今回、大仁田美咲アナが“コレうまの旅”で訪れたのは佐賀県太良町。地元の方におすすめいただいたご当地名物グルメを紹介します。

 

道の駅太良 たらふく館(みちのえきたら たらふくかん)

道の駅太良は通称『たらカキ焼海道』とも呼ばれる国道207号沿線にある。竹崎かにや、牡蠣、あさりなど旬の海産物とか、有明海の潮風を受けてまろやかな甘さの多種多彩なみかん、マンゴー、自然豊かな多良岳のふもとで育った鶏卵や、こだわりのハムや加工品など太良ブランドの美味しいものが店頭に並ぶ。

 

山﨑ハム(やまさきはむ)

佐賀県太良町にてハム・ソーセージの製造から販売までしている。
原料肉のみ使用している商品や国産豚100%使用の手作り商品などがある。ハムは、豚のもも肉を加工したもので、製造工程の最後に茹でたり蒸したりする過程で余分な塩分や脂肪分が抜けて、マイルドな味わいになる。また、柔らかくてジューシーな食感も特徴。

合同会社 田島柑橘園&加工所(ごうどうがいしゃ たじまかんきつえんあんどかこうしょ)

太良町で家族でみかん農家を営み、約5haの農地で約10品種の柑橘を栽培。
除草剤を15年以上使用せず、農薬もできる限り使用しない「エコ農業」を実践しスペイン原産の「クレメンティン」を日本で初めて栽培。クレメンティンの特徴は甘さと酸っぱさを兼ね備えた濃厚な味と香りの良さ。ジューサーもスペイン製のものをベースに、田島柑橘園仕様のオリジナルジューサーを使用。
また、絞った後の皮を使ったアロマオイルも製造、販売している。

 

和風レストラン 川した(わふうれすとらん かわした)

有明海を目の前にして立つ和風レストラン。竹崎カニを使った豪快な料理が味わえる。店内には大きな生簀があり、活きの良いカニが泳いでいて、注文してから調理をしてくれるので、新鮮な食材を活かした料理を頂ける。竹崎カニとは学名をガザミというワタリガニの一種で、滋味豊かな有明海の干潟に棲む小動物をエサにし、オスは夏、メスは冬が美味しい時期。