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タヒチ

ザトウクジラ(Humpback Whale)

海岸線でよく見られ、エビに似たオキアミやプランクトン、小魚などをエサとしている。毎年7月から11月まで出産と子育てのためタヒチ近海にきている。

カナダ

ホッキョクグマ(Polar bear)

地上最大の肉食動物といわれている。雄は体長約2.5m、体重約800kgにもなる。頭部は小さいが、長い頸部を持つ。体は大きくても耳が小さいため体勢は寒冷地に適応している。大きな前足には、小さな水かきが付いていて、何時間も泳ぐことができる。

グリズリー〈ハイイログマ〉(Grizzly bear)

北アメリカに生息するヒグマの一亜種。立ち上がると体長は2メートルを超える。 鹿などの肉から魚類、植物、昆虫にいたるまで何でも食べる雑食性。沿岸部でサケを取る習性をもつ。

オーストラリア

コアラ(Koala)

オーストラリア東部に分布している有袋類。標高600m位までの森林地帯や疎林などに生息し、ユーカリ属の木が多い林を好んで生息している。コアラは地面に降りることは稀で、ほとんど樹上生活している。 地上での動きはゆっくりとしているが、樹上では前肢の鋭くて丈夫な爪を使って、巧みに移動する。日中はほとんど木の上で眠っているか休んでいる夜行性のため、昼に活動しているコアラを見られるのは珍しい。

ザンビア

キリン(Giraffe)

地上で最も背の高い動物、キリン。ゾウやサイ、カバと並ぶ大型の草食獣で、平均した頭頂高は4.5~6m、体高2.2~3.4m、体重は800~1200kg、大きいものでは体重が1600kgを超えるものも。 動物園でも人気だが、ザンビアの郊外では道路を横断している野生のキリンが見られるほど身近な存在。

コスタリカ

ケツァール(Quetzal)

バードウォッチャーが憧れ、世界一美しい鳥と言われるケツァール。中米の密林に栄えたマヤ文明では、神の鳥として崇められていた。臆病で警戒心が強く、なかなか姿を現さないため「幻の鳥」とも言われる。

ヒゲドリ(Three-wattled bellbird)

オスのくちばしの左右から垂れ下がる長い肉質の塊が、髭のように見えるため「ヒゲドリ」と呼ばれる。 甲高い金属音のような鳴き声は、オスがメスに求愛する際に発される。

フィリピン

ターシャ(tarsier)

世界最小のメガネザル。くりっと愛らしい大きな目が特徴で、体長約10cmほどしかなく、手の中にもすっぽりと納まってしまう小型サイズ。ストレスに弱く、人に捕らえられると自ら木に頭をぶつけて死んでしまうほど繊細な性格。

タヒチ

ウミガメ(Sea turtle)

基本的に海中で生涯を過ごすウミガメだが、産卵の際だけ陸に上陸する。 用心深い性格で、人の気配がすると穴掘りをやめてしまうことも。生まれた子亀が間違って陸側に上がらないよう、夜間に人間が保護し、翌朝海へ放してあげる活動も行っている。