韓国・済州島(南西部)の穴場観光スポット3選|現地を知り尽くした旅サラダガイドが厳選
2025.08.08
東京から約90分でアクセスできる人気観光スポットの箱根は、全国有数の温泉リゾート地です。今もなお火山のパワーを感じる大涌谷や富士山を背景に望む芦ノ湖など、豊かな大自然の絶景が古くから人々の心を虜にしてきました。縁結びのパワースポットや唯一無二のユニークな美術館など、女子旅やカップルにも人気で、近年では新スポットも続々と登場しています。
そこで今回は、箱根でおすすめの観光スポットを30ヶ所紹介します。定番から穴場まで、またカップルや子連れなど目的に合わせた観光名所も紹介しているので、ぜひ箱根観光の参考にしてみてください。
※営業時間や価格は、すべて取材当時のものです。
「大涌谷(おおわくだに)」は約3000年前に箱根火山の最後の爆発でできた神山爆裂火口の跡で、箱根の代表的なスポットです。今もなお火山活動が続き、岩肌から水蒸気や硫化水素が噴出する姿は迫力があります。大涌谷の標高は1040m。夏でも曇りや雨の日は肌寒く感じるため、雨具や羽織るものを持って出かけましょう。
大涌谷温泉で茹でた真っ黒な「黒たまご」は1個食べれば7年寿命が延びるといわれています。黒くなる原理は地熱と火山ガスの化学反応を利用したもので、世界中でも大涌谷でしか買えない必食の名物です。
芦ノ湖は湖面越しに富士山を望める絶景のビュースポットで、逆さ富士の景勝地としても有名です。なんといっても芦ノ湖エリアの魅力は、広大な湖を走る遊覧船、周囲の山を結ぶロープウェイ、湖近くの神社やパワースポット巡りなど、自然の中でアクティビティやレジャーが楽しめるところ。
芦ノ湖は今から約3100年前の水蒸気爆発が元でできたカルデラ湖で、標高724m、周囲19㎞の大きさを誇り、古くから漁業が盛んな地域でもありました。「箱根町」「元箱根」「箱根園」「芦ノ湯」と大きく4つのエリアに分かれ、各エリアで趣の異なる絶景や観光スポット、温泉が楽しめます。
箱根海賊船は、湖面に富士山を映す絶景の芦ノ湖をクルージングする遊覧船です。中世ヨーロッパの帆船戦艦がモデルになっていて、船内では3Dアートや海賊のオブジェなどが楽しめます。
航路は「桃源台港」から「箱根町港」「元箱根港」を結び、所要時間は約25分から40分間。展望デッキから湖畔の風景を楽しみながら優雅に周遊できます。富士山を背景にして芦ノ湖を進む箱根海賊船の姿がフォトジェニックで、リゾート地の箱根にふさわしい風情のある写真が撮影できます。
関東屈指のパワースポットとして知られる「箱根神社」は、開運・心願成就・縁結びなど幅広いご利益がある神社です。創建は757年で、源頼朝や徳川家康といった数々の名高い人物たちが崇敬してきました。9つもの龍の口から流れる水「龍神水」は、飲むことで心身を清め、良いご縁を引き寄せるといわれ、購入できるペットボトルや自身の水筒に入れて持ち帰ることができます。
芦ノ湖側には朱色の「平和の鳥居」があり、湖面に映えるフォトスポットとしても人気。箱根神社と併せて、九頭龍神社、箱根元宮を参拝することを「箱根三社参り」、箱根神社と九頭龍神社の2社を「両社参り」といい、さらなるパワーを授かるとされています。
九頭龍神社は古来より芦ノ湖の守護神である九頭龍大神(くずりゅうおおかみ)をお祀りしている神社です。昔から「九頭龍さま」と崇められ、特に縁結びや商売繁盛のご利益があるとして知られています。
通常の参拝は芦ノ湖北側の森深くをおよそ30分程歩いて参拝しますが、毎月13日に執り行われる月次祭(つきなみさい)の日には、芦ノ湖を渡る専用参拝船が出航します。乗船受付は元箱根港で行われ、ご祈祷を希望するなら、この際に初穂料(2000円以上)を納めることが可能。願い事や名前を書いて受付してもらいましょう。九頭龍神社の月次祭には毎月大勢の参拝者が訪れ、神事が始まると厳粛な空気に包まれます。
箱根元宮は標高1356mの駒ヶ岳山頂に鎮座する、箱根神社の奥宮です。山頂までは芦ノ湖畔に位置する箱根園内から駒ヶ岳ロープウェーが整備されており、登山せずにアクセス可能。近年は「天空のパワースポット」と呼ばれて人気を集め、毎月1日・13日・15日・24日や土日祝の特定日には神職の方に祈祷や御朱印を授与してもらうことができます。晴れた日には芦ノ湖を眼下に見下ろし、富士山や相模湾など360度に広がる絶景の大パノラマを眺望。朱色の社殿と青い空のコントラストが美しく、心癒される風景を眺められます。
彫刻の森美術館は国立公園の豊かな自然のなかに、彫刻作品を中心としたさまざまなアートを展示する野外美術館(オープンエアーミュージアム)です。全面にステンドグラスをはめ込んだ高さ18mの登れる塔や、子どもたちが作品の中に入って遊ぶことのできる体験型アート作品など、ワクワクする展示方法が人気。室内展示場ではマヤ・ピカソから購入した陶芸作品188点を中心とした300点余りのピカソ・コレクションを公開しています。
和洋中のビュッフェレストランや本格グリル料理店、源泉かけ流しの足湯コーナーなどを併設し、アート鑑賞だけでなくのんびり過ごせるスポットです。
箱根ガラスの森美術館は、日本初となるヴェネチアン・グラス専門の美術館です。15世紀から19世紀にかけてのヴェネチアングラスや現代ヴェネチアガラスの作品を展示するほか、庭園に展示されたガラス作品も人気。およそ16万粒ものクリスタルで作られた「光の回廊」は、高さ9m、全長10mのクリスタルガラスのアーチで、太陽や風を受けてキラキラと輝く繊細な美しさにうっとりします。
美術作品だけでなく、本場カンツォーネの生演奏やガラス細工の体験工房など、ヴェネチアを訪れた気分を体感できるスポットです。
箱根強羅公園は大正3年(1914)に開園した、日本初のフランス式整型庭園です。傾斜面に造られた異国情緒あふれる公園で、バラをはじめとする季節の花々が見られる「花の名所」としても有名。リゾート気分を堪能できるカフェや歴史のある茶室を備え、ゆったり過ごせます。
園内にある箱根クラフトハウスでは「吹きガラス体験」や「陶芸体験」、ガラス・革・デニムなどに自分で描いた絵を彫刻できる「レーザー彫刻体験」など、さまざまなクラフト体験が可能です。箱根旅行の想い出に、世界で一つだけのオリジナル作品を作りましょう。
箱根ロープウェイは箱根登山ケーブルカーの終点「早雲山駅」から「大涌谷駅」、「姥子駅」を経由して芦ノ湖湖畔の「桃源台駅」まで計4駅を結ぶロープウェイです。富士山や芦ノ湖など絶景を眺める全長約4000mの空中散歩は格別の景色とあって人気。湖面がキラキラと輝く夕方の芦ノ湖が見られるなど、箱根ロープウェイならではの眺望が見事です。ゴンドラの側面は、ほぼガラス張りになっており、晴れた日には駿河湾や東京スカイツリーまで見渡せます。
富士屋ホテルは創業1878年(明治11)の老舗で、日本を代表するクラシックホテルの一つ。箱根駅伝で山登り5区のコース中継にも登場するランドマークです。ジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻やチャップリン、三島由紀夫など名だたる人物らが宿泊したことでも有名です。
ランチやスイーツなど食事のみの利用も可能。「レストラン・カスケード」のビーフカレーはコンソメを使ったホテル伝統のレシピで、不動の人気を誇る人気メニューです。富士屋ホテルの建つ宮ノ下は、明治・大正の時代から外国人観光客が多く訪れるリゾートタウンだったこともあり、当時の面影を残すノスタルジックな雰囲気が散策にもぴったりです。
「箱根 駒ヶ岳ロープウェー」は芦ノ湖畔に位置する「箱根園」から箱根駒ケ岳山頂までの全長1783mを片道7分で結ぶロープウェーです。標高1356mの山頂には箱根三社参りの一社「箱根元宮」が鎮座しており、2400年前に起源を持つ山岳信仰の聖地として今も崇拝されています。眼下には芦ノ湖と富士山を望み、晴れた日には遠く駿河湾や房総半島まで見渡す大パノラマの絶景ビュースポット。
2025年4月には「箱根駒ヶ岳芦ノソラ」としてリニューアルオープンされ、約400平方メートルの展望デッキや富士山をバックにした巨大フォトフレームが登場するなど、さらにパワーアップします。
※2025年1月14日~2025年3月4日の期間は、運行設備の更新工事のため運休となります。詳細はHPをご確認ください。
箱根美術館は1952年(昭和27)に岡田茂吉(おかだもきち)が、自然との調和を意識して設計した美術館です。四季折々の景色を堪能できる園内の庭園「神仙郷(しんせんきょう)」も人気のスポットで、国の登録記念物になっています。およそ130種類の苔と約200本のモミジが観られる「苔庭」や、巨岩と渓流が素晴らしい「石楽園」、宮城野荻が咲く「荻の道」など見どころ豊富。庭園のモミジが一斉に色付く11月頃には、茶室から眺める苔庭の風景が一段と素晴らしくおすすめです。
館内では、日本の陶磁器をメインに、縄文時代の土器や、古墳時代の埴輪や須恵器、平安時代から江戸時代にいたる数々のやきものを見ることができます。
岡田美術館は日本・中国・韓国を中心とした古代から現代までの幅広い作品を扱う美術館です。5階建ての美術館には常時約450点を展示。美術館正面の福井江太郎氏による大壁画「風・刻(かぜ・とき)」の風神雷神図は、縦12m、横30mの巨大なスケールに圧倒されます。加水加温なしの100パーセント源泉かけ流しで堪能できる「足湯カフェ」から、大壁画をゆっくり鑑賞するのもおすすめ。約1万5千平方メートルの広大な庭園を散策することもでき、ゆったりとした時間を過ごせます。
箱根ラリック美術館は、フランスの宝飾・ガラス工芸作家ルネ・ラリックの生涯にわたる作品約1500点を収蔵する美術館です。常設展ではコレクションの中から厳選された約230点を展示。モダン・ジュエリーの先駆けとなった傑作や香水瓶、花器、活動後期の建築装飾など、ラリックの世界を堪能できます。ラリックが室内装飾を手掛けたオリエント急行「コート・ダジュール特急」の実物車両では、豪華なサロンカーに乗車して優雅にティータイムを味わうことができます。(要当日現地予約)
「仙石原すすき草原」は毎年大勢の観光客が訪れるススキの名所です。台ヶ岳のなだらかな斜面をおおい尽くすように一面に広がるススキは、風に吹かれて黄金になびき、圧倒的な迫力さえ感じられます。道路側から仙石原すすき草原を全体的に眺めるもよし、すすき草原の間を通る細道を歩きながらススキに囲まれるもよし。
黄金色に波打つ幻想的なすすき草原が見られるのは、例年9月下旬から11月上旬です。毎年3月の風がない日には山焼きが行われ、大きな炎が草原を焼き尽くす光景も趣があります。
「長安寺(ちょうあんじ)」は1356年の南北朝時代に創建された歴史のあるお寺です。当初は大涌谷近くの姥子に建てられましたが、江戸時代に現在の仙石原に移されました。参道にあるユニークな表情をした約300体の五百羅漢像が有名で、昭和60年の建立より今もなお建て続けられています。
「東国花の寺百ヶ寺」に指定されており、桜、ツツジ、シャクナゲなど、四季折々の草花も見事。9月中旬から10月中旬にはピンクと白のシュウメイギク、11月上旬から中旬にかけては紅葉が美しく、五百羅漢とのコラボレーションが見どころになっています。
箱根ビジターセンターは湖尻園地内にあり、箱根の自然や動植物の生態に関する情報が、地形模型やハイビジョン映像などで展示されている施設です。登山やハイキングの自然観察についても丁寧に教えてくれるので、質問事項があればスタッフに声をかけてみるのがおすすめ。全面ガラス張りのラウンジからは遠くに芦ノ湖を望み、のんびりとくつろげます。定期的に箱根ビジターセンター周辺での「自然観察会」が開催されているので、希望する場合は事前に日程を確認しておきましょう。
飛龍の滝は神奈川県下最大級の滝で、その昔は修験者たちの修行の場だったと伝わる滝です。上段落差15m、下段落差25mに分かれて落ちるダイナミックな流れが、龍の姿に似ていることからその名が付きました。飛龍の滝は畑宿から芦ノ湯を通る「飛龍の滝自然探勝歩道」の途中にあり、滝へは車で行くことができないため、ハイキングコースから徒歩で向かう必要があります。春から夏にかけての新緑の季節や、紅葉の時季がおすすめです。
江戸時代に天下の難所といわれた通称「箱根八里」の旧街道です。「箱根旧街道杉並木」は元箱根から恩賜箱根公園までの道のりで、樹齢400年以上の杉並木が約410本続く壮大な道です。「旧街道石畳」はその昔、すねまでつかるほどの泥道だったため体力を消耗する難所でした。当初はぬかるみに竹を敷いていたそうですが、毎年竹を調達するのが困難になり、江戸幕府が石畳道を整備。当時としては近代的な石畳だったそうです。今もなお残るこの旧街道を散策しながら、往時の旅人に思いをはせてみましょう。いずれも国指定の史跡となっています。
モネの「睡蓮の池」をはじめ、セザンヌなど印象派のコレクションが日本最大級となる「ポーラ美術館」は、森に溶け込むように設計された美術館です。
ゴッホ、ルノワール、ピカソといった西洋絵画を中心に、黒田清輝、岸田劉生など日本の絵画、東洋陶磁やガラス工芸など約1万点を収蔵。ブナやヒメシャラなど森林浴が楽しめる「森の散歩道」は全長およそ1kmを散策しながら、鳥のさえずりや森の中にたたずむ彫刻作品に出会えます。小塚山の眺めが広がるレストランや、200種類を超えるミュージアム雑貨を揃えたショップなど、ゆっくりと時間を取って訪れたい美術館です。
「畑宿寄木会館(はたじゅくよせぎかいかん)」は江戸時代から受け継がれる伝統工芸の寄木細工を展示・即売する施設です。箱根町の南部で、旧街道東坂のほぼ真ん中に位置する畑宿エリアは、箱根寄木細工の発祥の地であり、寄木細工をより多くの人たちに知ってもらうために建てられました。
施設内には製作の実演(ビデオ)や、寄木細工に使用する道具の展示、寄木細工作品の販売コーナーがあります。体験工房では、寄木細工の職人の指導のもと、用意された部材で寄木のコースター作り体験(要予約)が可能です。
箱根湯寮は、箱根湯本の里山風景をイメージした大規模な日帰り温泉施設です。箱根温泉は全山から一日に2万5千トンもの温泉が湧き、湧出量は全国第5位。そのうち箱根湯寮の温泉は箱根七湯の一つ、塔之沢温泉を源泉としたアルカリ性単純温泉で、肌あたりがやわらかい「美肌の湯」と呼ばれる温泉です。
広々とした大浴場や豊かな自然を感じられる露天風呂があるほか、ロウリュウマイスターが毎日パフォーマンスするサウナを完備。貸切個室露天風呂は首都圏最大級となる19室を備え、誰にも気兼ねすることなくリラックスした時間を過ごせます。温泉のあとは本格的な囲炉裏料理が食べられる食事処「八里」で英気を養いましょう。
「恩賜箱根公園(おんしはこねこうえん)」は明治時代に築造された「箱根離宮」の跡地を利用した県立公園です。皇族の避暑や外国からの賓客をもてなすために建てられた箱根離宮の跡地だけあって、公園からの眺めが絶景。芦ノ湖や箱根外輪山、富士山を一望し、その見事さは「かながわの景勝50選」の一つに選ばれています。特におすすめな景観が、公園のシンボル的な存在「湖畔展望館」の2階バルコニーからの眺めです。
園内では4月中旬のマメザクラ、5月のツツジやヤマユリなど、四季折々の草花が楽しめ、さらに情緒を盛り立てます。
「成川(なるかわ)美術館」は芦ノ湖と富士山を望む景色を見られる絶景の美術館です。昭和63年(1988)の開館以来、現代日本画の名品を中心にコレクションし、収蔵数は4000点超。有名画家だけにこだわらず、将来有望な画家の作品もいち早く収集・展示しており、今もなお増え続けています。
総長50mにも及ぶ一面ガラス張りの窓から眺める箱根・芦ノ湖の大パノラマが見事。館内のティーラウンジ「季節風」では、石井康治や三上亮による貴重な美術工芸品の器で、お茶やスイーツが楽しめます。ゆったりとした大人デートにぴったりのスポットです。
箱根小涌園ユネッサンは日帰りでも宿泊でも、夏でも冬でも一年中楽しめる温泉テーマパークです。
目玉となるのは水着着用の温泉エリア「ユネッサン」と裸で入る天然温泉エリアの「森の湯」。レストランや水着のまま食事できるフードコートがあるので、快適に一日中楽しめます。「ユネッサン」の屋内エリアでは、ワイン風呂やコーヒー風呂、全周80mの流れるプールなど遊び心がいっぱい。
屋外エリアは超絶景展望露天風呂が人気で、2025年2月に新ウォータースライダーが登場します。「森の湯」では箱根の本格温泉を露天風呂や内湯で堪能できます。温泉かけ流しの貸切風呂はファミリーにも人気です。
箱根園は、箱根芦ノ湖の東岸に位置する広大なレジャー施設です。約66万平方メートルの敷地内には、水族館・芦ノ湖遊覧船・ミニ動物園・駒ヶ岳山頂までを結ぶロープウェー・飲食店やホテル・旅館などの宿泊施設があり、箱根レジャーの中心地となっています。
箱根園水族館は海抜723mで、日本一標高の高いところにある水族館です。ダイバーが水中に潜って魚たちにエサをあげる海中ショーや、かわいらしいアザラシが人気。アザラシがエサをもらいながらトレーナーとの楽しい掛け合いが見られる「アザラシフィーディングタイム」は、毎日11:00と13:00の2回開催される、必見の癒しタイムです。
芦ノ湖クルージングを楽しめる箱根遊船にて、2024年2月に新しく「SORAKAZE」が登場しました。天然の蔦(ツタ)をあしらい、ブランコ型のベンチや芝生を敷き詰めた屋外デッキは、まるで「湖に浮かぶ緑の公園」のよう。船内には靴を脱いでくつろげるキッズスペースや、操舵室がのぞける大きな窓など、子どももワクワクする仕掛けがいっぱいです。
箱根関所跡港・元箱根港・箱根園港・湖尻港の各港で乗船、下船ができ、周遊航路は約40分。船上から見える箱根神社の赤い鳥居や富士山を眺めながら、優雅に過ごせます。
箱根ドールハウス美術館は、世界中から収集した貴重なドールハウスを展示する美術館です。コレクションの総数は100点以上あり、およそ200年前のアンティークから近代の作品までさまざまな種類が揃っています。
ドールハウスとは、小さな家を意味するミニチュアハウスのこと。実際の12分の1サイズを基準として、16世紀中頃に貴族が娘のために職人に作らせたのが始まりとされています。時代によって当時の社会情勢や生活習慣が色濃く反映されており、見れば見るほど人形たちの魅力に引きこまれます。細部まで再現した精巧な作りは、かわいい人形としてもアートとしても楽しめ、子どもから大人まで幅広い層に人気です。
「フォレストアドベンチャー・箱根」は全国にあるフォレストアドベンチャーのなかでもアクセスがよく、観光スポットとしても便利なロケーションにあります。
「フォレストアドベンチャー」は専用の安全ハーネスを装着し、森の中に作られた空中アスレチックを移動しながらゴールを目指すフランス発祥の冒険型アウトドアパーク。箱根のアドベンチャーコースでは、動き出したら止まらない一本橋や、時速30㎞で滑りおりるジップスライドなど、36ものアクティビティが楽しめます。フォレストアドベンチャーならではのクリアを目指す冒険感と、ゴールした達成感を家族で一緒に味わいましょう。
箱根には、自然を堪能できる絶景ビューポイントや、アトラクション・アクティビティを楽しめるスポット、歴史を肌で感じられる国指定の史跡など、数多くの魅力的な観光スポットが随所にあります。今回紹介したのは、多種多様な箱根の観光名所のなかでも特におすすめのスポットをピックアップしました。箱根にお出かけや旅行の際には、箱根のおすすめ観光スポットとして本記事を参考にし、ぜひ素敵な想い出を作ってくださいね。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2025年1月に作成しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際にスポットに行かれる際には営業時間や料金等のご確認をお願いします。
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