玉木文之進旧宅

白神山地
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松下村塾の創立者であり吉田松陰の叔父としてもその名を知られる玉木文之進の旧宅。松下村塾発祥の地ともいわれている。木造茅葺き平屋建ての建物に、8畳の座敷のほか4畳の畳部屋と3畳半の玄関、4畳半の板間と土間の台所がある。松下村塾で多くの子弟を教育した玉木文之進は、吉田松陰が10歳で藩校明倫館の助教授となったときの後見人。謹厳で剛直な性格による厳しい教育は、松陰の母親に「いっそ死んだほうがこの子も楽であろう」とまで言われるほど徹底的な厳格主義だったとされる。

INFORMATION

住所 山口県萩市椿東1584-1
時間 9:00-17:00
料金 無料
駐車場 あり
※無料
※大型車駐車不可

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