普光寺磨崖仏

白神山地
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高野山真言宗の名刹、普光寺にある磨崖仏。磨崖仏とは岩壁や龕(がん)状に彫った内側に刻まれた仏像のこと。断崖絶壁に約11mの不動明王を中心に矜羯羅童子、制吒迦童子が掘られており、その大きさは国内最大級。磨崖仏は鎌倉時代のものと推定され大分県の史跡に認定されている。近くには2つの龕(がん)があり、片方に大日如来を祀った祠や多数の石仏、もう片方が投込堂と呼ばれる護摩堂には毘沙門天が刻まれている。あじさい寺とも呼ばれ、2000株ものアジサイが咲く6月下旬-7月上旬がおすすめ。

INFORMATION

住所 大分県豊後大野市朝地町上尾塚1225
時間 随時見学可
駐車場 あり(40台)
滞在目安時間 30-60分
Wi-Fi あり(Bungo-Ono cityWi-Fi)
コンセント口 なし

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