熊本県八代市|優しさと温かさを感じる街で 大自然と多彩な食に癒やされる時
2025.09.06
箱根湯本にたたずむ温泉旅館「界 箱根」が、2025年8月13日(水)にリニューアルオープン! 中庭にはお茶やお団子をふるまう「さわ茶屋」が登場し、2室限定の客室「箱根ごこちスイート」も誕生。新たに箱根寄木細工の制作工程の一部「ずく引き」の体験も開始し、東海道の文化に育まれた「箱根ごこち」を存分に体感できる空間へとパワーアップしました。
地域の文化に触れる「ご当地部屋」は「界」ならではの客室です。今回のリニューアルを機に、「界 箱根」では全室がご当地部屋「箱根ごこちの間」に! “東海道の旅人”をテーマに、壁面には、日差しや雨雪から身を守る「三度笠」や「引廻し合羽(ひきまわしがっぱ)」を表現したアートワークを配置。ベッドライナーには「わらじ」や「提灯」などの旅道具をあしらったオリジナルデザインが採用されています。清流・須雲川のせせらぎを聞きながら、かつての旅人に思いを馳せる、趣ある滞在を堪能して。
今回のリニューアルでは、110㎡を超える2室限定のスイートルーム「箱根ごこちスイート」が新設されました。スイートルームには、リビングにデスクスペースと、床が一段下がったソファースペースが備えられ、湯坂山の景観を異なる視点から楽しめます。
客室露天風呂からも四季折々の景色を望め、隣接する坪庭付きの湯上がり空間「石の間」では湯涼みも。寝室は独立した2ベッドルームで、最大4名まで宿泊できます。部屋の中にさまざまな滞在空間があるため、大人同士が適度な距離感を保ちながらゆったりと過ごせるのが魅力。成人した子供や両親との家族旅行にも最適です。
中庭に誕生した「さわ茶屋」は、かつて箱根路を行き交う旅人が立ち寄った茶屋に着想を得た、くつろぎの空間です。「さわ茶屋」という名前には、須雲川の「沢」、木々が揺れる音の「さわさわ」、そして会話が生まれる「茶話(さわ)」の3つの意味があり、かつて旅人同士が茶屋で交流を深めたように、大切な人とのつながりを深めて欲しいという想いが込められています。
宿に到着後は、茶屋の主人となったスタッフがお茶とお団子でおもてなしをしてくれます。夕食後にはハーブティーやお酒でゆっくりと休憩を。湯上がりや出発前の休息など、何度でも気軽に立ち寄れる心地よい空間です。
新たにスタートした「ご当地楽」では、寄木細工の制作工程の一部であり、複数の模様のパーツを組み合わせた「種木」をカンナで薄く削り出す「ずく引き」の体験ができます。木材が美しい寄木細工へと生まれ変わる瞬間に立ち会える、貴重な体験です。
削り出した「ずく」はフォトフレームにして思い出に残すことも! ご当地楽を行う空間は、加工前の原木を配した職人の工房をイメージしたデザインです。隣接するショップでは、寄木細工の作品も購入でき、素材から完成品まで箱根寄木細工の世界観を深く体感できます。
「界 箱根」では、風情たっぷりの食事も大きな楽しみのひとつ。プライベート感を保てる半個室の食事処で楽しめるのは、箱根の歴史に着想を得た会席料理です。旅人が持ち物を運んだ「挟み箱」を模した木箱に、箱根峠でよく飲まれたと言われる甘酒を使用した冷製スープ「甘酒ヴィシソワーズ」と、季節の八寸を盛り込んだ先八寸から会席が始まります。
続いて提供されるのは、厚切りの牛肉を味噌ベースの味付けで仕上げた台の物「明治の牛鍋」。温泉保養地として欧米人や上流階級の人たちが訪れ、早くから西洋料理が親しまれた箱根にちなみ、文明開化期の牛肉料理に出会いを表現した名物料理です。江戸から明治へと、会席を通して時代の移り変わりを感じられる食体験をどうぞ。
開放的な半露天の大浴場では、目の前に迫る大きなモミジを見上げながら湯浴みを楽しめます。数多くある箱根温泉の中でも筆頭にあがる箱根湯本温泉は、冷え性などにも良いとされるナトリウムー塩化物泉です。塩分が肌を覆うため、湯上がりの肌はしっとり滑らかで、暖かさが持続します。さらさらと肌に優しい温泉をたっぷりとたたえた浴槽から、湯坂山の四季折々の風情を楽しんで。
リニューアルした「界 箱根」で、東海道の歴史に浸りながらとっておきの時間を過ごしてみては?
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