龍原寺三重塔

白神山地
  • 白神山地

JR日豊本線「臼杵駅」から徒歩約10分。慶長5年に臼杵藩初代藩主・稲葉貞通によって創建された、浄土宗の寺院「龍原寺」の境内にある木造三重塔。嘉永1年から10年の歳月をかけて造られたもので、内部には聖徳太子を祀っている。臼杵の名匠・高橋団内らの手によるもので、ユニークな表情の邪鬼像が軒下で屋根を支えている。江戸期の木造三重塔としては九州に2つしかない貴重なもので、県の文化財に指定されている。

INFORMATION

住所 大分県臼杵市福良平清水134

MAP