今回、ゲストの高橋光臣さんが旅するのは石川・金沢。天保元年(1830年)創業の金沢で最も古いと言われるあめ専門店や、「金沢市民の台所」として約300年の歴史を持つ市場、金沢の町人文化を伝える資料館など、おすすめの観光スポットやご当地名物グルメを紹介します。

 

JR金沢駅(じぇいあーるかなざわえき)

「世界で最も美しい駅」のひとつに選ばれ、金沢の伝統芸能である能楽の「鼓」をモチーフにデザインされた鼓門がシンボル。

 

あめの俵屋(あめのたわらや)

天保元年(1830年)創業、金沢で最も古いと言われるあめ専門店。
国内産の米と大麦に、「白山」の伏流水を加え飴づくりを行う。予約すれば「あめ詰め」の体験もできる。

 

近江町市場(おうみちょういちば)

「金沢市民の台所」として約300年の歴史を持つ市場。
石川産の海産物や加賀野菜など旬の食材を取り扱うお店が並ぶ。

川木商店(かわきしょうてん)

北形青果 近江町本店(きたがたせいか おうみちょうほんてん)

 

つる幸(つるこう)

金沢の中心部に2025年11月にオープンした「和のオーベルジュ」。
お部屋は露天風呂のついた4部屋のみ。食事は併設の割烹料亭で一皿ずつ仕上げ、お部屋の専用ダイニングへ運んでくれる。加賀懐石の真髄を味わえる。

 

金沢市老舗記念館(かなざわししにせきねんかん)

長町武家屋敷跡近くにあり、藩政時代からの薬種商であった「中屋薬舗」の建物を活用した資料館。
金沢の町人文化を伝える。100年以上続く老舗に伝わる道具類を見ることができる。

 

落雁 諸江屋 西茶屋菓寮(らくがん もろえや にしちゃやかりょう)

江戸時代末期に創業し、金沢の伝統的な和菓子を作り続けている菓子店。
お正月に食べる金沢の伝統菓子・辻占は、中に金沢弁そのままの言葉が記された紙が入っている。
意味を調べてみたり、裏読みをし、占いのように楽しむ。

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