【イタリア・フィレンツェ】海外の旅!おすすめ観光スポットやグルメをリポート
ABROAD
2019/06/15
フィレンツェ
イタリアが世界に誇る古都、フィレンツェ。ルネサンス期の栄華を今に伝える街。 レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロなど当時活躍した偉人の像や作品が至るところに飾られ、ここが、芸術の都であることを物語っている。
ドゥオーモ サンタ マリア デル フィオーレ大聖堂(Duomo Cattedrale di Santa Maria del Fiore)
フィレンツェのシンボル「ドゥオーモ」。13世紀から600年もの歳月をかけて造られた大聖堂。各時代のそうそうたる芸術家たちが建築や装飾を担当。ルネサンス期の技術がふんだんに盛り込まれた傑作と称えられている。直径40メートル以上、巨大ドーム「クーポラ」の天井を彩るのは、世界最大のフレスコ画。テーマは、旧約聖書の『最後の審判』。人物たちの身長は、大きいもので8メートルを超えている。クーポラの屋上は、フィレンツェ一の絶景スポットとしても有名。
【住所】Piazza del Duomo, 50122 Firenze 【営業時間】6月~8月の大部分は大聖堂入場時間10:00~16:30だがその日の宗教行事によって異なる クーポラ営業時間 6月~8月の大部分は8:30~19:00 ※17:00に閉まる時もあれば、午後しか入れない時もある。 ※各時間帯に人数制限があるため、予約が必要。 【料金】大聖堂入場料 無料/クーポラ入場料 18ユーロ(約2,200円)※要予約 ※大聖堂に付随する洗礼堂・鐘楼・博物館なども入場できる共通チケットになっている。
サンタ マリア ノヴェッラ薬局(Officina Profumo Farmaceutica di Santa Maria Novella)
世界最古の薬局。13世紀、隣接する修道院の人々の健康管理のため、中庭で育てたハーブやスパイスを使い、薬の調合をしたのが始まり。現在は、伝統的なレシピをもとに作るサプリメントや基礎化粧品が訪れる人たちを虜にしている。中でも40種類以上ある香水が人気。ルネサンス期にフィレンツェを治めていたメディチ家の王妃のために調合された“王妃の水”は特に注目を集めている。
【住所】Via della Scala 16, 50123 Firenze 【営業時間】9:00~20:00 【定休日】12月25日・26日 【料金】王妃の水 100ml 80ユーロ(約9,800円)
トリッパイオ デル ポルチェッリーノ(Trippaio Del Porcellino)
フィレンツェで一番美味しいと評判のパニーニ屋さん。名物はこの街でしか味わえないというランプレドットのパニーニ。「ランプレドット」は牛の胃袋。野菜ブイヨンで煮込んだものをたっぷり挟んだ豪快なパニーニは、フィレンツェを代表するB級グルメとして愛されている。
【住所】Piazza Mercato Nuovo, 50123 Firenze 【営業時間】9:00~19:00 【料金】ランプレドットのパニーニ 4ユーロ(約490円)
アルベルト コッツィ(A.Cozzi)
創業100年を超える「マーブル紙」の専門店。マーブル紙は、ルネサンス期から続くフィレンツェの伝統工芸品。こちらでは家族4代にわたり、その技を大切に守っている。
【住所】Via del Parione 35r, 50123 Firenze 【営業時間】9:00~13:00、14:00~19:00 【定休日】日曜と土曜の朝 【料金】マーブル紙の雑貨各種 5ユーロ~(約610円~)
ホテル ムリーノ ディ フィレンツェ(Hotel Mulino Di Firenze)
街の中心部から車で10分ほど、のどかな川沿いに建つリゾートホテル。フィレンツェのあるトスカーナ地方の伝統家屋を利用したこちらのホテル。館内を飾るのは、中世から伝わる絵画や調度品ばかり。建物の趣をそのまま生かしたスパに、川を望む開放的なレストランなど、ここだからこそできる空間造りが魅力的。
【住所】Via Villamagna 119, 50126 Firenze 【料金】リバービュー スーペリア 1泊ルームチャージ朝食付 200ユーロ~(約24,600円~) ※スパ&旧市街への送迎込
エムピレオ ルーフトップ バール (Empireo Rooftop Bar @Hotel Plaza Lucchesi Firenze)
イタリアには「アペリティーボ」と呼ばれ、夕食前にバーで軽く1杯楽しむという文化がある。 このバールは、抜群の立地から、フィレンツェ一番の人気を誇る。アペリティーボでは、1杯お酒を頼むと必ず軽食やビュッフェがついてくる。
【住所】Lungarno della Zecca Vecchia 38, 50122 Firenze 【料金】スプリッツ 一杯 29ユーロ(約3,560円)※軽食ビュッフェ込
トラットリア ダ ルッジェーロ(Trattoria da Ruggero)
トスカーナ料理が評判のレストラン。ニンニク、唐辛子、トマトソースで仕上げるパスタ「カレッティエラ」や豚肉のオーブン焼「アリスタ」など伝統料理が楽しめます。
【住所】Via Senese 89r, 50124 Firenze 【営業時間】12:00~14:30、19:00~22:30 【定休日】火・水曜 【料金】スパゲッティ アッラ カレッティエラ 9ユーロ(約1,100円) 豚肉のアリスタ 13ユーロ(約1,600円)
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