今回、ゲストの板谷由夏さんが旅するのは宮崎県。海岸沿いにある洞窟内にが鎮座する珍しいお宮や、宮崎の特産フルーツ、昭和48年創業の鮨店、芸能の神として有名な神社など、おすすめの観光スポットやご当地名物グルメを紹介します。

鵜戸神宮(うどじんぐう)

日南海岸沿いにある洞窟内に御本殿が鎮座する全国的にも珍しいお宮。洞窟前の海岸に約8mの亀石があり、背中のくぼみに向かって男性は左手、女性は右手で運玉を投げ入れると、願いが叶うと言われている。

 

みやざき完熟マンゴー(みやざきかんじゅくまんごー)

宮崎県の特産品「みやざき完熟マンゴー」。熟して自然落下する果実をネットで受けて収穫するのが特徴。
収穫後の検査で糖度15度以上、重さ350g以上で色と形が美しいという基準をクリアした最高級品が「太陽のタマゴ」というブランドになる。

 

一心鮨 光洋(いっしんずし こうよう)

宮崎市内の閑静な住宅街にある昭和48年創業の鮨店。夜は鮨をメインに懐石料理が味わえるおまかせのコースのみ。またお酒の品揃えが豊富で、ソムリエが料理とのペアリングをしてくれる。

 

高千穂峡(たかちほきょう)

太古の昔、阿蘇山の火山活動で噴出した火砕流を、川が侵食してできた峡谷。独特の景観や名瀑「真名井の滝」を楽しみながら散策できる。また貸しボートがあり下から見上げる渓谷は迫力満点。

 

槵觸神社(くしふるじんじゃ)

天照大神の孫が降臨したと伝わる「くしふるの峰」にある神社。かつては峰そのものが御神体として祀られていた。瓊瓊杵命(ニニギノミコト)をはじめ、国譲りの神話の神々を御祭神として祀り、参道の奥の森に神々が天を懐かしんだと伝わる高天原遥拝所がある。

 

荒立神社(あらたてじんじゃ)

導きの神・猿田彦命(サルタヒコノミコト)と芸能の神・天鈿女命(アメノウズメノミコト)が結婚し住まわれた地と伝わる神社。縁結びや商売繁盛のご利益があるが、特に芸能の神として有名で芸能関係者が多く訪れる。

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