【タヒチ・イースター島 vol.2】海外の旅!おすすめ観光スポットやグルメをリポート
ABROAD
2016/12/03
イースター島(Tahiti)
正式名称は「チリ共和国自治地区パスクア島」(※スペイン語「イスラ・デ・パスクア」 ※現地語では「ラパ・ヌイ」) 太平洋、チリの沖合いから約3700kmに浮かぶ絶海の孤島。大海原によって外界と遮られた島には、かつて特異な巨石文化が栄えた。島のおよそ40パーセント近くが国立公園に指定されており、1995年にその国立公園が世界文化遺産に登録された。島の大きさは約166平方キロメートルで、日本の小豆島と同じくらいの大きさ。6600人ほどの住人がおり、その約60パーセントが現地ラパ・ヌイ人。 年間の観光者数は、約9万人。主にチリ本土からの観光客が多く、約半数を占める。次いでアメリカ、フランス、ブラジルからも観光客が来ている。
テ・ピト・クラ(TePitoKura)
イースター島にたどり着いた王様が自国から持ってきたとされる石が置かれた場所。石全体が磁気を帯びており、近くではコンパスが使えないほど。近くにいると体調がよくなるなど、不思議な石だが、何のために用いられたのか等の詳細は謎のまま。直径約75センチで、周りの4つの石は東西南北の方角を表していたと考えられる。島民からは不思議な力を帯びた神聖な石として親しまれてきた。女性がお腹を石に付けて願をかけたところ、子宝に恵まれたといわれている。
アナケナ・ビーチ(Anakena)
島の北に位置する、近くにモアイ像があるビーチ。モアイだけだと思われがちなイースターだが、リゾートとしても人気。白浜が美しいビーチで、地元の人だけではなく、観光客がリゾートとして利用する。ココナツの木が植えられており、南国らしさを感じられる。
ハンガロア村(Hangaroa)
イースター島の中心地。島の南西に位置し学校や病院などもある主要部分。マタベリ空港からは約1kmで、歩いて行ける距離。現地に住む人々が通う露店やお店やマーケット、教会なども集まっており、現地の生活を感じられる。リゾートやホテルもあるため観光客の拠点ともなる。
レストラン・マコーナ(Restaurante Makaona)
ランチタイム・ディナータイムともにぎわっている人気のレストラン。 地元の魚や食材をつかったセビッチェが人気。
【住所】AmutekenaS/N 【営業時間】13:00~16:00、19:00~23:00(日曜を除く) 【料金】マンゴージュース(jugodeMango) 3,000CLP(約510円) セビッチェ・マコーナ(Ceviche Makona) 11,000CLP(約1,870円)
ンガフ ホテル(Hotel Ngahu)
海とモアイを目の前に望む、全室オーシャンビューのホテル。部屋にはキッチン等が完備されており、ロングステイ向き。観光客(6人まで宿泊可能の大部屋2部屋)やカップル(ツインルーム6部屋)に人気。アットホームな雰囲気で、滞在中の島の観光の相談なども気軽に乗ってくれる。港や空港からも近く、町の中心地に位置するので観光に便利。全部で7室。全てコテージタイプ。
【住所】PolicarpotoroS/N 【料金】ハウ(HAU)※部屋の名前 1泊ルームチャージ 117,000CLP(約19,890円) ※3人まで可 ※キッチンには季節のウエルカムドリンクとお茶菓子が無料でついている。
ラパ・ヌイ ダンス ショー(Rapa Nui Dance show)
日夜ダンスを披露しているレストラン。ウムという伝統的な蒸し料理のパフォーマンスとお料理(ブッフェ)、そしてラパ・ヌイダンスを楽しめるとあって観光客に人気。歌詞がイースター島の言葉のラパ・ヌイ語。歌詞の中に、初めての移住者グループがイースター島に上陸する様子や、ボディーペインティングの方法など、歴史や文化についての言い伝えが含まれている。王様のポーズ、精霊のポーズなど、独特の振り付けがある。歌詞の内容はイースター島入植時から由来している。入植は一般的には200年~400年頃と言われているが、物的証拠はない。(アメリカの考古学者によると、入植は1100年代と言われている。)
レストラン テライ(Restaurante TeRaai)
【営業日時】(ショー開催日)月・水・金曜、19:30~23:30 【料金】1人 84,500CLP(約14,370円) ※ダンス見学料込(マウルルトラベルにて要予約)
ウム(Umu)
イースター島の伝統的な料理。冠婚葬祭時と、チリの暦のキリスト教関係の6祝日に食べられる。 野菜や肉を葉っぱで包んで、地面の中で蒸し焼きにしたもの。(マグロ、ソーセージ、さつまいも、カボチャ、豚肉、鶏肉)
オルカ ダイビング センター(OrcaDivingCenter)
抜群の透明度を誇るイースター島の海。その中に存在するモアイを見に行くダイビングツアー。自然そのままの海では、きれいなサンゴやさまざまな種類の魚、火山島なので、海底の岩がアーチ状になっている部分が沢山ある。海中のモアイは「他界した祖父の思い出に、島民が2004年に作って沈めたもの」。
【住所】CaletaHangaroaS/N 【営業時間】8:40~18:00 【開催日時】日曜、祝日を除く 9:00~、11:30~、14:30~(※天候などによる) 【料金】ダイビングツアー(約50分 水浸時間) 40,000CLP(約6,800円) ※機材レンタル代込
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