阿蘇の大自然が育てたおいしさ。脂身さっぱりのヘルシーな「くまもとあか牛」ステーキ 250g×2枚セット
2025.05.17

世界でも有数の規模を誇るカルデラを有する阿蘇山周辺の農環境は、世界農業遺産にも認定されています。その豊かな自然に囲まれて育った「くまもとあか牛」は、地域の特性を持つ産品として地理的表示(GI)にも登録されたブランド牛です。知る人ぞ知る貴重な牛肉で、赤身と脂肪のバランスがいいだけでなく、脂身が重くなく、赤身は旨みがあって柔らかいと評価が高まっています。今回はステーキにぴったりなロース肉250gを2枚セットにして、ボリュームたっぷりでご紹介します。
【コレうまポイント】
【コレうまポイント①】阿蘇の大自然と豊かな水で育つくまもとあか牛

世界最大級のカルデラを形成している阿蘇地域。およそ22,000haという広大な草原とこんこんと湧き出る湧水と、壮⼤なスケールの⼤⾃然に囲まれた土地です。阿蘇地域のカルデラと草原を中心とした農業は、世界農業遺産にも認定されています。
阿蘇の草原は、放牧、採草、野焼きによって管理され、畜産や稲作、畑作とを結びつけながら、代々にわたって大切に利用されてきました。褐毛和種のあか牛がこの土地に古くから育てられてきたことは、この土地の大切な資源である草原を守ってきた要のひとつです。
地元の畜産家の人たちは、この土地を代表するブランド牛として「くまもとあか牛」を育ててきました。
【コレうまポイント②】さっぱりした脂身が身体に負担が少なくてヘルシー

阿蘇地域の赤牛は、古くから農作業や重い荷物を引くなど、暮らしの中で役立ってきた働きもの。その血を受け継ぐ「くまもとあか牛」は、筋肉質で脂肪分が少なく、赤身の旨みが強いという特徴があります。近年「くまもとあか牛」は、品種改良や肥育方法の改善が進んでいます。うま味を感じさせる遊離アミノ酸が多く、甘味を呈するグリコーゲンも豊富なことから、その評価は上昇中です。
特に脂身はさっぱりしていて、食べた後も体への負担が少ないので、脂控えめで高タンパクな牛肉を食べたい人におすすめです。
【コレうまポイント③】生産量が少なく貴重なくまもとあか牛のロース肉をたっぷり

「くまもとあか牛」の生産量は国内の和牛全体のわずか1%未満とも言われ、非常に希少なため熊本県以外では一部の飲食店やホテル、スーパーなどで取り扱われているだけで、なかなか手に入りません。

今回のロース肉は、1枚あたり250gというボリュームたっぷりのロース肉が2枚入っています。冷凍でのお届けとなるので、調理する前に旨みが損なわれないよう、冷蔵庫に移して解凍してください。強火で両面をさっと焼くだけでおいしいステーキが出来上がります。スライスしてごはんに載せて、ステーキ丼としてもぜひお試しください。
阿蘇の大自然に囲まれて、大切に育てられてきた「くまもとあか牛」。牛肉の旨みをヘルシーに味わいたい健康志向の方にぴったりです。お祝いや家族の集まる食卓にいかがでしょうか?