白石山 豊財院

白神山地
  • 白神山地

700年以上も昔、鎌倉時代の頃に瑩山紹謹禅師が草庵を結んだのが始まりと伝わる禅道場。後の正和元年(1312)に弟子の明峰素哲が堂宇を建立した、能登で最初の禅道場だ。平安中期作の木造聖観世音菩薩立像や馬頭観世音菩薩立像、十一面観世音菩薩立像などを安置しており、いずれも国指定重要文化財。歴代住職やその弟子たちの血染めで書写した血書大般若経は、羽咋市指定の文化財だ。山の中腹にある院からは羽咋の自然が一望できる。

INFORMATION

住所 石川県羽咋市白瀬町ル8
電話番号 0767261065
時間 [拝観時間]9:00-17:00
料金 [拝観料]400円
※宝物館のみ、要予約

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