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約100万本のヒマワリが咲き誇る、横須賀市くりはま花の国|8月3日(日)まで無料開放中

神奈川県横須賀市にある「くりはま花の国」で、初の試みとなる大規模なヒマワリ畑が見頃を迎えています。
園内の「ポピー・コスモス園」に植えられたのは、土壌改良を目的とした“緑肥(りょくひ)”として育てられたヒマワリの品種「パイオニア」。その数、なんと約100万本。一面に咲き誇るヒマワリの風景は圧巻で、2025年8月3日(日)まで無料で楽しむことができます。

目線の高さで楽しめるヒマワリ畑

背丈が約80~150cmほどの「パイオニア」は、鑑賞や写真撮影がしやすいのが特徴。見渡す限りの黄色い花々に囲まれながら、ゆっくりと散策するのもおすすめです。
園内の「第1駐車場」が最寄りとなっており、24時間開園しているため、早朝や夕方の涼しい時間帯に訪れるのも良いでしょう。

花とアートの競演も見どころ

斜面には、春に公開されたばかりのフラワーアート花壇もあり、「ゴジラ」と葛飾北斎の「冨嶽三十六景 凱風快晴」をモチーフにしたデザインが施されています。ヒマワリとアートが織りなすユニークな景観も見逃せません。

ヒマワリの後はコスモスへ

今回のヒマワリ畑は、秋に向けたコスモスの土台づくりでもあります。8月4日(月)以降は植え替え作業が始まり、秋には再び約100万本のコスモスが咲き誇る予定です。
今年の「コスモスまつり」は、9月20日(土)〜11月3日(月・祝)に開催予定。季節ごとに変わる花の風景が楽しめるのも、くりはま花の国の魅力のひとつです。

100万本のヒマワリが咲き誇る、くりはま花の国の夏の風景。
目線の高さに広がる鮮やかな黄色の花々に包まれるひとときは、まるで自然の中に溶け込むような心地よさがあります。

8月3日までと、まさに今だけの景色。ご家族でのお出かけや、静かに季節を感じるひとり旅にもぴったりです。まだ見ぬ風景に出会いに、夏の横須賀を訪れてみてはいかがでしょうか?

横須賀市 くりはま花の国