今回、大仁田美咲アナが“コレうまの旅”で訪れたのは宮崎県延岡市。地元の方におすすめいただいたご当地名物グルメを紹介します。

直ちゃん(なおちゃん)

1964年創業。初代が延岡市にあった洋食店「ロンドン」で修行していた際、まかないで食べていた鶏肉の唐揚げに甘酢をかけた料理を元に、チキン南蛮を発案。チキン南蛮発祥の店として知られている。
県産鶏のムネ肉に小麦粉をつけ、溶き卵にくぐらせて揚げ、オリジナルの甘酢ダレをかけただけのシンプルさが特徴。タルタルソースはかけず、シンプルにいただくのが直ちゃん流。

【住所】延岡市栄町9-3
【電話】0982-32-2052
【営業時間】11:00~14:00/17:00~20:00
【定休日】火曜、月曜夜
【料金】チキン南蛮定食 1,100円

高田万十(たかだまんじゅう)

大正10年(1921年)の延岡駅開業と同時期に青果店として開業。昭和24年(1949年)に業態変更し『高田万十』として創業。ハムタイとはハムが入ったたい焼きのことで、そこにソース、キャベツ、ゆで卵も入った豪華版のハムタイMAXは、おかずにもなる延岡市民のソウルフードとして知られ、子どもから大人まで、客足は途絶えない。

【住所】延岡市幸町3丁目101
【電話】0982-34-6226
【営業時間】13:00~18:00
【定休日】不定休
【料金】ハムタイMAX 220円(店内)

ひむか本サバ

日向灘に面した自然豊かな北浦町で育てられるブランド養殖サバ。非常にデリケートな魚で手間もかかるため、養殖がとても難しいサバを、網の管理や無投薬で飼育するなど、こだわりぬいた末、天然に負けない養殖に成功。身そのものに歯ごたえや味わいがあるだけでなく、適度な脂肪を含むうまみがある。

料理処 丸金

生け簀にはさまざまな種類の魚が泳ぎ、いきの良い旬のお刺身や郷土料理、仕出し料理など、メニューを豊富に揃え、地域で愛されている老舗の料亭。伊勢えびの時期には『東九州伊勢えび海道』にも参加し、多くの伊勢えび・海鮮ファンが足を運んでいる。宮崎のブランドサバ「ひむか本サバ」も予約が入れば、新鮮なものを港から直送し、刺身にして食べさせてもらえる。

【住所】延岡市北浦町市振505
【電話】0982-45-2067
【営業時間】11:30~14:00/17:00~20:30
【定休日】不定休
【料金】サバの刺身 1匹 3,000~4,000円(要予約)
【ホームページ】takahiraya.com/?page_id=189