奈良市・歴史的建造物ランキングRANKING
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1位
朱雀門
平城宮跡歴史公園内にあり、間口約25m・高さ約20mの入母屋二重構造。平成10年(1998)に復原された。奈良時代から建物が存在し続けたと仮定し、中世・近世に新しく開発された工法を取り入れることで伝統的な木構造を保つことを大切に作られた。宮の正門としての権威とその勇姿を誇った当時に思いを馳せることができる。
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2位
追分本陣村井家住宅
奈良市大和田町の国道308号線沿いにある歴史的建造物。奈良から大阪への街道沿い、大和郡山への追分(道の分かれ目)に位置する本陣(大名や役人などが利用する宿泊所)で、茅葺き屋根と桟瓦葺屋根を併せ持つ大和棟形式の宿場建築となっている。市の文化財に指定。個人宅なので見学は外観のみ。
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3位
平城宮跡 第一次大極殿
世界遺産「古都奈良の文化財」の一部でもあり、国の特別史跡として国営公園化されている平城宮跡。奈良市のメインストリート大宮通沿いで、近鉄大和西大寺駅からも約1kmと、立ち寄りやすい観光スポット。
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4位
奈良女子大学記念館
奈良市北魚屋西町の奈良女子大構内にある記念館。大学の前身である奈良女子高等師範学校の本館として明治42年(1909)に竣工した。現在では国の重要文化財に指定されており、春と秋の2回、それぞれ1週間程度一般に公開される。
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5位
旧柳生藩家老屋敷
柳生藩の家老であり、藩の財政立て直しを行った小山田主鈴の屋敷である。天保12年(1841)に築いたといわれる石垣が見事な建物で、現在は柳生藩に関する資料が展示されている。柳生宗矩を主人公とした小説で、大河ドラマにもなった「春の坂道」の執筆にあたり、作家・山岡荘八が移り住んで構想を練ったことでも知られる。
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6位
東大寺 転害門
東大寺の正倉院西側に位置する門。奈良時代に建立された東大寺は治承4年(1180)と永禄10年(1567)の2度にわたって、戦火によってその伽藍の多くを焼失している。転害門はその中にあって焼失を免れた数少ない建造物の一つであり、奈良時代の東大寺の姿を今に伝える貴重な遺構として国宝に指定されている。
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7位
正倉院
東大寺の創設者である聖武天皇の遺品や、東大寺の年中行事用の仏具等、東大寺にまつわる重要物品を納めていた高床式校倉造りの宝庫。奈良時代に創建されて以来、当時と変わらぬ姿を保ち続けている。現在は宮内庁によって管理されており、外構のみ一般公開されている。中に納められていた宝物の一部は、毎年秋に奈良国立博物館で行われる『正倉院展』で公開されている。
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8位
浮見堂
奈良公園の浅茅ヶ原園地(あさじがはらえんち)の鷺池の中に建つ浮見堂は、檜皮葺きの六角のお堂の姿とそこへ渡る橋が美しく、格好の撮影スポット。季節の花や緑に彩られ、アオサギやカルガモなどの姿も興を添えてくれている。
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9位
東大寺 二月堂
奈良市にある「東大寺」内の仏堂で、日本の国宝に指定されている。早春の風物詩である「修二会(お水取り)」の行事が行われることで有名。現在は新暦の3月に実施されるが、かつては旧暦の2月の行事であり、二月堂の名前の由来になっている。本尊は2体の十一面観音像とされているが、絶対秘仏であり誰も見ることができない。
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10位
ならまち格子の家
ならまちの伝統的な町家を復元し、町人の暮らしや町家の機能性を体感できる施設。風通しと採光に優れていた格子の働きや、階段下の空きスペースを活用した箱階段など、先人たちの知恵や工夫を学ぼう。
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11位
学校法人奈良学園セミナーハウス 志賀直哉旧居
「小説の神様」と名高い文豪・志賀直哉の邸宅跡。昭和初期に志賀直哉自らが設計した建物で、数寄屋風の造りに洋風の様式も加えた独特の作りとなっている。昭和53年に学校法人奈良学園が厚生労働省より譲り受け、資料館並びにセミナーハウスとして一般公開している。
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12位
今西家書院
興福寺大乗院家の坊官であった福智院氏の元居宅。大正13年(1924)、銘酒・春鹿の醸造元として知られる今西家が譲り受けた。室町時代初期の書院造りの様式を現代に伝える貴重な遺構で、国の重要文化財に認定されている。建物内には喫茶が設けられており、抹茶や季節の和菓子、酒粕を使ったアイスクリーム等をいただくことができる。
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13位
東大寺 南大門
奈良市にある「東大寺」の正門で、国宝に指定されている。創建時の門は応和2年(962)に大風で倒壊しており、現存する門は鎌倉時代に再建されたもの。高さ25.46mにも及ぶ日本最大の山門で、屋根裏まである18本の大円柱、下層には天井がない腰屋根構造など、日本の伝統的な寺院建築様式・大仏様(だいぶつよう)の建築物として有名。
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8位
浮見堂
奈良公園の浅茅ヶ原園地(あさじがはらえんち)の鷺池の中に建つ浮見堂は、檜皮葺きの六角のお堂の姿とそこへ渡る橋が美しく、格好の撮影スポット。季節の花や緑に彩られ、アオサギやカルガモなどの姿も興を添えてくれている。
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9位
東大寺 二月堂
奈良市にある「東大寺」内の仏堂で、日本の国宝に指定されている。早春の風物詩である「修二会(お水取り)」の行事が行われることで有名。現在は新暦の3月に実施されるが、かつては旧暦の2月の行事であり、二月堂の名前の由来になっている。本尊は2体の十一面観音像とされているが、絶対秘仏であり誰も見ることができない。
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10位
ならまち格子の家
ならまちの伝統的な町家を復元し、町人の暮らしや町家の機能性を体感できる施設。風通しと採光に優れていた格子の働きや、階段下の空きスペースを活用した箱階段など、先人たちの知恵や工夫を学ぼう。
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11位
学校法人奈良学園セミナーハウス 志賀直哉旧居
「小説の神様」と名高い文豪・志賀直哉の邸宅跡。昭和初期に志賀直哉自らが設計した建物で、数寄屋風の造りに洋風の様式も加えた独特の作りとなっている。昭和53年に学校法人奈良学園が厚生労働省より譲り受け、資料館並びにセミナーハウスとして一般公開している。
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12位
今西家書院
興福寺大乗院家の坊官であった福智院氏の元居宅。大正13年(1924)、銘酒・春鹿の醸造元として知られる今西家が譲り受けた。室町時代初期の書院造りの様式を現代に伝える貴重な遺構で、国の重要文化財に認定されている。建物内には喫茶が設けられており、抹茶や季節の和菓子、酒粕を使ったアイスクリーム等をいただくことができる。
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13位
東大寺 南大門
奈良市にある「東大寺」の正門で、国宝に指定されている。創建時の門は応和2年(962)に大風で倒壊しており、現存する門は鎌倉時代に再建されたもの。高さ25.46mにも及ぶ日本最大の山門で、屋根裏まである18本の大円柱、下層には天井がない腰屋根構造など、日本の伝統的な寺院建築様式・大仏様(だいぶつよう)の建築物として有名。
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