高松市・寺院ランキングRANKING
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1位
法然寺
平成23年(2011)に五重塔が完成した「仏生山来迎院 法然寺」。建永2年(1207)に、法然上人が御年75歳で四国に流されてお住みになった小松庄生福寺の遺跡だ。寺の三仏堂(涅槃堂)内部には、釈迦入滅の様子が立体涅槃として再現されている。「讃岐の寝釈迦」と呼ばれる涅槃像を中心に、人物鳥獣52体をほぼ実物大に再現したものだ。
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2位
寶幢山 香西寺
奈良時代に僧行基により開創された古い歴史を持つ「香西寺」。平安時代に僧空海(弘法大師)が再建し現地に移して以来、幾度か失火を繰り返したが今も尚、多くの参拝客が訪れる。四国別格二十霊場の十九番で平安時代に創られた毘沙門天立像は重要文化財に指定されている。
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3位
八栗寺
境内には高松藩松平家の葵の紋のある本堂をはじめ、日本最古といわれる歓喜天を祀る聖天堂、空海を祀る大師堂、天狗の中将坊を祀る中将坊堂など多くの神仏を祀るお堂があり見どころ満載。高松の市街地を一望できる展望台からの眺望も必見だ。
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4位
第84番札所 南面山 千光院 屋島寺
高松市にある真言宗御室派の寺院。四国霊場第84番札所。天平勝宝6年(754)、鑑真和上が創建したと伝わる。本堂と梵鐘のほか、宝物館で拝観できる本尊の木造千手観音坐像は重要文化財に指定されている。宝物館では源平盛衰記絵巻物や「源氏の白旗」、屋島合戦屏風なども展示。
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5位
讃岐國分寺
四国八十八ヶ所霊場の第80番札所。聖武天皇が8世紀に全国に建立した国分寺のうちのひとつ。四国には4つの国分寺があり、複数が八十八ヶ所霊場に指定されているため、こちらは「讃岐国分寺」と呼ばれ区別されている。行基菩薩が巨大な十一面観音像を彫像し、開基したのがはじまりとされる。旧境内全体が国の重要史跡となっている。四国最古の梵鐘が有名。藩主が梵鐘を買いうけ、城に取り付けようとしたところ様々な災厄が起こり、結局返されたという伝説がある。
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6位
一宮寺
四国八十八箇所霊場の第八十三番札所にあたる古刹。本堂に安置された本尊聖観音菩薩像は四国八十八ケ所建立の際、この地を訪れた弘法大師が彫刻したとされる。見どころは参拝順路に沿って植えられたクスノキがシンボルの庭園。京都の名庭師藤井稔によって造園され、見るたびに様々な思いが感じられる癒やしの造りが特徴的である。
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7位
根香寺
JR高松駅から車で約30分の青峰の中腹にある、四国八十八ヵ所霊場第八十二番札所の山寺。弘法大師が青峰五大明王を祀り「花蔵院」を、その後、智証大師が蓮華谷の香木で彫った千手観音像を安置した「千手院」を開き、まとめて「根香寺」と号したという。見どころは、弘法大師作の五大明王や駐車場の一角に佇む牛鬼の像、本堂前の凹字型回廊に並ぶ約三万三千体の観音像など。また、参道は木々に囲まれ、秋には素晴らしい紅葉を見ることができる。
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