プロゴルファーが魅了された。 玄界灘の天然鯛を使った「プレミアム鯛茶漬け」を福岡・糸島から
2024.01.27
玄界灘に面した糸島市は日本屈指の鯛の水揚げを誇ります。この鯛を使った地元グルメが鯛茶漬け。糸島市にある名門ゴルフクラブ『芥屋ゴルフ倶楽部』のレストランが提供する鯛茶漬けはこれを目当てに訪れる人もいるほどの人気メニューです。数々の有名選手をも魅了した鯛茶漬けが、ご自宅で食べられる「プレミアム鯛茶漬け」を紹介します。
【コレうまポイント】
【コレうまポイント①】クラブ開場以来60年間。レストランの名物メニュー
芥屋ゴルフ倶楽部は1964年(昭和39年)に開場した60年の歴史ある名門クラブ。毎年男子ツアーも行われています。
そのレストランの名物メニューとして創業当時から提供されているのが糸島市のご当地グルメ、鯛茶漬けです。有名プロゴルファーがおかわりしたという逸話があるほか、ゴルフをしない一般客が鯛茶漬けを目的に訪れるなど季節に関わらず人気があります。
【コレうまポイント②】玄界灘の荒波と糸島半島の環境が育てる天然の鯛
『芥屋ゴルフ倶楽部』がある糸島市は天然鯛の漁獲量が多いことで知られています。この地の鯛は、1000年以上前の平安時代、朝廷に献上されたと記録があるほど長い歴史を持つ特産品です。
糸島付近の海には鯛の産卵や成魚に育つための条件が揃っています。目の前の玄界灘は大陸棚と呼ばれる水深100mほどの浅い海で、暖流の対馬海流にのってやってくるたくさんの魚が回遊。鯛が産卵場所として好む起伏の激しい海底もあります。しかも玄界灘は流れが早く身が引き締った味のいい鯛が育つといいます。『芥屋ゴルフ倶楽部』で名物メニュー、鯛茶漬けが生まれた背景です。
【コレうまポイント③】鮮度を保った鯛の身に、ごまたっぷりの特製タレ
玄界灘の荒波で育ったいきのよい鯛は、漁師のこだわりの締め方や血抜き処理によって鮮度が保たれています。その新鮮な天然鯛の切り身を急速冷凍。旨みとプリプリした食感が保たれています。このプリプリの切り身に合わせるのが、九州の甘みのある醤油と胡麻を合わせた特製タレです。解凍した鯛の切り身とタレを合わせて冷蔵庫で15分ほど漬け込むと味が染みて美味しくなります。味がついた切り身をそのまま食べればお酒が進む味。もちろんホカホカのご飯の上にのせ、熱い緑茶を上から回しかけて半生状態になった鯛もたまりません。パッケージには海苔とワサビも付いているので、好みで加えて贅沢にお楽しみください。
自宅で簡単にレストラン名物の味が楽しめる「プレミアム鯛茶漬け」。鯛が描かれたパッケージが華やかで、お祝いなど贈り物にしても喜ばれそうです。