有田郡広川町で人気の観光スポットランキング6選!定番・名所から穴場までおすすめの観光地を紹介RANKING

稲むらの火の館

今回は、有田郡広川町でおすすめの観光・おでかけスポットをランキング形式で6ヶ所紹介します。定番から穴場まで、旅サラダPLUSでしか見られないランキングとなっていますので、ぜひ有田郡広川町への旅行や出張の際の参考にしてください。

目次

  • 1位稲むらの火の館

  • 2位廣八幡宮

  • 3位広川町立ふれあい館

  • 4位釣堀 紀州

  • 5位西広海岸

  • 6位国指定史跡 広村堤防

  • 1

    稲むらの火の館

    安政元年(1854)、安政の大地震により発生した津波から村人を救うため、自身の田の稲むらに火を放って逃げ道を示した濱口梧陵。「稲むらの火の館」は、梧陵の生涯や人柄に触れるエピソードを紹介する「濱口梧陵記念館」と、地震・津波災害の脅威や防災の知識を伝える「津波防災教育センター」で構成されている。防災に関する「応急・復旧・予防」について、ゲーム形式の展示や映像、シミュレーターを通してわかりやすく学べるスポット。最寄りは湯浅駅。

    INFORMATION

    住所 和歌山県有田郡広川町広671
    電話番号 0737641760
    時間 10:00-17:00(最終入館16:00)
    料金 【入館料】
    [一般]500円(20名以上の団体は割引有)
    [高校生]200円
    [小・中学生]100円
    駐車場 あり(20台)
  • 2

    廣八幡宮

    和歌山県にある八幡神社。創建年代は不明だが古くから産土神社として地元の住民に信仰されている。木造檜皮葺きの本殿や若宮社などの建造物は室町時代のもので、来国光作の短刀などと共に重要文化財に指定されている。秋の例大祭に奉納される「しっぱら踊り」と呼ばれる田楽舞は室町時代に始まったとされ、苗代作りから稲刈りまでの農作業を古雅な舞で表現する。また安政元年に襲った大津波の際に濱口梧陵が稲むらに火を放ち、村人を導いた場所としても有名。毎年10月に稲むらの火祭りが行われている。

    INFORMATION

    住所 和歌山県有田郡広川町上中野206
    電話番号 0737635731
    料金 [拝観料]無料
    駐車場 あり(約55台)
    英語メニュー あり(神社由緒書きに英文説明あり)
  • 3

    広川町立ふれあい館

    広川ビーチ駅前にある物産直売所。広川町近隣で採れる新鮮な野菜や果物などの農産物を販売している。地元名物である有田みかんのほか、日用品も取り扱う。また併設の食堂では食後血糖値の上昇を抑制する特許習得麺「幸せの玄うどん」を使用したうどんを食べることができる。中でも数十種類のスパイスやみかんの果肉を使用した「稲むらの火カレーうどん」は糸唐辛子を炎に見立ててトッピングされておりインパクト抜群。そのほか丼や定食、スイーツなどの飲食メニューがそろう。さらにレンタルサイクルもあるため観光拠点として活用できる。

    INFORMATION

    住所 和歌山県有田郡広川町山本971-1
    電話番号 0737223211
    時間 8:00-17:00
  • 4

    釣堀 紀州

    和歌山県にある完全予約制の釣り堀。唐尾湾より出航する船で5分の所にある海上の釣り堀で、季節により様々な魚を釣ることができる。初心者向けに貸し竿や、餌や釣果を保管するためのスチロールケースなどがそろえられたおまかせセットプランも用意されているため気軽に釣りを楽しめる。売店では釣りに必要な道具がそろい、さまざまな釣り餌を購入することが可能なため忘れ物があっても安心。

    INFORMATION

    住所 和歌山県有田郡広川町唐尾1147-5
    電話番号 08061289432
    時間 【釣行時間】
    8:00-13:00

    【受付開始】
    [貸切]6:40
    [一般]7:00
    料金 [男性]13,200円、渡船料550円
    [女性]9,900円、渡船料550円
    [子供(小学生以下)]5,500円、渡船料550円
    [見学料]1,100円(渡船料込)
    駐車場 なし
    ※漁港内にあり
  • 5

    西広海岸

    広川インターチェンジから車で約7分。西有田県立自然公園の中にある、海水浴などが楽しめる遠浅の砂浜。トイレ、シャワー、コインロッカーの設備もあり、年間およそ16,000人ほどの利用者が訪れる。例年7月の第1日曜日に海開きが行なわれ、当日は式典のあとには宝探しといった催し物も開催され、引き潮の際には潮干狩りも可能。背後に青々とした山を、砂浜の脇には岩場が続くなど景観にも優れ、夕方には和歌山県の朝日・夕陽100選に選ばれた美しい景色を見ることができる。

    INFORMATION

    住所 和歌山県有田郡広川町西広
    電話番号 0737631122
    時間 [コインロッカー及びシャワー]9:00-17:00
    ※利用期間7月中旬-8/31(予定)
    駐車場 付近に民間の有料駐車場有り
  • 6

    国指定史跡 広村堤防

    国指定史跡となっている防波堤。1854年に発生した安政南海地震の後に地元の名士である濱口梧陵が私財を投じて築造した。長さ約600m、基底の幅約20m、高さ約5mの堤防となっており、海沿いの石堤と合わせて多重防御のシステムが構築されている。築造の際、梧陵は約1572両を投じ56736人もの村人を日払いで雇用することで津波の被害にあった村人の離散を防いだ。稲むらの火の館で申し込むと、耐久社や濱口梧陵銅像とあわせて語り部による案内付きで見学することができる。

    INFORMATION

    住所 和歌山県有田郡広川町広1267
    電話番号 0737237795
    時間 24時間
    料金 [見学]無料
    駐車場 なし
    ※「稲むら火の館」駐車場をご利用ください。