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ヒバオア島(Hivaoa)

タヒチ島から北東に約1500kmの海域に位置するマルケサス諸島の中にある人口約2400人の島。 フランス人画家ポールゴーギャンが晩年過ごしたことで有名。手つかずの大自然、そして彫刻を施された古代の遺跡ティキが至る所に散在する。その肥沃で草木生い茂る土地のおかげで「マルケサス諸島の庭園」と言われている。

プアマウツアー(Puamau tour)

島の中心アツオナ村から島の東プアマウ村や、その郊外にあるイポナ遺跡まで行くツアー。 道中は険しい山の中や、断崖絶壁の道を進んでいく。野生の動物に出会うこともある。 バージンベイ、イポナ遺跡などの名所はガイドが歴史を説明してくれる。

【料金】1日 17,000XPF(約18,900円)※昼食付き

バージンベイ(Virgin bay)

ヒバオア島の東部、険しい山道にせり出した岩。昔ヒバオアに住む住人が儀式を行うために使った祭壇のひとつ。神へささげる生贄のために処女が崖から海に身を投げ出した場所。 処女にはマナが宿るとされ、生贄になることで家族に良い気を与えられるとされていた。

イポナ遺跡(Ipona site)

プアマウ村郊外の森の中にあるマルケサス諸島最大の遺跡。フレンチポリネシアで現存する巨大な石像「ティキ」がある。イースター島のモアイ像の起源はこの遺跡のティキと言われている。

【通行料】300XPF(1人)(約330円)

ティキ タカイ(Tiki takaii)

村の神様。高さ約2.67メートルあり、タヒチで最大のティキ。 強いことで有名な戦士の長の名前にちなんで命名された。

ティキ マキ タウア ペペ(Tiki makii tau’a pepe)

うつ伏せになっている女性の神様。出産をしている女性と言われている。

ヒバオア ハナケ パール ロッジ(Hivaoa hanakee pearl lodge)

島の中心アツオナ村にある高級リゾート。客室は全てバンガロースタイル。 高台の上に建っており海を見下ろす部屋からは絶景が楽しめる。

【住所】Hiva Oa Island BP 80 Atuona Hiva Oa 【料金】プレミアムバンガロー(Premium bungalow) ルームチャージ朝食付 32,000XPF~(約35,600円~)

ホテルのレストラン

ロッジで人気の前菜、ヒバオアでとれた野菜のスープ、島で獲れた新鮮なマヒマヒを頂くことが出来る。

【料金】パンノキとポタのクリームスープ 1,350XPF(約1,500円) マヒマヒのベーコン巻 2,200XPF(約2,400円)

マルケサス ダンス(Marquesas dance)

マルケサス諸島で生まれた、激しく情熱的なダンスで全てのポリネシアンダンスの元。男性のダンスは「ハカ」と呼ばれ戦闘前の戦士が勝利のために神に祈り士気を高めた踊り。女性のダンスは「鳥のダンス」と呼ばれて、鳥が飛ぶように踊っている。由来はマルケサス諸島では昔から「鳥がいるところに島がある」と言われ、新しい島を発見する目印として大事にされてきたため顔などを黒塗りすると神の力がもらえると言われている。

【料金】1時間 75,000XPF(約84,000円) ※要予約

ゴーギャン記念館(Cultural center paul gauguin atuona)

ゴーギャンのアトリエが建っていた場所に復元された、ゴーギャンのアトリエ兼住まいの「快楽の家(Maison du Jouir)」や作品(複製)、ゆかりの品を展示した記念館。

【住所】Commune de Hiva Oa BP 18 ATUONA 98741 【営業時間】月~金曜 8:00~11:00、14:00~17:00/土曜 8:00~11:00 【定休日】日曜 【入館料】大人 500XPF(約560円)、子ども 250XPF(約280円)

ゴーギャンのミシン

ゴーギャンがフランスから持ちこんだ100年以上前の足踏みミシン。 当時プレゼントされた女性の親族が今も大切に持っていて、実際に使用することもできる。

ゴーギャンの子孫「ペレ フィウ」さん

5代目となるゴーギャンの子孫。今年49才で島の東にあるプアマウ村の警察官をしている。 趣味は魚釣りや畑仕事、そして乗馬。ゴーギャン同様、この島を愛している。

カルヴェール墓地(Calvaire cemetery)

島の中心アオツナ村にある画家ゴーギャンのお墓。湾を見下ろす丘の上にある。