中国・寺院ランキングRANKING
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1位
耕三寺博物館(耕三寺)
生口島(いくちじま)にある耕三寺は「西の日光」と称され、壮大な伽藍の建造物群が見もの。建物のほかにも「潮聲閣(ちょうせいかく)コレクション」や「未来心の丘」など見どころが多く、「しまなみ海道」で屈指の観光スポットとなっている。
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2位
国宝瑠璃光寺五重塔
山口市の香山公園内にある五重塔。現存する五重塔の中で10番目に古く、日本三名塔のひとつに数えられる。嘉吉2年(1442)頃に建立。当時全盛期を迎えていた大内文化の傑作であり、国宝に指定されている。高さは31.2m。勾配のゆるい優美な檜皮葺屋根が特徴で、桜や楓の裏山を背に格別の風情を感じさせる。夜間のライトアップも必見。
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3位
三徳山 三佛寺奥院 投入堂
標高900メートルの三徳山に境内がある三徳山三佛寺。その奥院である投入堂は切り立つ絶壁にせり出すように建てられた建築物で、国宝に指定されている。かつて数々の不可思議な事績を残した役行者(えんのぎょうじゃ)が法力でお堂を手のひらに乗るほどに小さくし、断崖絶壁の岩窟に投げ入れたと伝わるお堂だ。山道は非常に危険で事故も多いため、入山の際は服装と靴のチェックを受ける必要がある。ふもとにある「投入堂遙拝所」から望遠鏡で見るのがおすすめだ。
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4位
阿伏兎観音
沼隈半島の南端にある阿伏兎観音は海面から高さ約15mの断崖の上にあり、朱色に輝く建物は自然と見事に調和している。航海の安全のほか、子授けと安産の祈願所として有名だ。
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5位
大願寺
「日本三大弁財天」の「嚴島弁財天」がある大願寺。今はこぢんまりした寺だが、古くから嚴島神社との関係が深く、かつては厳島伽藍の中心となる大寺院だった。弁財天像ばかりか、宮島の貴重な仏像がここに集まっている。
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6位
洞春寺
山口市水の上町にある、毛利元就の菩提寺として知られる寺院。かつて大内盛見が建立した国清寺の跡地でもあり、その名残として重要文化財である四脚門の山門が残る。大内氏の滅亡後、元亀3年(1572)に安芸の国吉田の城内に洞春寺が創建され、毛利家とともに移転を繰り返した後、明治元年(1868)に現在の地に移された。山門とともに重要文化財に指定されている観音堂は、大内氏ゆかりの滝の観音寺から移建されたもので、花頭窓や桟唐戸などが美しい唐様の建物。寺内では、メディアで有名になった看板犬「マル住職」が参拝者を出迎える。
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7位
神勝寺 禅と庭のミュージアム
広島県福山市にある寺院の広大な敷地に造られた、禅の世界を体感できるミュージアム。滋賀県から移築した17世紀の堂宇や復元された千利休の茶室、禅庭などを配し様々な角度から禅を五感で体験できるようになっている。アートパビリオン「洸庭」では他にはない禅の世界観を体感できる。200点を超える白隠コレクションも見どころ。
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8位
天柱山 頼久寺
岡山県の備中エリアで唯一の城下町、高梁市。国指定の名勝となっている頼久寺は、茶人としても知られる備中国奉行の小堀遠州(こぼりえんしゅう)の作庭と伝わる庭園が有名だ。
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9位
黄檗宗 護国山 東光寺
萩市にある黄檗宗の寺院であり、旧萩藩藩主・毛利家の菩提寺。元禄4年(1691)に3代藩主・毛利吉就が建立し、毛利氏廟所には、5代・7代・9代・11代の藩主および夫人や側室など一族の墓がある。また、境内には重要文化財の総門・大雄宝殿・鐘楼など、見ごたえある中国風の建築物が多数点在。
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10位
鳥取東照宮(旧樗谿神社)
慶安3年(1650)に鳥取藩初代藩主・池田光仲が日光東照宮の分霊として創建した神社。モミやシイなどの木々の中にたたずむ社殿は荘厳で、本殿や中門、拝殿など主要建築物は国の重要文化財に指定されている。ホタルの名所としても人気。
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11位
大本山 大聖院
廿日市市宮島町にある真言宗御室派の大本山であり、宮島で最も歴史の古い寺院。806年に宮島へ渡った空海が開いたと伝えられている。かつては厳島神社の法会祭事を司る別当寺であり、皇室とのゆかりも深い。観音堂の本尊である十一面観世音菩薩ほか多数の仏像が安置されており、全国で唯一「三鬼大権現」を祀る寺でもある。対岸の町並みを望める静かな環境で、紅葉の名所としても有名。
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12位
山口サビエル記念聖堂
緑に囲まれた小高い丘の上に立つ山口サビエル記念聖堂。2本の白亜の塔が街を見下ろすモダンなデザインの聖堂は、山口市のシンボル的存在だ。ステンドグラスが美しい祭壇や展示スペースなど、見どころもいっぱい。
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13位
出雲大社 宝物殿
出雲大社の境内にある宝物殿(神祜殿)では昭和56年(1981)の竣功以来貴重な宝物の数々を展示・公開している。「神祜」とは「神の助け」を意味する言葉。平成12年(2000)には平成の大遷宮を記念した改修工事により展示施設を刷新。平成29年(2017)のリニューアルオープンにあわせて御本殿の中心を支えていた「心御柱」も一般公開している。
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14位
瑠璃光寺
日本三大名塔のひとつに数えられる国宝の五重塔が有名で、青空に映える美しいシルエットは必見だ。境内は香山公園と呼ばれ、春には桜、秋には紅葉が美しく、西の京・山口を代表する観光スポットとなっている。
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15位
観音院庭園
鳥取県鳥取市上町にある寺院で、かつては鳥取藩主・池田家の祈願所であった。中国観音霊場32番札所。本尊は聖観世音菩薩像で、移転のたびに大きな寺の本尊となったことから「出世観音」として信仰を集めている。慶安3年(1650)から10年かけて造営された国指定名勝の観音院庭園は、雄大な池を中心に傾斜や石組、植木を配した池泉観賞式庭園。
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16位
不動院岩屋堂
天然の岩窟内にある舞台造りのお堂で、「日本三大投入堂」のひとつ。806年に建てられ、室町時代初期に再建された本堂は、秀吉来攻の際に周囲の伽藍が消失した中でも唯一焼け残ったもので、国の重要文化財に指定されている。本尊の不動明王は弘法大師が33歳の時に刻んだもので、「日本三大不動明王」のひとつとされ、毎年3月と7月の護摩法要の際に一般公開される。
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17位
医王寺
山の中腹に建つ真言宗の寺院。平安時代に弘法大師によって開かれたと伝えられる。その後火災で焼失したが、慶長年間(1596-1615)に再興。本尊は、県の重要文化財の指定を受けた木造薬師如来立像。潮待ちの港として栄えた鞆の浦や港を出入りする船が見渡せる絶好のビュースポットである。
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18位
功山寺
下関市長府川端1丁目にある寺。曹洞宗の寺で「千手観音菩薩」を本尊としている。創建は1327年で、仏殿は鎌倉時代の禅宗様建築を代表するものとして、国宝に指定されている。幾度となく歴史の舞台になった場所としても知られており、境内には馬上の高杉晋作像があることから、多くの歴史ファンが訪れるスポットとしても知られている。
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19位
曹洞宗 巨嶽山 正福寺
境港市中野町にある寺院。「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家・水木しげるの妖怪画の原点とされる「六道絵 地獄極楽絵」を所蔵している。地獄絵3枚、極楽絵1枚からなるもので、水木少年にこの世ではない別の世界の存在を教え、その作品世界に大きな影響を与えたとされる。境内には妖怪漫画の巨匠の偉業を称える「水木しげる記念碑」や松尾芭蕉の句碑もある。
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20位
三徳山 三佛寺
標高900mの三徳山に境内をもつ天台宗の寺院。慶雲3年(706)に役小角(えんのおづぬ)が修験道の行場として開いたと伝えられるが、詳細は不明。垂直に切り立った崖の窪みに建つ投入堂が特に有名で、現在でも建立方法は解明されておらず、国宝に指定されている。境内には本堂のほか、文殊堂や地蔵堂など重要文化財の堂宇が点在。宝物殿には、投入堂の正本尊である木造蔵王権現立像が安置されている。
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21位
高野山真言宗別格本山金陵山西大寺
天平勝宝3年(751)、周防国の玖珂庄の藤原皆足姫(ふじわらのみなたるひめ)が、金岡の郷に草庵を開基し千手観音を安置したのが始まりとされる観音院。境内には、県指定重要文化財の三重塔を始め、国指定重要文化財の朝鮮鐘、有形文化財の牛玉所殿などの見どころも多い。また、毎年2月の第3土曜日に開催される「会陽-裸祭り」は奈良時代がはじまりとされる日本三大奇祭の一つだ。
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22位
千光寺
尾道市の千光寺公園内にある寺院。寺伝によれば大同元年(806)、弘法大師の開基。朱塗りの本堂は舞台造りという珍しい構造で、鐘楼とあわせて尾道を象徴する建物。本堂横の巨岩「玉の石」の上には、かつて光を輝く宝玉が置かれ海上を照らしていたという伝説がある。境内からは、尾道の市街地と瀬戸内海を一望する絶景を満喫できる。
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23位
瑞雲萬歳山 大寧護国禅寺
山口県長門市にある寺院。「釈迦如来」を本尊とする曹洞宗の寺院で、1410年に創建された。かつては、西の高野と言われるほどの隆盛を誇り、室町時代には山口に栄華を極めた大内氏の終焉の地としても知られている。本堂は、山口県の重要文化財に指定されており、春には桜、秋には紅葉の名所として知られている。
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24位
三瀧寺
広島市西区にある寺院。高野山真言宗の寺院で、三滝山の中腹に位置する。809年に空海により創建されたと伝えられており、境内には水流の異なる3つの滝がある。原爆犠牲者の供養のために建てられた境内の多宝塔は、和歌山の広八幡神社から移築され、重要文化財に指定されている。塔の中には国の重要文化財である「木造阿弥陀如来坐像」も安置されている。また、春や秋には桜や紅葉の名所として賑わいを見せる。
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25位
石雲山永明寺
709年に行基によって開山されたと伝えられる寺院。本尊は勝利と成功をつかさどるとされる、帝釈天。天然記念物もある景勝地、帝釈峡の名前の由来ともなった。古くから地元の農民、武士などから信仰され、東城城主であった長尾一勝から寄進された鉄製鰐口なども寺宝として収めている。現在は内部への立ち入りが禁止されており、外から歴史ある木造の建物を眺めることができる。
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26位
曹洞宗 潮音山 向上寺
尾道市の潮音山公園にある寺院。観世音菩薩を本尊とした曹洞宗の寺で、明治時代以降に本堂は消失していたが、平成22年(2010)に本堂が再建された。唐と和の折衷で建てられた建築様式が特徴で、創建時代から唯一残る三重塔は国宝に指定されている。
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27位
明王院
本堂が再建されて2021年(令和3)で700年になった明王院は、今はほとりを流れる芦田川の川中に眠る中世集落遺跡「草戸千軒町遺跡」が門前町、港町として栄えたのを背景に西国屈指の寺院となった
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28位
井山宝福寺
水墨画を大成した雪舟(せっしゅう)は、現在の総社市の生まれ。2020年(令和2)、総社市赤浜に「雪舟生誕地公園」が完成したが、ゆかりの地といえばやはり幼少の修行時代、涙でネズミの絵を描いたという逸話が伝わる宝福寺だ。
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29位
弥山本堂
広島県廿日市市にある寺院。806年に空海が開山し、真言密教の修験道場となったと伝えられている。本尊は「虚空蔵菩薩」で、脇には不動明王と毘沙門天が祀られている。空海が修法を行った際の霊火が現在も燃え続けており、この火にかけられている茶釜で沸かした霊水を使ったお茶をその場で飲むことができる。
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30位
佛通寺
三原市高坂町許山にある寺院。釈迦如来を本尊とした臨済宗の寺で、1397年に創建された。境内には国の重要文化財指定の地蔵堂や、画家の雪舟が滞在したと伝わる庵の跡などがあり、四季ごとに美しい自然の景色も楽しめる。特に秋は紅葉の名所としても知られており、夜にはライトアップも行われ、多くの参拝客で賑わう。
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8位
天柱山 頼久寺
岡山県の備中エリアで唯一の城下町、高梁市。国指定の名勝となっている頼久寺は、茶人としても知られる備中国奉行の小堀遠州(こぼりえんしゅう)の作庭と伝わる庭園が有名だ。
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9位
黄檗宗 護国山 東光寺
萩市にある黄檗宗の寺院であり、旧萩藩藩主・毛利家の菩提寺。元禄4年(1691)に3代藩主・毛利吉就が建立し、毛利氏廟所には、5代・7代・9代・11代の藩主および夫人や側室など一族の墓がある。また、境内には重要文化財の総門・大雄宝殿・鐘楼など、見ごたえある中国風の建築物が多数点在。
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10位
鳥取東照宮(旧樗谿神社)
慶安3年(1650)に鳥取藩初代藩主・池田光仲が日光東照宮の分霊として創建した神社。モミやシイなどの木々の中にたたずむ社殿は荘厳で、本殿や中門、拝殿など主要建築物は国の重要文化財に指定されている。ホタルの名所としても人気。
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11位
大本山 大聖院
廿日市市宮島町にある真言宗御室派の大本山であり、宮島で最も歴史の古い寺院。806年に宮島へ渡った空海が開いたと伝えられている。かつては厳島神社の法会祭事を司る別当寺であり、皇室とのゆかりも深い。観音堂の本尊である十一面観世音菩薩ほか多数の仏像が安置されており、全国で唯一「三鬼大権現」を祀る寺でもある。対岸の町並みを望める静かな環境で、紅葉の名所としても有名。
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12位
山口サビエル記念聖堂
緑に囲まれた小高い丘の上に立つ山口サビエル記念聖堂。2本の白亜の塔が街を見下ろすモダンなデザインの聖堂は、山口市のシンボル的存在だ。ステンドグラスが美しい祭壇や展示スペースなど、見どころもいっぱい。
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13位
出雲大社 宝物殿
出雲大社の境内にある宝物殿(神祜殿)では昭和56年(1981)の竣功以来貴重な宝物の数々を展示・公開している。「神祜」とは「神の助け」を意味する言葉。平成12年(2000)には平成の大遷宮を記念した改修工事により展示施設を刷新。平成29年(2017)のリニューアルオープンにあわせて御本殿の中心を支えていた「心御柱」も一般公開している。
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14位
瑠璃光寺
日本三大名塔のひとつに数えられる国宝の五重塔が有名で、青空に映える美しいシルエットは必見だ。境内は香山公園と呼ばれ、春には桜、秋には紅葉が美しく、西の京・山口を代表する観光スポットとなっている。
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15位
観音院庭園
鳥取県鳥取市上町にある寺院で、かつては鳥取藩主・池田家の祈願所であった。中国観音霊場32番札所。本尊は聖観世音菩薩像で、移転のたびに大きな寺の本尊となったことから「出世観音」として信仰を集めている。慶安3年(1650)から10年かけて造営された国指定名勝の観音院庭園は、雄大な池を中心に傾斜や石組、植木を配した池泉観賞式庭園。
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16位
不動院岩屋堂
天然の岩窟内にある舞台造りのお堂で、「日本三大投入堂」のひとつ。806年に建てられ、室町時代初期に再建された本堂は、秀吉来攻の際に周囲の伽藍が消失した中でも唯一焼け残ったもので、国の重要文化財に指定されている。本尊の不動明王は弘法大師が33歳の時に刻んだもので、「日本三大不動明王」のひとつとされ、毎年3月と7月の護摩法要の際に一般公開される。
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17位
医王寺
山の中腹に建つ真言宗の寺院。平安時代に弘法大師によって開かれたと伝えられる。その後火災で焼失したが、慶長年間(1596-1615)に再興。本尊は、県の重要文化財の指定を受けた木造薬師如来立像。潮待ちの港として栄えた鞆の浦や港を出入りする船が見渡せる絶好のビュースポットである。
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18位
功山寺
下関市長府川端1丁目にある寺。曹洞宗の寺で「千手観音菩薩」を本尊としている。創建は1327年で、仏殿は鎌倉時代の禅宗様建築を代表するものとして、国宝に指定されている。幾度となく歴史の舞台になった場所としても知られており、境内には馬上の高杉晋作像があることから、多くの歴史ファンが訪れるスポットとしても知られている。
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19位
曹洞宗 巨嶽山 正福寺
境港市中野町にある寺院。「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家・水木しげるの妖怪画の原点とされる「六道絵 地獄極楽絵」を所蔵している。地獄絵3枚、極楽絵1枚からなるもので、水木少年にこの世ではない別の世界の存在を教え、その作品世界に大きな影響を与えたとされる。境内には妖怪漫画の巨匠の偉業を称える「水木しげる記念碑」や松尾芭蕉の句碑もある。
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20位
三徳山 三佛寺
標高900mの三徳山に境内をもつ天台宗の寺院。慶雲3年(706)に役小角(えんのおづぬ)が修験道の行場として開いたと伝えられるが、詳細は不明。垂直に切り立った崖の窪みに建つ投入堂が特に有名で、現在でも建立方法は解明されておらず、国宝に指定されている。境内には本堂のほか、文殊堂や地蔵堂など重要文化財の堂宇が点在。宝物殿には、投入堂の正本尊である木造蔵王権現立像が安置されている。
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21位
高野山真言宗別格本山金陵山西大寺
天平勝宝3年(751)、周防国の玖珂庄の藤原皆足姫(ふじわらのみなたるひめ)が、金岡の郷に草庵を開基し千手観音を安置したのが始まりとされる観音院。境内には、県指定重要文化財の三重塔を始め、国指定重要文化財の朝鮮鐘、有形文化財の牛玉所殿などの見どころも多い。また、毎年2月の第3土曜日に開催される「会陽-裸祭り」は奈良時代がはじまりとされる日本三大奇祭の一つだ。
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22位
千光寺
尾道市の千光寺公園内にある寺院。寺伝によれば大同元年(806)、弘法大師の開基。朱塗りの本堂は舞台造りという珍しい構造で、鐘楼とあわせて尾道を象徴する建物。本堂横の巨岩「玉の石」の上には、かつて光を輝く宝玉が置かれ海上を照らしていたという伝説がある。境内からは、尾道の市街地と瀬戸内海を一望する絶景を満喫できる。
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23位
瑞雲萬歳山 大寧護国禅寺
山口県長門市にある寺院。「釈迦如来」を本尊とする曹洞宗の寺院で、1410年に創建された。かつては、西の高野と言われるほどの隆盛を誇り、室町時代には山口に栄華を極めた大内氏の終焉の地としても知られている。本堂は、山口県の重要文化財に指定されており、春には桜、秋には紅葉の名所として知られている。
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24位
三瀧寺
広島市西区にある寺院。高野山真言宗の寺院で、三滝山の中腹に位置する。809年に空海により創建されたと伝えられており、境内には水流の異なる3つの滝がある。原爆犠牲者の供養のために建てられた境内の多宝塔は、和歌山の広八幡神社から移築され、重要文化財に指定されている。塔の中には国の重要文化財である「木造阿弥陀如来坐像」も安置されている。また、春や秋には桜や紅葉の名所として賑わいを見せる。
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25位
石雲山永明寺
709年に行基によって開山されたと伝えられる寺院。本尊は勝利と成功をつかさどるとされる、帝釈天。天然記念物もある景勝地、帝釈峡の名前の由来ともなった。古くから地元の農民、武士などから信仰され、東城城主であった長尾一勝から寄進された鉄製鰐口なども寺宝として収めている。現在は内部への立ち入りが禁止されており、外から歴史ある木造の建物を眺めることができる。
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26位
曹洞宗 潮音山 向上寺
尾道市の潮音山公園にある寺院。観世音菩薩を本尊とした曹洞宗の寺で、明治時代以降に本堂は消失していたが、平成22年(2010)に本堂が再建された。唐と和の折衷で建てられた建築様式が特徴で、創建時代から唯一残る三重塔は国宝に指定されている。
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27位
明王院
本堂が再建されて2021年(令和3)で700年になった明王院は、今はほとりを流れる芦田川の川中に眠る中世集落遺跡「草戸千軒町遺跡」が門前町、港町として栄えたのを背景に西国屈指の寺院となった
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井山宝福寺
水墨画を大成した雪舟(せっしゅう)は、現在の総社市の生まれ。2020年(令和2)、総社市赤浜に「雪舟生誕地公園」が完成したが、ゆかりの地といえばやはり幼少の修行時代、涙でネズミの絵を描いたという逸話が伝わる宝福寺だ。
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29位
弥山本堂
広島県廿日市市にある寺院。806年に空海が開山し、真言密教の修験道場となったと伝えられている。本尊は「虚空蔵菩薩」で、脇には不動明王と毘沙門天が祀られている。空海が修法を行った際の霊火が現在も燃え続けており、この火にかけられている茶釜で沸かした霊水を使ったお茶をその場で飲むことができる。
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30位
佛通寺
三原市高坂町許山にある寺院。釈迦如来を本尊とした臨済宗の寺で、1397年に創建された。境内には国の重要文化財指定の地蔵堂や、画家の雪舟が滞在したと伝わる庵の跡などがあり、四季ごとに美しい自然の景色も楽しめる。特に秋は紅葉の名所としても知られており、夜にはライトアップも行われ、多くの参拝客で賑わう。
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