息継ぎ井戸

白神山地
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赤穂情報物産館の隣にある赤穂浪士ゆかりの井戸。お城通りの北西角、高さ4mのからくり時計の隣に小さな井戸が建てられている。元禄14年(1701)、赤穂藩士の早水藤左衛門と萱野三平が主君・浅野内匠頭長矩の殿中での一件を知らせるため、江戸から大石内蔵助邸へ駆けつけた際にこの井戸の水を飲んで一息ついたと伝わる井戸だ。3/14の夕刻に江戸を出発して早かごに揺られ、赤穂城下に着いたのは3/19の早朝。155里(約620km)の行程を4昼夜半という驚異的な速さでたどり着いたといわれている。

INFORMATION

住所 兵庫県赤穂市加里屋息継ぎ広場
時間 24時間
料金 無料
駐車場 なし
※近隣の有料駐車場をご利用ください。

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