湿原/池塘ランキングRANKING
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1位
夜叉ヶ池
揖斐郡揖斐川町坂内川上にある池。ふもとにある夜叉ヶ池駐車場から遊歩道に沿って徒歩1時間半ほどでアクセス可能。標高1100mに位置する美しく神秘的な池で、高山植物や野鳥など周囲の豊かな自然も楽しめる。特に新緑と紅葉の時期には多くの登山客が訪れる。
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2位
霧多布湿原
広さ3168ヘクタールという、国内で5番目の面積を誇る湿原である。湿原の中心部、約803ヘクタールは泥炭で形成されており、大正11年(1922)、国の天然記念物に指定された。別名「花の湿原」とも呼ばれる美しい湿原で、春から秋にかけて、エゾカンゾウやノハナショウブをはじめ、多くの種類の花々が咲き乱れる。
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3位
黒谷地湿原
八幡平市細野の八幡平アスピーテライン沿いにある湿原。火山活動により川がせき止められて形成された湿原で、ニッコウキスゲやハクサンチドリなどの高山植物が自生している。遊歩道を利用してトレッキングが楽しめ、休憩に適した水場「熊の泉」も隣接している。
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4位
名もなき池(通称 モネの池)
フランス印象派の画家クロード・モネの連作『睡蓮』に似ているとされ、「モネの池」との通称をもつ「名もなき池」。スイレンやコウホネなど、自然の色彩が織りなす名画のような美しさを堪能しよう。
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5位
刺巻湿原 ミズバショウ群生地
仙北市田沢湖刺巻にある湿原。国道46号線沿いの約3haにわたって広がっており、ミズバショウ群落とハンノキ林を有する。ミズバショウの開花時期の4月中旬から5月上旬頃にかけて「刺巻水ばしょう祭り」が開催され、様々なイベントが行われる。
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6位
サロベツ湿原
サロベツ湿原は、利尻礼文サロベツ国立公園の一部。東京ドーム約1400個分(約6700万㎡)という広さをもち、世界的にも重要な湿地としてラムサール条約に登録されている。湿原だからこそ見られる貴重な植物を観察しよう。
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7位
北条大池
つくば市北条の「つくば市大池公園」内にある池。春になると池沿いに植えられた桜の木が開花する、桜の名所として知られている。背後にそびえる筑波山と桜並木、桜を映し出す水面が織りなす美しい景色を楽しめ、憩いの場となっている。
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8位
御在所園地
八幡平市松尾寄木第2地割にある湿原地帯。御在所沼の周辺に多くの湿性植物が自生しており、隣接する「赤沼」は酸化鉄によって変色することから「五色沼」とも呼ばれ、マイナス30度になっても凍らない不凍湖としても知られている。八幡平アスピーテライン沿いから遊歩道が整備されており、90分ほどかけて散策できる。
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9位
尾瀬ヶ原
尾瀬ヶ原(標高1400m)は、群馬県片品村と福島県檜枝岐村(ひのえまたむら)、新潟県魚沼市にまたがる本州最大の湿原だ。尾瀬の風景を歌った名曲『夏の思い出』を知る人は、尾瀬といえば尾瀬ヶ原をイメージするのではないだろうか。
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10位
鶴ヶ池
畳平駐車場から東へすぐ、大黒岳や富士見岳に向かう道の途中に見られる小さな池。上空から見たときに湖面が鶴の形をしているように見えることからその名が付けられた。標高2700mほどの高さにある池は真夏でも水が枯れることはなく、周囲に整備された遊歩道を歩けば鮮やかな高山植物の群生を拝むことができる。遊歩道以外は立ち入り厳禁のため、植物を踏みつけないよう注意が必要だ。晴天の日には池の先に北アルプスの主峰・槍ヶ岳を見ることもできる。
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11位
沼ッ原湿原
東北自動車道那須ICからクネクネとした山道を含めて約24km、那須連山西腹の標高1230mに広がる湿原。亜高山植物の宝庫であり、春夏秋冬を通じて約230種もの植物が確認されているそう。初心者ハイカーにもオススメの湿原ウォークへ出かけよう。
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12位
黒沢湿原
徳島県西端、三好市の標高約500mに位置する盆地にある湿原。標高600m前後の山々に囲まれていて60種類以上の野花が咲く。貴重な生き物も沢山生息しており時間を掛けて散策するのをお勧めしたい。湿原内は一周できる遊歩道が整備されている。
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13位
櫃取湿原
北上高地の中間湿原。春は水芭蕉、初夏はシャクナゲ、秋には紅葉が美しい、岩手県の自然環境保全地域および林野庁植物群保護林で、「21世紀に残したい日本の自然100選」に選定されている。自然環境保全地域のため、設置されているルートに従って散策することができる。遠くに眺めるのは放牧された牛や春の水芭蕉が囲む遊歩道など。ハクサンシャクナゲは7月中旬が見頃。
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14位
丸池
上信越道信州中野ICより車で約35分のところにある池。国道292号線(志賀草津道路)沿いにあり、その名のとおり丸い形をしている。蓮池や琵琶池にも近く、周囲は自然を気軽に満喫できる散策コースとなっている。そばにはスキー場や宿泊施設が多く、ボート遊びも楽しめる。ナナカマドやカエデといった広葉樹に囲まれており、秋には見事な紅葉を眺めることができる。
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15位
尾瀬国立公園
2000m級の山々と山岳湿地が広がる。2007年(平成19)8月に群馬、福島、新潟、栃木の4県にまたがる国立公園として、日光国立公園から分離独立して誕生した。尾瀬ヶ原などの特別保護地区には木道が整備され、さまざまな世代が手つかずの自然と触れ合える。
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16位
ベンセ湿原
つがる市木造館岡にある湿原。津軽国定公園内に位置する約23ヘクタールの湿原で、6月上旬に開花するユリ科の多年草ニッコウキスゲや、6月下旬に開花するアヤメ科の多年草ノハナショウブをはじめ、季節ごとに様々な植物を観察できる。
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17位
四十八池湿原
志賀山と鉢山の間にある湿原。上信越道信州中野ICより車で約40分、志賀高原を代表するトレッキングコース「池めぐりコース」にて足を運ぶことができる。60あまりの池が点在しており、天候等によって増減する。ミズバショウ、ヒメシャクナゲなど様々な湿原植物を見ることができ、県の天然記念物に指定されている。湿地帯には木道が敷かれており、北側の端まで進むと大沼池方面へ向かうルートへと行くことができる。
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18位
田ノ原湿原
長野電鉄長野線「湯田中駅」下車、 バス利用にて約40分。志賀高原、北信濃エリアにある湿原。旧志賀湖の湖底だった部分が干上がってできた高層湿原で、県の天然記念物に指定されている。木道が整備されており、自然観察や散策が気軽に楽しめるようになっている。ヒメシャクナゲやヒオウギアヤメなどの植物も見ることができる。白い綿帽子をかぶったかのようなワタスゲは、6月上旬から7月上旬が見頃。
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19位
田代池
大正池から梓川を左手に北へと進み、原生林を抜けた場所にある田代湿原内の池。八右衛門沢など周辺から流れ込んだ土砂によって流れが堰き止められてできたもので、水深が浅いのが特徴となっている。その為池の中にはいくつかの島があり、箱庭を思わせる景色が見られるほか、穂高連峰や霞沢岳も望めるのも魅力の一つ。新緑の季節は勿論、黄葉や霧氷が見られるシーズンの観光も非常にオススメ。バス停「大正池」から徒歩で約20分、上高地バスターミナルからは約35分。
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20位
田代湿原
大正池から梓川を左手に北へと進み、原生林を抜けた場所にある田代池の周辺に広がっている湿原。一帯にはサギスゲが群生しているほか、レンゲツツジやイチョウバイカモなどのその時期ならではの花が見られるのも魅力となっている。冬には辺りが真っ白に染まる幻想的な風景が楽しめる。木々の向こうは穂高連峰を望むことができ、田代池に映り込んだ光景も圧巻。バス停「大正池」から徒歩で約20分、上高地バスターミナルから徒歩で約35分。
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21位
御鹿湿原
北信濃の黒姫高原にある湿原。雪解けが終わる4月下旬から5月中旬にかけてコブシやリュウキンカが咲き誇り、澄んだ空気と川のせせらぎ、そして小鳥のさえずりと共に、あたり一面を黄色く染める花の絨毯と黒姫山の眺めを楽しめる。オオヤマザクラの他、様々な山野草も高原一帯に自生。小さな滝や、整備された遊歩道などがあり、散策にうってつけのスポット。
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22位
樫原湿原
標高600mに位置する広さ約12ha.の美しい湿地帯。手つかずの自然が残っており、約60種の湿原植物や昆虫、野鳥が生息している。四季折々にミツガシワ、ジュンサイなど美しい花が咲くが、特に8月に見頃を迎える「サギソウ」は必見。白いサギが羽を広げ飛んでいるように見える美しい花を見ることができる。
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23位
獅子ヶ鼻湿原
鳥海山麓の標高550mに広がる湿地帯とブナの原生林、周囲26万平方メートルが国指定の天然記念物。約5kmの散策コースは所要2時間20分ほどで1周できる。湧水エリアは世界でも珍しい苔の生息地としても有名。
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24位
名蔵湾
市街地から車で15分の名蔵湾は、無料駐車場があり、穏やかな湾内には亜熱帯特有のマングローブ林が広がる。干潮時には干潟に降りてマングローブの生き物を観察でき、子ども連れにもおすすめだ。八重山の固有種や希少種が多く生息し、水鳥たちの姿も見られる。2005年(平成17)には、八重山諸島で唯一「ラムサール条約」に登録され、保護されている貴重なスポットである。
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25位
踊場湿原(池のくるみ)
あしくらの池を囲むことから「池のくるみ」とも呼ばれ、車山、八島ヶ原とともに霧ヶ峰三大湿原のひとつにも数えられる、標高1,550mの湿原。高層湿原と低層湿原を併せ持ち、あしくらの池にはスゲの根が持ち上がってできた谷地坊主と呼ばれる珍しい現象も見られる。1周約70分で巡れる遊歩道が整備されており、季節ごとの変化を楽しみながら、湿原の貴重な自然環境を体感できる。
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26位
居谷里湿原
県天然記念物にも指定されている、大町市の湿原。幅130m、長さ約1.5kmにわたって広がり、春から夏にかけてはミズバショウをはじめ、ミツガシワやカキツバタなどさまざまな花が咲く。約1時間で周れるハイキングコースもあり、湿原の奥に見える鹿島槍ケ岳の眺望や森林浴を楽しみながら歩きたい。
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27位
原生沼
島原駅から車で約35分、雲仙温泉街から徒歩数分の、絹笠山の東麓にある湿原。かつては雲仙地獄の「大叫喚地獄」のように活発な噴気活動を行っていたが、活動が収まった約600年ほど前からミズゴケが生育し始め、現在では九州でも稀なミズゴケ湿原として国の天然記念物に指定されている。乾燥の進んだ場所ではミヤマキリシマやウンゼンザサ、レンゲツツジなども見ることができる。
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28位
鶴岡八幡宮 源氏池
鶴岡八幡宮の敷地内にある源氏池は寿永元年(1182)に源頼朝の命によって弦巻田という田を池にしたことでできたと伝えられる。かつては、源氏池には「白蓮」が、平家池には「紅蓮」がそれぞれ咲いたといわれているが、現在では紅白の蓮が咲き乱れる。
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29位
清水ヶ池
妙高市杉野沢、笹ヶ峰牧場に隣接する池。笹ヶ峰牧場をはじめ、周辺の風景を一望できる。笹ヶ峰グリーンハウスから約15分程で池にたどり着く。ドイツトウヒ林と牧場脇の2つの遊歩道が整備されており、笹ヶ峰高原の自然を感じることが出来る。
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30位
鯉が窪湿原
新見市哲西町矢田にある湿原。約3.6haに渡って広がる湿原には、オグラセンノウ、ビッチュウフウロなどの稀少な植物を含めたおよそ380種類の植物が自生しており、「鯉ヶ窪湿生植物群落」として国の天然記念物に指定されている。一帯に遊歩道が整備されており、自然の中を散策できる。
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8位
御在所園地
八幡平市松尾寄木第2地割にある湿原地帯。御在所沼の周辺に多くの湿性植物が自生しており、隣接する「赤沼」は酸化鉄によって変色することから「五色沼」とも呼ばれ、マイナス30度になっても凍らない不凍湖としても知られている。八幡平アスピーテライン沿いから遊歩道が整備されており、90分ほどかけて散策できる。
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9位
尾瀬ヶ原
尾瀬ヶ原(標高1400m)は、群馬県片品村と福島県檜枝岐村(ひのえまたむら)、新潟県魚沼市にまたがる本州最大の湿原だ。尾瀬の風景を歌った名曲『夏の思い出』を知る人は、尾瀬といえば尾瀬ヶ原をイメージするのではないだろうか。
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10位
鶴ヶ池
畳平駐車場から東へすぐ、大黒岳や富士見岳に向かう道の途中に見られる小さな池。上空から見たときに湖面が鶴の形をしているように見えることからその名が付けられた。標高2700mほどの高さにある池は真夏でも水が枯れることはなく、周囲に整備された遊歩道を歩けば鮮やかな高山植物の群生を拝むことができる。遊歩道以外は立ち入り厳禁のため、植物を踏みつけないよう注意が必要だ。晴天の日には池の先に北アルプスの主峰・槍ヶ岳を見ることもできる。
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11位
沼ッ原湿原
東北自動車道那須ICからクネクネとした山道を含めて約24km、那須連山西腹の標高1230mに広がる湿原。亜高山植物の宝庫であり、春夏秋冬を通じて約230種もの植物が確認されているそう。初心者ハイカーにもオススメの湿原ウォークへ出かけよう。
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12位
黒沢湿原
徳島県西端、三好市の標高約500mに位置する盆地にある湿原。標高600m前後の山々に囲まれていて60種類以上の野花が咲く。貴重な生き物も沢山生息しており時間を掛けて散策するのをお勧めしたい。湿原内は一周できる遊歩道が整備されている。
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13位
櫃取湿原
北上高地の中間湿原。春は水芭蕉、初夏はシャクナゲ、秋には紅葉が美しい、岩手県の自然環境保全地域および林野庁植物群保護林で、「21世紀に残したい日本の自然100選」に選定されている。自然環境保全地域のため、設置されているルートに従って散策することができる。遠くに眺めるのは放牧された牛や春の水芭蕉が囲む遊歩道など。ハクサンシャクナゲは7月中旬が見頃。
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14位
丸池
上信越道信州中野ICより車で約35分のところにある池。国道292号線(志賀草津道路)沿いにあり、その名のとおり丸い形をしている。蓮池や琵琶池にも近く、周囲は自然を気軽に満喫できる散策コースとなっている。そばにはスキー場や宿泊施設が多く、ボート遊びも楽しめる。ナナカマドやカエデといった広葉樹に囲まれており、秋には見事な紅葉を眺めることができる。
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15位
尾瀬国立公園
2000m級の山々と山岳湿地が広がる。2007年(平成19)8月に群馬、福島、新潟、栃木の4県にまたがる国立公園として、日光国立公園から分離独立して誕生した。尾瀬ヶ原などの特別保護地区には木道が整備され、さまざまな世代が手つかずの自然と触れ合える。
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16位
ベンセ湿原
つがる市木造館岡にある湿原。津軽国定公園内に位置する約23ヘクタールの湿原で、6月上旬に開花するユリ科の多年草ニッコウキスゲや、6月下旬に開花するアヤメ科の多年草ノハナショウブをはじめ、季節ごとに様々な植物を観察できる。
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17位
四十八池湿原
志賀山と鉢山の間にある湿原。上信越道信州中野ICより車で約40分、志賀高原を代表するトレッキングコース「池めぐりコース」にて足を運ぶことができる。60あまりの池が点在しており、天候等によって増減する。ミズバショウ、ヒメシャクナゲなど様々な湿原植物を見ることができ、県の天然記念物に指定されている。湿地帯には木道が敷かれており、北側の端まで進むと大沼池方面へ向かうルートへと行くことができる。
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18位
田ノ原湿原
長野電鉄長野線「湯田中駅」下車、 バス利用にて約40分。志賀高原、北信濃エリアにある湿原。旧志賀湖の湖底だった部分が干上がってできた高層湿原で、県の天然記念物に指定されている。木道が整備されており、自然観察や散策が気軽に楽しめるようになっている。ヒメシャクナゲやヒオウギアヤメなどの植物も見ることができる。白い綿帽子をかぶったかのようなワタスゲは、6月上旬から7月上旬が見頃。
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19位
田代池
大正池から梓川を左手に北へと進み、原生林を抜けた場所にある田代湿原内の池。八右衛門沢など周辺から流れ込んだ土砂によって流れが堰き止められてできたもので、水深が浅いのが特徴となっている。その為池の中にはいくつかの島があり、箱庭を思わせる景色が見られるほか、穂高連峰や霞沢岳も望めるのも魅力の一つ。新緑の季節は勿論、黄葉や霧氷が見られるシーズンの観光も非常にオススメ。バス停「大正池」から徒歩で約20分、上高地バスターミナルからは約35分。
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20位
田代湿原
大正池から梓川を左手に北へと進み、原生林を抜けた場所にある田代池の周辺に広がっている湿原。一帯にはサギスゲが群生しているほか、レンゲツツジやイチョウバイカモなどのその時期ならではの花が見られるのも魅力となっている。冬には辺りが真っ白に染まる幻想的な風景が楽しめる。木々の向こうは穂高連峰を望むことができ、田代池に映り込んだ光景も圧巻。バス停「大正池」から徒歩で約20分、上高地バスターミナルから徒歩で約35分。
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21位
御鹿湿原
北信濃の黒姫高原にある湿原。雪解けが終わる4月下旬から5月中旬にかけてコブシやリュウキンカが咲き誇り、澄んだ空気と川のせせらぎ、そして小鳥のさえずりと共に、あたり一面を黄色く染める花の絨毯と黒姫山の眺めを楽しめる。オオヤマザクラの他、様々な山野草も高原一帯に自生。小さな滝や、整備された遊歩道などがあり、散策にうってつけのスポット。
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22位
樫原湿原
標高600mに位置する広さ約12ha.の美しい湿地帯。手つかずの自然が残っており、約60種の湿原植物や昆虫、野鳥が生息している。四季折々にミツガシワ、ジュンサイなど美しい花が咲くが、特に8月に見頃を迎える「サギソウ」は必見。白いサギが羽を広げ飛んでいるように見える美しい花を見ることができる。
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23位
獅子ヶ鼻湿原
鳥海山麓の標高550mに広がる湿地帯とブナの原生林、周囲26万平方メートルが国指定の天然記念物。約5kmの散策コースは所要2時間20分ほどで1周できる。湧水エリアは世界でも珍しい苔の生息地としても有名。
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24位
名蔵湾
市街地から車で15分の名蔵湾は、無料駐車場があり、穏やかな湾内には亜熱帯特有のマングローブ林が広がる。干潮時には干潟に降りてマングローブの生き物を観察でき、子ども連れにもおすすめだ。八重山の固有種や希少種が多く生息し、水鳥たちの姿も見られる。2005年(平成17)には、八重山諸島で唯一「ラムサール条約」に登録され、保護されている貴重なスポットである。
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25位
踊場湿原(池のくるみ)
あしくらの池を囲むことから「池のくるみ」とも呼ばれ、車山、八島ヶ原とともに霧ヶ峰三大湿原のひとつにも数えられる、標高1,550mの湿原。高層湿原と低層湿原を併せ持ち、あしくらの池にはスゲの根が持ち上がってできた谷地坊主と呼ばれる珍しい現象も見られる。1周約70分で巡れる遊歩道が整備されており、季節ごとの変化を楽しみながら、湿原の貴重な自然環境を体感できる。
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26位
居谷里湿原
県天然記念物にも指定されている、大町市の湿原。幅130m、長さ約1.5kmにわたって広がり、春から夏にかけてはミズバショウをはじめ、ミツガシワやカキツバタなどさまざまな花が咲く。約1時間で周れるハイキングコースもあり、湿原の奥に見える鹿島槍ケ岳の眺望や森林浴を楽しみながら歩きたい。
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27位
原生沼
島原駅から車で約35分、雲仙温泉街から徒歩数分の、絹笠山の東麓にある湿原。かつては雲仙地獄の「大叫喚地獄」のように活発な噴気活動を行っていたが、活動が収まった約600年ほど前からミズゴケが生育し始め、現在では九州でも稀なミズゴケ湿原として国の天然記念物に指定されている。乾燥の進んだ場所ではミヤマキリシマやウンゼンザサ、レンゲツツジなども見ることができる。
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28位
鶴岡八幡宮 源氏池
鶴岡八幡宮の敷地内にある源氏池は寿永元年(1182)に源頼朝の命によって弦巻田という田を池にしたことでできたと伝えられる。かつては、源氏池には「白蓮」が、平家池には「紅蓮」がそれぞれ咲いたといわれているが、現在では紅白の蓮が咲き乱れる。
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29位
清水ヶ池
妙高市杉野沢、笹ヶ峰牧場に隣接する池。笹ヶ峰牧場をはじめ、周辺の風景を一望できる。笹ヶ峰グリーンハウスから約15分程で池にたどり着く。ドイツトウヒ林と牧場脇の2つの遊歩道が整備されており、笹ヶ峰高原の自然を感じることが出来る。
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30位
鯉が窪湿原
新見市哲西町矢田にある湿原。約3.6haに渡って広がる湿原には、オグラセンノウ、ビッチュウフウロなどの稀少な植物を含めたおよそ380種類の植物が自生しており、「鯉ヶ窪湿生植物群落」として国の天然記念物に指定されている。一帯に遊歩道が整備されており、自然の中を散策できる。
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