【オランダ】花大国オランダで花を巡る旅
ABROAD
2022/05/14
アールスメール
首都アムステルダムの南西に位置する街。 花農家が多いなど、花にまつわる施設が多いことから世界の花の都とも呼ばれている。
アールスメール市場(Bloemenveiling Aalsmeer, Flora Holland)
年間12億本以上の花が取引される世界最大の花市場で「世界の花の価格はアールスメールで決まる」と言われるほど。競りが終わると花がなくなってしまうため、朝7時頃に行くのがオススメ。
【料金】入場料 9.50ユーロ(約1,300円)
アルメーレ
もともと海だった場所を埋め立ててできたアムステルダムの東に位置するオランダで1番新しい街。 自動車、バス、自転車の道路が完全に分離された交通インフラが整った街並みが特徴。 【料金】アールスメールからアルメーレ 6.50ユーロ(約890円)
フロリアードEXPO2022(FLORIADE EXPO2022)
10年に1度オランダで開催される世界最大の花の祭典。1960年に始まり、花の祭典としては一番歴史が深い。今回は33カ国が参加し、700種以上の花が展示されている。
【住所】Arboretum West 100, 1325 WB Almere 【料金】入場料 35ユーロ(約4,800円)
ビーホールド(Beehold)
1万匹の鉄のミツバチで作られたモニュメントで「絶滅の危機にあるミツバチを未来のために救おう」という思いが込められた作品。笑顔のミツバチの中に100匹だけ悲しんでいるミツバチがいる。
日本パビリオン(Satoyama Farm Garden)
人と自然が共生する空間を農家の家とその庭で再現している里山ファームガーデンをテーマにしたパビリオン。1400年もの歴史を持つ華道家元池坊の作品やニッポンフラワーデザイナー協会のフラワーアレンジメントの作品などが展示されている。 ※時期により展示内容が変わる。
ドイツパビリオン(Biotopia)
体験型の施設になっており子供たちからの人気が高いパビリオンで屋上にはミツバチの巣箱が2つ設置されている。パビリオン内にはレストランもあり、ドイツ料理も楽しめる。
ポファチェス(Poffertjes)
オランダの伝統的なお菓子でタコ焼き器のような鉄板で作るパンケーキ。 バターと粉砂糖がたっぷりかかっているのが特徴。
【料金】9.75ユーロ(約1,340円)
グリーンハウス(The Greenhouse)
オランダの企業などが展示を行っている施設。映えるフォトスポットが多数用意されており人気が高い。 その他にも、珍しい花が展示されているブースなどがある。
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