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※1€= 170円

マデイラ島(Ilha da Madeira)

リスボンから南西に約1,000km、アフリカ大陸のモロッコから西へ約650kmの大西洋上に浮かぶ小さな島「ポルトガル領マデイラ島」。その美しさから「大西洋の真珠」と呼ばれる。年間平均気温は22℃前後の「常春の島」。島には、標高約1,800mのピコルイヴォ山やコバルトブルーの海が広がる。中心都市は「フンシャル(Funchal)」で、15世紀に建てられた大聖堂や、マデイラ島固有の植物など、独自の文化と見どころが満載。また、サッカー選手のクリスチアーノ・ロナウドの出身地。

ラヴラドーレス市場(Mercardo dos Lavradores)

マデイラ島のフンシャルにあるカラフルな南国果物、野菜、エキゾチックな花、マデイラ島名物の黒太刀魚、マグロ、カサガイなどの魚介や加工品、土産物も扱う市場。建物はエドムンドタバレスによって設計され、1940年11月24日にオープン。ファサード、正面玄関、魚市場には、ジョアンロドリゲスによって実行された地域のテーマを描いた伝統的なアズレージョがある。

カシャロット/水族館 天然プール(Piscinas Naturais do Aquário/Cachalote)

コンクリートの堤防で大西洋と区切られただけの、海水がそのまま流れ込んでいる天然の溶岩でできた海水プール。マデイラ島には砂浜のビーチがほとんど無く、小魚もたくさん泳いでいるので、ダイナミックな海水浴が楽しめる。満潮になると、堤防を越えてプールに波が入ってくる。

 

トボガン(Toboggan)

山の多い地形のマデイラ島で生まれた交通手段で、2,3人は入る籐の籠に木製のそりをつけた面白い乗り物。かつては、マデイラ島の伝統的な交通手段のひとつだったが、今では、観光用に急な坂道を伝統的な服を身にまとった“Carreiro(カレイロス)”と呼ばれる男性2人が後ろで操縦して2kmほど下るというアトラクションに。最大3人まで乗ることができる。トボガン体験はスリル満点で楽しいだけではなく、マデイラ島の文化に触れることができる貴重な体験。

 

セ ブティック ホテル(Sé Boutique Hotel)

フンシャルの中心街にある伝統的なタイル張りが目印のスタイリッシュな4つ星ホテル。フンシャル大聖堂から徒歩2分、マデイラ植物園から2km。フローリングと大聖堂のタイルのレプリカを備えた、現代的な雰囲気のくつろげる客室。ルーフトップバーがフンシャルで人気のスポットになっている。

 

シャレー ヴィセンテ(Chalet Vicente)

19世紀に建てられた魅力的な邸宅で、伝統的なマデイラ料理が頂けるレストラン。古くは月桂樹の枝に刺して提供していた牛肉の串焼き「エスペターダ」を、マデイラの伝統的なスタイルを現代風にアレンジして提供。

 

マデイラ フラワーフェスティバル(Festa da Flor)

春の訪れと共に『花の島』の別名を持つマデイラ島のフンシャルで、毎年イースターの後の5月に開かれるフェスティバル。この時期、フンシャルの街は色とりどりの花々で彩られ、フェスティバルのメインである「花の総合(山車)パレード」では、花車と参加団体が思い思いの華やかな衣装をまとい、花をあしらった演出も交えて元気に行進。およそ100団体8,000人を超える人々が、平和大通りから平和記念公園前までの約1.2kmをパレードする光景は壮観。この期間、フンシャルの街は花の香りに包まれる。