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ユングフラウ地方(Jungfrau Region)

ベルナーオーバーラント地方とよばれるベルン州南部の高地帯の中で最も有名な山岳リゾート。 世界遺産にも認定されている有名なアイガー、メンヒ、ユングフラウの3名山の麓に広がるエリアで、アルプス観光のハイライトと言われている。

グリンデルワルト(Grindelwald)

アイガー北壁とヴェッターホルンを眼前にして、2つの氷河が迫りくるアルプスの代表的な村。アルピニズムや山岳観光とともに発展した村は冬季観光のさきがけとしても知られ、人気の展望ポイント・フィルスト(2,200m)や、ヨーロッパ最高峰の鉄道駅・ユングフラウヨッホ(3,454m)など魅力あふれる山々へのアクセスの拠点になっている。

アイガー・エクスプレス(Eiger Express)

2020年に新しくできたロープウェイ。同時に新築された新駅「グリンデルワルト・ターミナル」と改築された「アイガー・グレッチャー駅(標高2320m)」を15分で結ぶ。眼下に広がるグリンデルワルトやその周辺の景色、そして目前に迫るアイガー北壁の絶景を楽しむことができる。 【料金】グリンデルワルト・ターミナル~アイガー・グレッチャー駅 72CHF~(約8,600円~)

ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch – Top of Europe)

1912年に開通したユングフラウ鉄道の駅。標高3454m、ヨーロッパで最も標高の高い鉄道駅。駅に隣接してつくられた複合施設「トップ・オブ・ヨーロッパ」では、アレッチ氷河の眺望を楽しむことができる。

エッギスホルン山頂展望台(Eggishorn)

エッギスホルン(標高約2,927m)へは、リーダーアルプからロープウェイや山岳交通機関を利用してエッギスホルン頂上駅へ。展望台からは、目の前に約4,195mのアレッチホルンがそびえ、スイスアルプス最長の全長約23kmにも及ぶアレッチ氷河がパノラマビューで広がる。ユングフラウヨッホから見るアレッチ氷河とは、ちょうど反対方向にあたる。

ヴォッヘンエンデ(Traditions Wochenende)

毎年9月の第2週または第3週目の週末にBettmersee湖の畔で行われる、伝統的な祭り。 ギリフェージン(Gilihüsine)という、クリケットのような伝統的なスポーツ(ゲーム)をチームごとに思い思いの衣装を身に着けて戦い、ラクレットなどの郷土料理を楽しむ。

【料金】ラクレット 6CHF(約720円) ※2018年10月20日放送時と情報が変わっている可能性があります。

ラウターブルンネン(Lauterbrunnen)

氷河が岩を削りとり、U字の谷ができた部分にある村。300mほどの崖に挟まれた景色はとても幻想的。村をはさむ崖には滝が72本あるといわれている。

トリュンメルバッハの滝(Trummelbachfalle)

崖の隙間を水が流れる、世界的にもめずらしい滝。 アルプスの雪解け水は、多いときには毎秒約2万リットルにもなる。

【入場料】12CHF(約1,450円)