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マドリード(Madrid)

スペイン王国(Kingdom of Spain)の首都であり、マドリード州の州都。人口は約320万。 イベリア半島の中心部で、美術館や教会、王宮から広場と観光スポットは数多く、また建物もお城の様なつくりと、広場から周りを見ると同じ階数で統一された見ごたえのある街並みである。

サン・ミゲル市場(Mercado de San Miguel)

1913~1916年にかけて造られた食料品の市場が前身。21世紀になってから改築を繰り返して、2009年5月に現在の形にリニューアルオープン。古い建物の中に約30店のバルが集まっており、注文は指差しでOK、お手頃価格でアレコレ飲み比べ・食べ比べができる夢のような空間。

【料金】イベリコ豚の生ハム(Racion Jamón Iberico Bell) €19.50(約2,630円) 赤ワイン(Copa Vino)グラス € 3.00(約400円) イカリフライのサンドイッチ(Bocata Calamaresopa) € 9.00(約1,210円) ※2017年11月4日放送時と情報が変わっている可能性があります。(金額は当時のレート)

グラナダ(Granada)

アンダルシア州グラナダ県の県都。かつてはイベリア半島最後のイスラム王朝ナスル朝グラナダ王国の都であり、壮麗なアルハンブラ宮殿が有名である。シエラネバダ山脈を源流とするヘニル川流域の「ベガ」と呼ばれる肥沃な平野を基盤にして栄えた。

アルハンブラ宮殿(la Alhambra)

宮殿と呼ばれているが城塞の性質も備えており、その中に住宅、官庁、軍隊、厩舎、モスク、学校、浴場、墓地、庭園といった様々な施設を備えていた。その大部分はイベリア半島最後のムスリム政権・ナスル朝の時代に建設され、スルタン(王)の居所として用いられた。建物は白を基調としているが、アルハンブラとはアラビア語で「赤い城塞」を意味するアル=カルア・アル=ハムラーと呼ばれていたものが、スペイン語において転訛したものである。内部は、繊細な彫刻で溢れている。

【料金】入場料(昼の部) €14.00(約1,890円) ※2017年11月11日放送時と情報が変わっている可能性があります。(金額は当時のレート)

バレンシア(Valencia)

マドリードとバルセロナについでスペイン第3の都市。人口は75万。 「明るい」または「晴れ渡った」という意味で、バレンシア市のことを「ラ・クラーラ」(La Clara)と地元では呼ぶ。

サン・ホセの火祭り(Fallas)

サン・ホセとは、キリストの義父の聖ヨセフのこと。中世に大工職人たちが守護聖人のサン・ホセの祝日である3月19日にカンナくずを集めて燃やしたことが発展したお祭りで、春の訪れを祝うものでもある。 毎年3月初旬から19日まで様々な行事が行われる。 バレンシアの各地区のご近所さんが1年かけて紙や紙粘土で張子の人形を作り、その出来栄えを競いあう。 お祭り最終週(3月15日~19日)、地区ごとに人形を街に飾り、最終日に張子人形が燃やされる。 ※2012年4月7日放送時と情報が変わっている可能性があります。

新情報

ピュイ・デュ・フー・エスパーニャ(Puy du Fou España)

2021年3月に、トレド郊外にリニューアル&グランドオープンした、スペインの歴史と文化をテーマにしたエンターテインメント・パーク。歴史上の出来事やスペインの伝説的人物をモチーフとした様々なショーや、中世時代を再現した4つの村で買い物や食事を楽しむことができる。 夜に行われる野外ステージでのショーは200人以上の俳優が登場し、6世紀からアメリカ大陸発見までのスペインの歴史を特殊効果なども用いながら壮大なスケールで観せてくれる。

【料金】ピュイ・デュ・フー・エスパーニャ(Puy du Fou España)1日券 夜のショー観劇付き €41~(約5,300円~) ※1ユーロ=130円で計算

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