九州・神社ランキングRANKING
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1位
阿蘇神社
熊本地震により楼門や拝殿などが倒壊し甚大な被害を受けた阿蘇神社。建立当時の工法や元の部材をできるだけ使っての復旧を目指しており、楼門をはじめとする建築が見どころ。人々の復旧へと向けた熱い思いを感じることができる。
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2位
鷲尾愛宕神社
福岡市西区の愛宕山頂にある神社は、福岡のパワースポットとして信仰を集めている。境内からは福岡PayPayドームやヒルトン福岡シーホーク、福岡タワー、マリノアシティ、玄界灘などが見渡せ、絶景スポットとしても人気がある。また、春は桜、秋は紅葉の名所で、3月下旬-4月中旬の「愛宕桜祭り」、10月下旬-12月中旬の「紅葉祭り」で賑わうだ。
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3位
白川吉見神社
白川吉見神社は、日本名水百選の白川水源の鎮守で、吉見の名は吉水から来たとも言われる。平安時代から続く歴史を持ち、水汲み場もあり、多くの人が訪れる。主祭神は水神の国龍大明神と罔象女神で、境内には天満宮、子安観世音、馬頭観音も祀られている。
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4位
水鏡天満宮
福岡市中央区天神の水鏡天満宮は、菅原道真公を祀る神社で、元々は福岡市中央区今泉にあった。江戸時代初期、福岡城の鬼門にあたる現在地に福岡藩初代藩主の黒田長政により移され、福岡城の守護となった。地名の「天神」はこの神社に由来する。境内には鮮やかな朱色の社殿や神橋、御神牛があり、参拝者が絶えない。また、近くには1909年(明治42)に建てられた福岡市赤煉瓦文化館がある。
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5位
小島神社
壱岐の小島神社は、潮が引くと島への道が現れる神秘的なスポットで、「壱岐のモン・サン・ミシェル」とも称される。特に恋愛成就に効果があるとされ、女性や宝くじの高額当選者からの人気が高い。創建は1620年(元和6)で、弥生時代の内海湾の風景を思い浮かべながら参拝できる。壱岐市観光連盟のサイトでは、潮位を調べるリンクが紹介されている。
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6位
白鷺稲荷社
白鷺稲荷社は福澤諭吉旧居内にあり、学業成就の祈願で受験生に人気だ。毎年2月の初午祭で商売繁盛や五穀豊穣を祈る。参拝後は福澤諭吉旧居と福澤記念館を訪れ、福澤諭吉の生涯を学べる。旧居は1835年(天保5)に生まれた福澤諭吉が青年期まで過ごした家で、記念館には彼の遺品や書籍が展示されている。
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7位
浮羽稲荷神社
福岡県うきは市にある浮羽稲荷神社は、1957年(昭和32)に創建され、SNS映えする朱の鳥居が特徴である。元々は井上城の城跡で、町民の憩いの場として公園と神社が建てられた。主祭神は京都の伏見稲荷大社から勧請した稲魂の神で、商売繁盛や五穀豊穣などにご利益があるとされる。
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8位
榎原神社
1658年(万治元)に内田万寿姫の進言により、飫肥藩(おびはん)の鎮守として鵜戸神宮の分霊を祀り創建された神社。威風堂々とした姿が印象的な八ツ棟造の本殿と鐘楼、楼門は県の有形文化財に指定されている。
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9位
住吉神社
住吉神社は古い鳥居と長い歴史を感じさせる雰囲気が特徴的である。境内には江戸時代末期から存在する市指定天然記念物のクスノキがそびえ、本殿近くには幹が二股に分かれた「夫婦楠」が立っている。この「夫婦楠」も市指定天然記念物で、子孫繁栄や長寿、縁結びの象徴とされている。男性は左回り、女性は右回りで木を1周すると願いが叶うとされ、訪れる人々に楽しまれている。
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10位
南洲神社
維新の三傑のひとり・西郷隆盛をはじめ、西南戦争に敗れた薩軍兵士たちの墓地の隣に、彼らを祀る神社がある。昔も今も鹿児島の人々に愛され続ける「西郷(せご)どん」の命日には、毎年盛大な例祭が執り行われる。
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11位
永尾劔神社
宇土半島にある永尾劔神社は、海中に小さな鳥居が立つ神社で、創建は713年(和銅6)の奈良時代。主祭神は海の神・海童神で、伝説によれば、海童神が大きなエイの背中に乗り、宇土半島を越えようとしたが叶わず、エイはそのまま地に姿を横たえた。その尾から「永尾」という地名と神社名が生まれ、尾が剣のような形状から「劔神社」とも呼ばれる。
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12位
田島神社
海上の守り神がおわす小さな港町の古社で、肥前の式内四社のうち唯一の大社。社林(約35600平方メートル)は常緑広葉樹林の天然林としてその植物相は特に優れており、海岸の自然林としても保存がよく植物学上、貴重な存在だ。本殿の裏の山林内に磐境(祭場)と考えられる場所があり、立った3個の巨石と2個の平石が現存し太閤祈念石といわれる巨石もある。
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13位
栖林神社
場所は種子島西之表港からほど近く。第19代島主種子島久基を祭神とする神社である。種子島久基は植林や製塩、新田開発に製鉄といった分野を促進。種子島の発展に寄与した人物としての功績を偲ばれ第23代種子島久道の夫人により1863年に建立される。久基は1698年に琉球から甘藷を移入。そのため「からいも神社」という異名を持つ。毎年1月11日に県指定無形民俗文化財「大的始式」を実施。栖林神社の弓場にて約1m75cmの大的を射ることでその年の災厄を払い、島の安全と無病息災を祈る行事が行われる。
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14位
月讀神社
県道174号線沿いにある月讀神社は、静寂と厳かさに包まれた場所である。創建年は不明だが、5世紀後半に壱岐の県主・押見宿禰が京都の月讀神社を分霊させたと伝えられ、古神道発祥の地とされている。『古事記』によれば、伊弉諾尊が黄泉の国から帰り、みそぎ払いをした際に月読命が生まれた。月讀神社の御祭神は月夜見命、月弓命、月読命の三柱で、壱岐の月讀神社は全国の月讀神社の総本社とされている。
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15位
熊本城稲荷神社
1588年(天正16)に創建された熊本城稲荷神社は、熊本城と同時期に建てられた由緒ある神社で、初代肥後藩主・加藤清正が京都の伏見稲荷大社から連れてきた2匹の狐を守り神として祀った。神社の本殿の背後には熊本城本丸の石垣がそびえ、清正が手がけた「清正流石垣」の技術が生かされている。祭神は白髭大明神である。
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16位
温泉神社
約1300年前に創建された雲仙の「温泉神社」は、島原半島の温泉神社の総本社で、「うんぜんじんじゃ」と読む。雲仙岳周辺に4社創建され、「温泉四面神」や「温泉四面大明神」とも呼ばれる。観光客に人気で、元寇で武功を挙げた神を祀り、商売繁盛や交通安全の神として親しまれている。境内には「夫婦柿」という恋愛成就や子孫繁栄のパワースポットもある。
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17位
浮島神社
熊本市中心から南へ15分走ると、田園風景が広がり、木々の密集地と池が見える。その池のほとりには神社があり、池に浮かんでいるように見える。この神社は「浮島神社」で、池に突き出た半島に位置している。境内は狭いが、池も含めて「浮島」と呼ばれ、地元の人々は池を「浮島池」とは呼ばない。広々とした境内はすがすがしく、他では見られない風景である。
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18位
諏訪神社
1495年(明応4)に建立された鹿児島県南大隅町の諏訪神社は、横並びの2つの鳥居で知られる。これは元々2つの社が存在し、統合された際に鳥居だけが2つ残ったとされる。近年は縁結びのパワースポットとしても人気である。鹿児島空港から車で2時間10分、根占港からは車で10分の位置にある。
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19位
郡山八幡神社
伊佐市の郡山地区にある「郡山八幡神社」は、1194年(建久5)に菱刈重妙により創建された。主祭神は神功皇后で、拝殿と本殿が境内に存在する。本殿は1507年(永正4)以前に建立され、琉球建築の影響が見られる珍しい建物で、1949年(昭和24)に国の重要文化財に指定された。また、1559年(永禄2)の「焼酎」の文字が記された木片が発見され、2015年(平成27)に県の有形文化財(歴史資料)に指定された。
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20位
與賀神社(与賀神社)
欽明天皇の代の創始といわれる古社。御祭神は竜宮城のお姫様といわれる神武天皇の御祖母である豊玉姫命だ。室町時代後期の建立である楼門が特に有名だが、総丹塗りで室町時代の地方的風調を表していて佐賀地方では珍しい古建築であり、石橋・鳥居と共に国の重要文化財とされている。樹齢1400年と伝えられる大楠は県の天然記念物に指定されている。
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21位
坂本八幡宮
応神天皇を祀る小さな神社は、約450年前から梅林の奥に鎮座している。戦国時代に寺院と共に衰退したが、地元の人々により村の鎮守として再建されたとされている。
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22位
豊玉媛神社
JR今和泉駅の北西約200mに佇む神社。通称デメジンサーと呼ばれる豊玉姫命を祀っている。境内を守るのは元禄8年(1695)に作成された仁王像。その後宝暦7年(1757)に今和泉島津家の菩提寺、光台寺へ寄贈されたが、明治の廃仏毀釈により廃寺。現在はもとあった場所で再び神社を守っている。
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23位
出水神社
桃山式の回遊庭園・水前寺成趣園内に佇む神社。明治11年(1878)、西南戦争で荒廃した熊本城下の復興を願って創建された。藩祖細川藤孝公、二代忠興公、三代忠利公、八代重賢公を御祭神に祀っており、のちに歴代藩主ならびに忠興公室・ガラシャ夫人が合祀された。現在の社殿は第2次世界大戦の戦禍を蒙った後、昭和48年(1973)に再建されたもの。学問や武道、また産業の神として現在も広く慕われている。
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24位
速川神社
西都市市街地から北に6kmほど離れた先にある神社。主祭神の瀬織津比咲命のほか、お祓いの4柱神を祀っている。この周辺には昔から男滝や女滝、蛇滝など7つの滝があったとされており、現在の本殿横にある「龍神の滝」はそのうちのひとつである「蛇滝」にあたると言われている。参拝者が生卵を供えて祈願する独特の習慣はこの7滝に捧げる龍神信仰から発生したもの。国外からの参拝客も多く、家内安全や学業成就、各種試験合格や厄祓いのご利益があることでも知られている。
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25位
宝満神社
古くから宝満大明神として親しまれる神社。日本神話に登場する女神・玉依姫命を祭神に祀っている。赤米や御稲と呼ばれる赤みを帯びた米の苗を神田に植えて豊作を祈願する「御田植祭」は、重要無形民俗文化財に登録された農耕行事。オセマチと呼ばれる神田での田植えを終えた後、前年に収穫された赤米の握り飯などを食べると一年間無病息災に過ごすことができるといわれている。隣接する種子島最大の池、宝満の池は冬になると多くの水鳥が飛来する神秘的な空間だ。ロケット打ち上げの際に参拝に訪れる関係者も多い。
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26位
椎葉厳島神社
壇ノ浦の戦いに敗れた平家を追討すべく、椎葉村を訪れた那須宗久により、広島県の厳島神社から、守り神を勧請し建立したとされる神社。敵方である宗久がなぜそのようなことを行ったのか。椎葉に伝わるエピソードと平家の末孫・鶴富姫とのラブストーリーを知っておこう。
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27位
益救神社
宮之浦川の河口西側に佇む神社。「延喜式神名帳」にも掲載されており、山岳信仰のご神体である一品法壽大権現が奉納されている。古くから屋久島、種子島両島民の鎮守の宮として崇敬を極めた格式高い神社だ。境内の仁王像や手水鉢などは町指定文化財にも登録されている。「益救」には益々救ってくださる神様という意味が込められていることから「救いの宮」とも呼ばれている。
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28位
菓祖中嶋神社(伊萬里神社内)
お菓子の神様「田道間守命(たじまもりのみこと)」がまつられている神社(総本社)。7世紀後半、推古天皇の時代に建てられた神社で、垂仁天皇陵の池の中に島のように浮かんでいる田道間守命のお墓が名の由来とされている。明治45年(1912)に国宝に指定され、現在は国の重要文化財だ。
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29位
杉神社
文永元年(1264)、摂州の武士 野田周防守大江清秀が三瀬山村の杉屋敷に建てた神社。かつては境内に杉1万株を植えて神木とし、世々神祭を執行していたと云われている。現在は約200本の杉の木が境内に残り、見事な神木として崇められている。
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30位
宮ノ陣神社
久留米市宮ノ陣地区にある神社。境内に植えられた「将軍梅」は、南北朝時代に征西大将軍を務めた懐良(かねなが)親王によるお手植えと伝わり、市内では最大の梅の木としても知られる。例年3月中旬頃に見頃を迎える。
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8位
榎原神社
1658年(万治元)に内田万寿姫の進言により、飫肥藩(おびはん)の鎮守として鵜戸神宮の分霊を祀り創建された神社。威風堂々とした姿が印象的な八ツ棟造の本殿と鐘楼、楼門は県の有形文化財に指定されている。
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9位
住吉神社
住吉神社は古い鳥居と長い歴史を感じさせる雰囲気が特徴的である。境内には江戸時代末期から存在する市指定天然記念物のクスノキがそびえ、本殿近くには幹が二股に分かれた「夫婦楠」が立っている。この「夫婦楠」も市指定天然記念物で、子孫繁栄や長寿、縁結びの象徴とされている。男性は左回り、女性は右回りで木を1周すると願いが叶うとされ、訪れる人々に楽しまれている。
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10位
南洲神社
維新の三傑のひとり・西郷隆盛をはじめ、西南戦争に敗れた薩軍兵士たちの墓地の隣に、彼らを祀る神社がある。昔も今も鹿児島の人々に愛され続ける「西郷(せご)どん」の命日には、毎年盛大な例祭が執り行われる。
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11位
永尾劔神社
宇土半島にある永尾劔神社は、海中に小さな鳥居が立つ神社で、創建は713年(和銅6)の奈良時代。主祭神は海の神・海童神で、伝説によれば、海童神が大きなエイの背中に乗り、宇土半島を越えようとしたが叶わず、エイはそのまま地に姿を横たえた。その尾から「永尾」という地名と神社名が生まれ、尾が剣のような形状から「劔神社」とも呼ばれる。
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12位
田島神社
海上の守り神がおわす小さな港町の古社で、肥前の式内四社のうち唯一の大社。社林(約35600平方メートル)は常緑広葉樹林の天然林としてその植物相は特に優れており、海岸の自然林としても保存がよく植物学上、貴重な存在だ。本殿の裏の山林内に磐境(祭場)と考えられる場所があり、立った3個の巨石と2個の平石が現存し太閤祈念石といわれる巨石もある。
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13位
栖林神社
場所は種子島西之表港からほど近く。第19代島主種子島久基を祭神とする神社である。種子島久基は植林や製塩、新田開発に製鉄といった分野を促進。種子島の発展に寄与した人物としての功績を偲ばれ第23代種子島久道の夫人により1863年に建立される。久基は1698年に琉球から甘藷を移入。そのため「からいも神社」という異名を持つ。毎年1月11日に県指定無形民俗文化財「大的始式」を実施。栖林神社の弓場にて約1m75cmの大的を射ることでその年の災厄を払い、島の安全と無病息災を祈る行事が行われる。
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14位
月讀神社
県道174号線沿いにある月讀神社は、静寂と厳かさに包まれた場所である。創建年は不明だが、5世紀後半に壱岐の県主・押見宿禰が京都の月讀神社を分霊させたと伝えられ、古神道発祥の地とされている。『古事記』によれば、伊弉諾尊が黄泉の国から帰り、みそぎ払いをした際に月読命が生まれた。月讀神社の御祭神は月夜見命、月弓命、月読命の三柱で、壱岐の月讀神社は全国の月讀神社の総本社とされている。
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15位
熊本城稲荷神社
1588年(天正16)に創建された熊本城稲荷神社は、熊本城と同時期に建てられた由緒ある神社で、初代肥後藩主・加藤清正が京都の伏見稲荷大社から連れてきた2匹の狐を守り神として祀った。神社の本殿の背後には熊本城本丸の石垣がそびえ、清正が手がけた「清正流石垣」の技術が生かされている。祭神は白髭大明神である。
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16位
温泉神社
約1300年前に創建された雲仙の「温泉神社」は、島原半島の温泉神社の総本社で、「うんぜんじんじゃ」と読む。雲仙岳周辺に4社創建され、「温泉四面神」や「温泉四面大明神」とも呼ばれる。観光客に人気で、元寇で武功を挙げた神を祀り、商売繁盛や交通安全の神として親しまれている。境内には「夫婦柿」という恋愛成就や子孫繁栄のパワースポットもある。
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17位
浮島神社
熊本市中心から南へ15分走ると、田園風景が広がり、木々の密集地と池が見える。その池のほとりには神社があり、池に浮かんでいるように見える。この神社は「浮島神社」で、池に突き出た半島に位置している。境内は狭いが、池も含めて「浮島」と呼ばれ、地元の人々は池を「浮島池」とは呼ばない。広々とした境内はすがすがしく、他では見られない風景である。
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18位
諏訪神社
1495年(明応4)に建立された鹿児島県南大隅町の諏訪神社は、横並びの2つの鳥居で知られる。これは元々2つの社が存在し、統合された際に鳥居だけが2つ残ったとされる。近年は縁結びのパワースポットとしても人気である。鹿児島空港から車で2時間10分、根占港からは車で10分の位置にある。
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19位
郡山八幡神社
伊佐市の郡山地区にある「郡山八幡神社」は、1194年(建久5)に菱刈重妙により創建された。主祭神は神功皇后で、拝殿と本殿が境内に存在する。本殿は1507年(永正4)以前に建立され、琉球建築の影響が見られる珍しい建物で、1949年(昭和24)に国の重要文化財に指定された。また、1559年(永禄2)の「焼酎」の文字が記された木片が発見され、2015年(平成27)に県の有形文化財(歴史資料)に指定された。
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20位
與賀神社(与賀神社)
欽明天皇の代の創始といわれる古社。御祭神は竜宮城のお姫様といわれる神武天皇の御祖母である豊玉姫命だ。室町時代後期の建立である楼門が特に有名だが、総丹塗りで室町時代の地方的風調を表していて佐賀地方では珍しい古建築であり、石橋・鳥居と共に国の重要文化財とされている。樹齢1400年と伝えられる大楠は県の天然記念物に指定されている。
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21位
坂本八幡宮
応神天皇を祀る小さな神社は、約450年前から梅林の奥に鎮座している。戦国時代に寺院と共に衰退したが、地元の人々により村の鎮守として再建されたとされている。
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22位
豊玉媛神社
JR今和泉駅の北西約200mに佇む神社。通称デメジンサーと呼ばれる豊玉姫命を祀っている。境内を守るのは元禄8年(1695)に作成された仁王像。その後宝暦7年(1757)に今和泉島津家の菩提寺、光台寺へ寄贈されたが、明治の廃仏毀釈により廃寺。現在はもとあった場所で再び神社を守っている。
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23位
出水神社
桃山式の回遊庭園・水前寺成趣園内に佇む神社。明治11年(1878)、西南戦争で荒廃した熊本城下の復興を願って創建された。藩祖細川藤孝公、二代忠興公、三代忠利公、八代重賢公を御祭神に祀っており、のちに歴代藩主ならびに忠興公室・ガラシャ夫人が合祀された。現在の社殿は第2次世界大戦の戦禍を蒙った後、昭和48年(1973)に再建されたもの。学問や武道、また産業の神として現在も広く慕われている。
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24位
速川神社
西都市市街地から北に6kmほど離れた先にある神社。主祭神の瀬織津比咲命のほか、お祓いの4柱神を祀っている。この周辺には昔から男滝や女滝、蛇滝など7つの滝があったとされており、現在の本殿横にある「龍神の滝」はそのうちのひとつである「蛇滝」にあたると言われている。参拝者が生卵を供えて祈願する独特の習慣はこの7滝に捧げる龍神信仰から発生したもの。国外からの参拝客も多く、家内安全や学業成就、各種試験合格や厄祓いのご利益があることでも知られている。
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25位
宝満神社
古くから宝満大明神として親しまれる神社。日本神話に登場する女神・玉依姫命を祭神に祀っている。赤米や御稲と呼ばれる赤みを帯びた米の苗を神田に植えて豊作を祈願する「御田植祭」は、重要無形民俗文化財に登録された農耕行事。オセマチと呼ばれる神田での田植えを終えた後、前年に収穫された赤米の握り飯などを食べると一年間無病息災に過ごすことができるといわれている。隣接する種子島最大の池、宝満の池は冬になると多くの水鳥が飛来する神秘的な空間だ。ロケット打ち上げの際に参拝に訪れる関係者も多い。
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椎葉厳島神社
壇ノ浦の戦いに敗れた平家を追討すべく、椎葉村を訪れた那須宗久により、広島県の厳島神社から、守り神を勧請し建立したとされる神社。敵方である宗久がなぜそのようなことを行ったのか。椎葉に伝わるエピソードと平家の末孫・鶴富姫とのラブストーリーを知っておこう。
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27位
益救神社
宮之浦川の河口西側に佇む神社。「延喜式神名帳」にも掲載されており、山岳信仰のご神体である一品法壽大権現が奉納されている。古くから屋久島、種子島両島民の鎮守の宮として崇敬を極めた格式高い神社だ。境内の仁王像や手水鉢などは町指定文化財にも登録されている。「益救」には益々救ってくださる神様という意味が込められていることから「救いの宮」とも呼ばれている。
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28位
菓祖中嶋神社(伊萬里神社内)
お菓子の神様「田道間守命(たじまもりのみこと)」がまつられている神社(総本社)。7世紀後半、推古天皇の時代に建てられた神社で、垂仁天皇陵の池の中に島のように浮かんでいる田道間守命のお墓が名の由来とされている。明治45年(1912)に国宝に指定され、現在は国の重要文化財だ。
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29位
杉神社
文永元年(1264)、摂州の武士 野田周防守大江清秀が三瀬山村の杉屋敷に建てた神社。かつては境内に杉1万株を植えて神木とし、世々神祭を執行していたと云われている。現在は約200本の杉の木が境内に残り、見事な神木として崇められている。
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30位
宮ノ陣神社
久留米市宮ノ陣地区にある神社。境内に植えられた「将軍梅」は、南北朝時代に征西大将軍を務めた懐良(かねなが)親王によるお手植えと伝わり、市内では最大の梅の木としても知られる。例年3月中旬頃に見頃を迎える。
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