北海道池田町

北海道・十勝平野の東寄りに位置する農業が盛んな町。
1963年に全国初の自治体経営ワイナリーが設立され、町をあげて十勝ワインの製造、ワイン用のぶどう栽培に取り組んでいる。いけだ牛は、そのワイン製造の副産物である澱や搾り粕をエサに混ぜて与えている。
程よい霜降りで、余分な脂がなく、赤身の美味しさが特徴。生産農家が少なく、年間約200頭ほどしか出荷されない希少な牛肉。

池田ワイン城(いけだわいんじょう)

十勝平野の広大な景色を一望できる丘の上のワイナリー。池田町で誕生したブドウ品種「山幸」で造るワインが看板商品。山ぶどうを掛け合わせて誕生した品種なので、野性味あふれる味わいと力強い酸味が特徴的。肉料理との相性が抜群。貯蔵庫のある建物にはショップやレストランもあり観光名所としても有名。

 

寿楽の息子(じゅらくのむすこ)

いけだ牛の焼肉やすき焼き、十勝ワインが楽しめる地元で人気のお店。店主がワインソムリエの資格を持ち、いけだ牛をはじめとした地元食材とワインのマリアージュを提案してくれる。

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