峠ランキングRANKING
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1位
二十曲峠
南都留郡忍野村にある、標高1150mの峠。高台からは、富士山を眺めることができる。また、紅葉の名所としても知られており、秋には紅葉と富士山のコントラストを楽しめる。ハイキングだけでなく、林道も整備されており、ドライブコースとしても人気がある。
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2位
ツヅラト峠
北牟婁郡紀北町と度会郡大紀町を結ぶ峠。世界遺産にも指定されている「熊野古道」の一部で、かつては伊勢国と紀伊国の国境に位置しており、熊野へ向かう巡礼者にとっては玄関口のような場所となっていた。現在でも、峠からは熊野の海を見渡す景色を楽しめる。
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3位
しらびそ峠
南アルプスの登山口として知られる標高1833mの峠。南アルプス、北アルプス、中央アルプスを望む景観の名所で、春から初夏にかけては新緑が、秋にはカエデやモミジ、シラカバ等の紅葉が美しい。冬期(11月下旬-4月上旬)は通行止めになるので注意。
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4位
三国峠
湯沢ICから車で40分。新潟県南魚沼郡湯沢町と群馬県利根郡みなかみ町との境を越える峠で、越後と上州を結ぶ三国街道の要。峠には上野赤城・信濃諏訪・越後弥彦の三明神を祀った三国権現が建っており、国境街道には、ここを通過した著名人の名を刻んだ碑がある。また、三国峠を中継地点とした旧三国街道のトレッキングコースがいくつかあり、往時の街道の面影を偲ぶ史跡や高山植物などを楽しむハイカーたちが訪れている。
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5位
地芳峠
日本三大カルストの一つとして知られる四国カルスト内、愛媛県上浮穴郡久万高原町と高知県高岡郡檮原町の県境に位置する峠。草原の中、カルスト特有のすり鉢状の窪み(ドリーネ)や白い石灰石(カレーン)が点在しており、雄大な自然美を目の当たりにできる。
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6位
法華津峠
西予市宇和町皆田と宇和島市吉田町法華津をまたぐ峠。現在は国道56号線のトンネルが開通しているが、峠を越える旧道も存在する。標高436mに位置する峠の頂上は宇和海のリアス式海岸などを望む景勝地として知られ、展望台も整備されている。
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7位
美幌峠
国道243号線にあり、弟子屈町と美幌町との境界ともなっている峠である。標高は525m。屈斜路湖と湖に浮かぶ中島を眼下に見下ろせ、摩周岳や斜里岳といった山々も一望できる。昭和28年の名画「君の名は」のロケ地ともなった景勝地である。
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8位
雲仙仁田峠
島原半島の中央部に位置する峠で、第一展望所の駐車場近くにロープウェイの駅があり、妙見岳の山頂まで繋がっている。普賢岳の山肌を覆う広葉樹林だけでなく、秋から冬にかけての天気のいい日には有明海や雲海の間から覗く天草諸島が見られることもある。また、四季折々の景色が楽しめるのも大きな特徴。春には様々なツツジが、秋には国の天然記念物にも指定されたカエデなどの紅葉が山を彩る。冬の「花ぼうろう」と呼ばれる霧氷も神秘的で壮観。
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9位
十曲峠(落合の石畳)
中津川ICから車で約20分、中山道の落合宿と馬籠宿を結ぶ峠。国指定史跡となった全長約840mの石畳「落合の石畳」が整備されている。元々は急な坂道を大雨の水や土砂から守るため作られた石畳。正確な設置時期は不明だが「中山道宿村大概帳」に記載があったことから尾張徳川家が維持管理を行っていたと言われている。約70mが当時のままの姿で現存しており、中山道のかつての風情を偲ぶことができる道だ。老朽化や石の持ち去りなどの理由もあり、当時のままの石畳が残るのはここ落合と箱根の2か所のみと言われている。
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10位
知床峠
国道334号線のウトロと羅臼を結ぶ「知床横断道路」の頂上、知床連山の尾根筋にあたる峠である。標高は738m。眼下にはミズナラの原生林を一望でき、北には羅臼岳、東には国後島を見渡せる景勝地だ。7月下旬でも残雪の白さが見られることも特徴の一つ。冬季は閉鎖されるので、事前に調べてから訪れよう。
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11位
内山峠
国道254号線の長野県佐久市と群馬県甘楽郡の境にある、「荒船山」の登山口として有名な峠。「姫岩」「屏風岩」「ナポレオン岩」等、様々な奇岩があるほか、「信州サンセットポイント百選」にも選ばれており、四季折々の風景と共に大自然を一望することができる。
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12位
伊勢神峠
力石ICから車で約30分。飯田街道から途中脇に逸れてしばらく進んだ場所にある峠で、一番上のところには中馬や善光寺参りに利用されていた当時の道路がそのまま残されている。下側には明治30年(1897)に竣工された伊勢神の旧トンネルが、国道153号線の途中には新トンネルがそれぞれ存在。一部歩道となっており、再建された伊勢神宮の遥拝所が見られる。南無大慈大悲観世音と彫られている石仏のほか、伊勢湾一帯を眺望できるスポットにもなっている。
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13位
足柄峠
静岡県駿東郡小山町と神奈川県南足柄市の県境近くにある峠。周辺には、竹之下の合戦の際に足利尊氏軍が本営を置いた足柄城址があり、雄大な富士山を一望できる。また、年間を通してハイキング客が多く、ハイキングコースである「足柄峠・金時山コース」から見える峠の景色は「神奈川景勝50選」にも選ばれている。
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14位
二度上峠
群馬県の高崎市と吾妻郡長野原町の境にある峠。自然が豊かな切り通しの峠で、標高は約1,380m。浅間隠山への登山道入口があり、登山者用の駐車場も整備されているので、ここから浅間大滝や浅間牧場を見に行くのもおすすめ。また、二度上峠から望む浅間山の眺めが素晴らしく、特に秋が深まる時期は美しい紅葉の景色を楽しむことができる。景色が良いことから、北軽井沢へのツーリングやドライブコースとしても多く利用されている。
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15位
暗峠
大阪と奈良を結ぶ暗越(くらがりごえ)奈良街道沿いの峠。お伊勢参りへのルートとしても知られた場所で、昔の面影を残す石畳の道のそこかしこに、歴史を感じる石碑や歌碑が建てられている。松尾芭蕉もここを歩き句を残していることでも有名だ。「暗がり」の名は、木々が鬱蒼と茂り昼間でも薄暗かったことからとされる。
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16位
大弛峠
長野県南佐久郡川上村と山梨県山梨市の境にある峠。標高は2,365mに及び、車で通行できる峠としては日本一の高さを誇るヒルクライムコースとして知られる。12月から5月の期間は冬季閉鎖となるため通行できない。
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17位
平沢峠
南佐久郡南牧村にある峠。太平洋と日本海の分水嶺であり、雨水はここを境にそれぞれの方向へ流れていく。飯盛山への登山口となっており、駐車場とトイレが設置されているほか、展望台が整備されており、八ヶ岳や南アルプス、富士山の雄大な景色を一望することができる。
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18位
松本峠
熊野市大泊町と同市木本町を結ぶ峠。国道311号線沿いの登り口から浜街道へと続く。江戸時代や明治時代に敷かれた苔むした石畳が残る道沿いには、鉄砲傷がついた大きな地蔵が祀られているほか、七里御浜の景色を一望できるスポットもある。また、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一つでもある「鬼ヶ城」へと下りて行くことも可能。
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19位
御坂峠旧道
南都留郡富士河口湖町にある峠。隣の笛吹市にもまたがっており、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東国遠征の際に越えた峠と言われている。国道137号線の御坂トンネルの南出口から南下すると「富士見橋」があり、平行したところにある展望台からは、車を止めて富士を眺めることができる。
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20位
牧の戸峠
湯布院と阿蘇を結ぶ絶景のドライブコース「やまなみハイウェイ」の最高地点、標高1333mに位置する峠。久住山や黒岩山などの登山口でもあり、駐車場、売店、公衆トイレなどが併設されていて便利。初夏に咲くピンク色のミヤマキリシマも美しい。
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21位
鍵掛峠
日野郡江府町にある、標高910mの高所から大山南壁のダイナミックな姿を眺められる景勝地。大山の険しい山肌を背景に、西日本屈指のブナ林が眼下に広がる景色はまさに絶景。春は新緑、秋はカエデや紅葉が美しく色づき、四季折々の自然を楽しむことができる。紅葉は10月下旬から11月中旬が見頃。観光客が多く訪れる人気スポットで、展望台やトイレ、駐車場が整備されている。
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22位
白沢峠
長野市と白馬村を直接結ぶ国道406号線にある峠。1,000mを超える標高から、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山など北アルプスの山々を一望するパノラマを楽しめる。車でアクセスできる絶景スポットとして人気で、早朝には朝日を浴びる美しい山々の姿も拝める。
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23位
通り峠
熊野市紀和町にある峠。県道40号熊野矢ノ川線沿いから登り口に入り、丸山橋付近へと下る山道で、古くから地元民の生活道として利用されてきた道沿いには、石畳や江戸末期建立の子安地蔵などが残っている。また、展望台からは丸山千枚田の景色も楽しめる。
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24位
金精峠
群馬県利根郡片品村と栃木県日光市との境にある標高2,024mの峠。白根山や男体山といった日光の名山の間に位置し、日光山の修行僧が峰修行の路として開いたと言われ、峠には男根を御神体とする金精神社が祀られている。「日本ロマンチック街道」の一部にも属し、金精山のカエデが赤く色づく秋には見事な紅葉の風景を楽しめる。紅葉の見頃は10月下旬から11月中旬。積雪が多く、12月下旬から4月中旬までは冬期閉鎖となる。
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25位
十石峠
群馬県多野郡上野村と長野県南佐久郡佐久穂町の間にある峠で、標高は1,351m。その昔、信州から米の採れなかった上州地方西部に、この道を使い一日十石の米を運んでいたことからこの名がつけられたとされる。信州からは米のほか味噌や醤油などが、上州からは炭などが運ばれ、馬子達が歌った「十石馬子歌」が今に伝わる。十石峠には駐車場、トイレ、展望台があり、眺めの良いタワー型の展望台へは自由に出入りできる。冬季は通行止めになるので注意。
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26位
鳥居峠
日本百名山、関東百名山、上毛三山に数えられる明峰・赤城山にある標高約1390mの峠。景観の名所として知られており、覚満淵や大沼、関東平野等を一望することができるほか、夏から秋にかけて、条件が合えば雲海を見ることができる。
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27位
平湯峠
乗鞍岳北麓の標高1684m地点、高山から松本に至る国道158号線上にある峠。乗鞍スカイラインと県道平湯久手線との分岐点にあり、急カーブや急勾配が続く難所として知られている。北東には北アルプスの山々、西には白山を望む眺望が素晴らしく、新緑の季節には淡い緑のダケカンバが山全体を包み、秋には真紅に染まったカエデやナナカマドの鮮やかな色が目を惹く。
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28位
仙人峠
遠野と釜石の市境、北上山地の国道283号線上にある標高887メートルの緑深い峠。平成19年(2007)に仙人峠道路が開通するまで、急カーブと急勾配が続くループ形式の旧道は交通の難所として知られていた。現在では釜石側の旧道が、山の奥深さが実感できるドライブコースとなっている。新緑と紅葉のスポットとして知られ、例年10月下旬~11月上旬には目の前に迫る色とりどりの紅葉が楽しめる。
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29位
馬籠峠
長野県南木曽町と岐阜県中津川市の境となる峠。標高790mの高さからは眼前に広がる東濃の平野や、木曽山脈最南端の山・恵那山を望むことができる。妻籠宿と馬籠宿を結ぶ中山道の中ほどにあり、多くのハイカーが行き交う峠だ。正岡子規句碑や番所跡の一石栃など見どころも多い。馬籠方面から馬籠峠へは短く傾斜の急な坂が、妻籠方面から馬籠峠へは緩やかで長い坂が続いているため、馬籠から妻籠へ向かうのがおすすめ。
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30位
乙女峠
静岡県御殿場市と神奈川県足柄下郡箱根町をまたぐ箱根外輪山にある峠。1,000mを超える標高から富士山を一望できる景勝地として有名で、金時山へ続くハイキングコースもある。また、峠の下を通る国道138号線沿いには絶景ポイントとしても知られる「乙女峠ふじみ茶屋」があり、ここから遊歩道を歩くと恋愛成就の「乙女の鐘」がある展望台へ行ける。
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8位
雲仙仁田峠
島原半島の中央部に位置する峠で、第一展望所の駐車場近くにロープウェイの駅があり、妙見岳の山頂まで繋がっている。普賢岳の山肌を覆う広葉樹林だけでなく、秋から冬にかけての天気のいい日には有明海や雲海の間から覗く天草諸島が見られることもある。また、四季折々の景色が楽しめるのも大きな特徴。春には様々なツツジが、秋には国の天然記念物にも指定されたカエデなどの紅葉が山を彩る。冬の「花ぼうろう」と呼ばれる霧氷も神秘的で壮観。
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9位
十曲峠(落合の石畳)
中津川ICから車で約20分、中山道の落合宿と馬籠宿を結ぶ峠。国指定史跡となった全長約840mの石畳「落合の石畳」が整備されている。元々は急な坂道を大雨の水や土砂から守るため作られた石畳。正確な設置時期は不明だが「中山道宿村大概帳」に記載があったことから尾張徳川家が維持管理を行っていたと言われている。約70mが当時のままの姿で現存しており、中山道のかつての風情を偲ぶことができる道だ。老朽化や石の持ち去りなどの理由もあり、当時のままの石畳が残るのはここ落合と箱根の2か所のみと言われている。
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10位
知床峠
国道334号線のウトロと羅臼を結ぶ「知床横断道路」の頂上、知床連山の尾根筋にあたる峠である。標高は738m。眼下にはミズナラの原生林を一望でき、北には羅臼岳、東には国後島を見渡せる景勝地だ。7月下旬でも残雪の白さが見られることも特徴の一つ。冬季は閉鎖されるので、事前に調べてから訪れよう。
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11位
内山峠
国道254号線の長野県佐久市と群馬県甘楽郡の境にある、「荒船山」の登山口として有名な峠。「姫岩」「屏風岩」「ナポレオン岩」等、様々な奇岩があるほか、「信州サンセットポイント百選」にも選ばれており、四季折々の風景と共に大自然を一望することができる。
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12位
伊勢神峠
力石ICから車で約30分。飯田街道から途中脇に逸れてしばらく進んだ場所にある峠で、一番上のところには中馬や善光寺参りに利用されていた当時の道路がそのまま残されている。下側には明治30年(1897)に竣工された伊勢神の旧トンネルが、国道153号線の途中には新トンネルがそれぞれ存在。一部歩道となっており、再建された伊勢神宮の遥拝所が見られる。南無大慈大悲観世音と彫られている石仏のほか、伊勢湾一帯を眺望できるスポットにもなっている。
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13位
足柄峠
静岡県駿東郡小山町と神奈川県南足柄市の県境近くにある峠。周辺には、竹之下の合戦の際に足利尊氏軍が本営を置いた足柄城址があり、雄大な富士山を一望できる。また、年間を通してハイキング客が多く、ハイキングコースである「足柄峠・金時山コース」から見える峠の景色は「神奈川景勝50選」にも選ばれている。
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14位
二度上峠
群馬県の高崎市と吾妻郡長野原町の境にある峠。自然が豊かな切り通しの峠で、標高は約1,380m。浅間隠山への登山道入口があり、登山者用の駐車場も整備されているので、ここから浅間大滝や浅間牧場を見に行くのもおすすめ。また、二度上峠から望む浅間山の眺めが素晴らしく、特に秋が深まる時期は美しい紅葉の景色を楽しむことができる。景色が良いことから、北軽井沢へのツーリングやドライブコースとしても多く利用されている。
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15位
暗峠
大阪と奈良を結ぶ暗越(くらがりごえ)奈良街道沿いの峠。お伊勢参りへのルートとしても知られた場所で、昔の面影を残す石畳の道のそこかしこに、歴史を感じる石碑や歌碑が建てられている。松尾芭蕉もここを歩き句を残していることでも有名だ。「暗がり」の名は、木々が鬱蒼と茂り昼間でも薄暗かったことからとされる。
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16位
大弛峠
長野県南佐久郡川上村と山梨県山梨市の境にある峠。標高は2,365mに及び、車で通行できる峠としては日本一の高さを誇るヒルクライムコースとして知られる。12月から5月の期間は冬季閉鎖となるため通行できない。
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17位
平沢峠
南佐久郡南牧村にある峠。太平洋と日本海の分水嶺であり、雨水はここを境にそれぞれの方向へ流れていく。飯盛山への登山口となっており、駐車場とトイレが設置されているほか、展望台が整備されており、八ヶ岳や南アルプス、富士山の雄大な景色を一望することができる。
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18位
松本峠
熊野市大泊町と同市木本町を結ぶ峠。国道311号線沿いの登り口から浜街道へと続く。江戸時代や明治時代に敷かれた苔むした石畳が残る道沿いには、鉄砲傷がついた大きな地蔵が祀られているほか、七里御浜の景色を一望できるスポットもある。また、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一つでもある「鬼ヶ城」へと下りて行くことも可能。
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19位
御坂峠旧道
南都留郡富士河口湖町にある峠。隣の笛吹市にもまたがっており、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東国遠征の際に越えた峠と言われている。国道137号線の御坂トンネルの南出口から南下すると「富士見橋」があり、平行したところにある展望台からは、車を止めて富士を眺めることができる。
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20位
牧の戸峠
湯布院と阿蘇を結ぶ絶景のドライブコース「やまなみハイウェイ」の最高地点、標高1333mに位置する峠。久住山や黒岩山などの登山口でもあり、駐車場、売店、公衆トイレなどが併設されていて便利。初夏に咲くピンク色のミヤマキリシマも美しい。
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21位
鍵掛峠
日野郡江府町にある、標高910mの高所から大山南壁のダイナミックな姿を眺められる景勝地。大山の険しい山肌を背景に、西日本屈指のブナ林が眼下に広がる景色はまさに絶景。春は新緑、秋はカエデや紅葉が美しく色づき、四季折々の自然を楽しむことができる。紅葉は10月下旬から11月中旬が見頃。観光客が多く訪れる人気スポットで、展望台やトイレ、駐車場が整備されている。
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22位
白沢峠
長野市と白馬村を直接結ぶ国道406号線にある峠。1,000mを超える標高から、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山など北アルプスの山々を一望するパノラマを楽しめる。車でアクセスできる絶景スポットとして人気で、早朝には朝日を浴びる美しい山々の姿も拝める。
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23位
通り峠
熊野市紀和町にある峠。県道40号熊野矢ノ川線沿いから登り口に入り、丸山橋付近へと下る山道で、古くから地元民の生活道として利用されてきた道沿いには、石畳や江戸末期建立の子安地蔵などが残っている。また、展望台からは丸山千枚田の景色も楽しめる。
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24位
金精峠
群馬県利根郡片品村と栃木県日光市との境にある標高2,024mの峠。白根山や男体山といった日光の名山の間に位置し、日光山の修行僧が峰修行の路として開いたと言われ、峠には男根を御神体とする金精神社が祀られている。「日本ロマンチック街道」の一部にも属し、金精山のカエデが赤く色づく秋には見事な紅葉の風景を楽しめる。紅葉の見頃は10月下旬から11月中旬。積雪が多く、12月下旬から4月中旬までは冬期閉鎖となる。
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25位
十石峠
群馬県多野郡上野村と長野県南佐久郡佐久穂町の間にある峠で、標高は1,351m。その昔、信州から米の採れなかった上州地方西部に、この道を使い一日十石の米を運んでいたことからこの名がつけられたとされる。信州からは米のほか味噌や醤油などが、上州からは炭などが運ばれ、馬子達が歌った「十石馬子歌」が今に伝わる。十石峠には駐車場、トイレ、展望台があり、眺めの良いタワー型の展望台へは自由に出入りできる。冬季は通行止めになるので注意。
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26位
鳥居峠
日本百名山、関東百名山、上毛三山に数えられる明峰・赤城山にある標高約1390mの峠。景観の名所として知られており、覚満淵や大沼、関東平野等を一望することができるほか、夏から秋にかけて、条件が合えば雲海を見ることができる。
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27位
平湯峠
乗鞍岳北麓の標高1684m地点、高山から松本に至る国道158号線上にある峠。乗鞍スカイラインと県道平湯久手線との分岐点にあり、急カーブや急勾配が続く難所として知られている。北東には北アルプスの山々、西には白山を望む眺望が素晴らしく、新緑の季節には淡い緑のダケカンバが山全体を包み、秋には真紅に染まったカエデやナナカマドの鮮やかな色が目を惹く。
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28位
仙人峠
遠野と釜石の市境、北上山地の国道283号線上にある標高887メートルの緑深い峠。平成19年(2007)に仙人峠道路が開通するまで、急カーブと急勾配が続くループ形式の旧道は交通の難所として知られていた。現在では釜石側の旧道が、山の奥深さが実感できるドライブコースとなっている。新緑と紅葉のスポットとして知られ、例年10月下旬~11月上旬には目の前に迫る色とりどりの紅葉が楽しめる。
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29位
馬籠峠
長野県南木曽町と岐阜県中津川市の境となる峠。標高790mの高さからは眼前に広がる東濃の平野や、木曽山脈最南端の山・恵那山を望むことができる。妻籠宿と馬籠宿を結ぶ中山道の中ほどにあり、多くのハイカーが行き交う峠だ。正岡子規句碑や番所跡の一石栃など見どころも多い。馬籠方面から馬籠峠へは短く傾斜の急な坂が、妻籠方面から馬籠峠へは緩やかで長い坂が続いているため、馬籠から妻籠へ向かうのがおすすめ。
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30位
乙女峠
静岡県御殿場市と神奈川県足柄下郡箱根町をまたぐ箱根外輪山にある峠。1,000mを超える標高から富士山を一望できる景勝地として有名で、金時山へ続くハイキングコースもある。また、峠の下を通る国道138号線沿いには絶景ポイントとしても知られる「乙女峠ふじみ茶屋」があり、ここから遊歩道を歩くと恋愛成就の「乙女の鐘」がある展望台へ行ける。
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