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※1€= 170円

ポルト(Porto)

大航海時代の魁となった海洋帝国ポルトガルを象徴する街・ポルトは、首都リスボンに次ぐポルトガル第2の都市であり、ポルトガル屈指の観光都市。ポルトの人口は20万人を超える程度だが、都市圏では約160万人を数える。ポルトの歴史は5世紀より以前に遡り、ローマ帝国時代からの港町ポルトゥス・カレに起源をもつ。ローマ時代には、周辺をコンダドゥス・ポルトカレンシスといい、ここに成立した王国が、ポルトガル王国となった。ポルトガルという国の名前はこれに由来する。

リベイラ地区(Cais da Ribeira)

ドウロ川のほとりにあるポルトで最も古いリベイラ地区は、ユネスコの世界遺産に登録されている。
この地区の迷路のような路地とパステルカラーの家々は、湾の上の丘にそびえ立ち、レストラン、バー、カフェが立ち並ぶリベイラ地区のモダンなウォーターフロントは、世界中から観光客が集まるポルトを代表する観光地のひとつ。

カフェ サンティアーゴ(Cafe SANTIAGO)

プレートに盛られたサンドイッチのような形状の食べ物に、とろっと溶けたチーズと目玉焼き、さらに少しスパーシーなソースが掛かったポルト名物のB級グルメ「フランセジーニャ」が頂ける1959年創業のカフェレストラン。「フランセジーニャ」が美味しい店ランキングで、毎年上位にランクインする人気店。

 

カフェ マジェスティック(Cafe Majestic)

地元の常連さんや観光客で行列が絶えないアール・ヌーヴォー様式の装飾が美しい1921年創業の老舗カフェ。ハリーポッターの作者であるJ・K・ローリングは、ポルトで生活していた時にこのカフェに通いながら「ハリーポッターシリーズ」を書いたとか。
店内はさすがの美しさで、ピアノ演奏もあり午後にひと時を優雅に過ごせる

 

聖フランシスコ教会(Igreja de Sao Francisco)

1383年にゴシック様式で建てられ、その後17~18世紀にバロック様式に改築された教会で、世界遺産に登録させている。外観は質素な作りだが、内部は、祭壇だけでなく、天井、壁、柱に至るまで贅を尽くした「ターリャ・ドウラーダ」という金泥細工が施されている。金は、当時、植民地だったブラジルから運ばれたもので、過剰ともいえる装飾は、18世紀にポートワインの輸出で繁栄したポルトの富が生み出したもの。

 

HFイパネマ パーク ホテル(HF Ipanema Park)

最上階のラウンジバーからはポルトの街並みとドウロ川の景色が楽しめる5つ星ホテル。
ポルトの中心街からはタクシーで10分ほどの立地で、ポルト市民憩いのセラルヴェス財団公園や現代美術館に近く、郊外の静かな環境を満喫できるラグジュアリーなホテル。

 

テイラーズ(Taylor’s)

ポルトガル最古の家族経営のポートハウス(ポートワイン生産者)で、ポルトを代表するワインセラー。1744年にビアズレー一族は英国人のワイン商人として初めてポルト郊外にあるドウロバレーの土地を購入して、ポートワイン用のブドウ園を開拓。長い年月をかけて、テイラーズは一流のヴィンテージポートワインの生産者としてだけでなく、樽熟成トウニーポートの主要生産者としても名声を確立している。

 

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【電話】0570-08-8689
【営業時間】月~金曜 9:30~17:30/土・日曜、祝日 9:30~13:30