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国営昭和記念公園で10月30日から『黄葉・紅葉まつり&夜の散歩2025』が開催! 異なる表情を浮かべる紅葉を堪能しよう / 夜間はライトアップも

東京都立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園で、10月30日(木)から11月30日(日)の期間中『黄葉・紅葉まつり&秋の夜散歩2025』が開催されます。園内で色づく木々たちは、昼と夜とで全く異なる表情を浮かべます。総面積180haの広大な敷地を散歩しながら、心ゆくまで紅葉を堪能してください。

園内が赤と黄に染まる「黄葉・紅葉まつり」

かたらいのイチョウ並木(2024年撮影)

「黄葉」の文字にあまり馴染みがないという人もいるかもしれませんが、読みは「紅葉」と同じ「こうよう」です。『黄葉・紅葉まつり』期間中のおすすめ紅葉スポットは、なんといっても「カナールイチョウ並木」。水面にイチョウが映りこむ美しい景色を眺めていると、まるで外国にいるような錯覚にとらわれます。

日本庭園(2024年撮影)

また300mの黄金のトンネルが続く「かたらいのイチョウ並木」、池泉回遊式ならではの趣を感じられる「日本庭園」もおすすめです。イチョウの他にモミジ・メタセコイヤ・プラタナス・ケヤキなどが、園内各所で景色に彩を添えています。

こもれびの丘(2024年撮影)

イベント終了後も紅葉は続きます。園内最後となる12月中旬に見頃を迎える「こもれびの丘」は、東京とは思えない見事なコナラ・モミジの景色を見られる穴場スポット!

紅葉を幻想的にライトアップ「秋の夜散歩」

日本庭園のライトアップ(2024年撮影)

昨年は約20万人が訪れた人気ライトアップイベント「秋の夜散歩」も、同期間中に開催されます。「日本庭園」ではライトに照らされたモミジや松が水面に浮かび上がる絶景が出現。国風盆栽展クラスの名品盆栽を鑑賞できる「盆栽苑」でもライトアップが行われます。

かたらいのイチョウ並木のライトアップ(2024年撮影)

恒例の「かたらいのイチョウ並木」のほか、今年は「カナールイチョウ並木」も会場に加わります。イチョウ並木がライティングで美しく黄金色に変化する景観は、昼間と全く異なる幻想的な世界。お散歩に、お仕事帰りに、フラリと立ち寄ってみませんか?

黄葉・紅葉まつり&秋の夜散歩2025