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24時間営業の朝食店 老漿家(ラオジャンジャー)

台湾の伝統的な朝食店といえば、傷だらけのステンレスのテーブルにプラスティックのお皿で出てくる古びたお店を思い浮かべるが、2022年1月にオープンした老漿家は、30代の台湾式朝食店の同僚5人が、自分達の若い感性に合った店を出したいという志を持ち、独立して共同経営で開業した。食材や油、調味料も厳選し、ラー油は自家製というこだわり。メニューには代表的な台湾式朝食が勢揃い。しかも24時間営業。

【料金】鹹豆漿(豆乳スープ) NT$40(約180円)/ 起司蛋餅(チーズ入り台湾式クレープ) NT$40(約180円)

迪化街(ディーホアジェ)※日本人には油化街(ユカガイ)としても知られている

台北の古い問屋街である迪化街は、20世紀初頭の日本統治時代は、台湾全土から乾物、漢方薬、お茶、布などを扱う商店が集結し、台湾の主要な商業エリアとなった。通りには、美しいバロック建築の建物が並び、裕福な商人たちはこの街に集結した。戦後になって「迪化街」という地名がつき、ノスタルジックさの中に新しい息吹と変革を感じることができる新旧入り混じる素敵な場所として、人気を集めている。

恆樂茶空間(ハンラー茶空間)(Hence Love Tea Space Studio)

台湾土産といって最初に思いつくのが台湾茶。台湾茶好きでも実際に台湾茶を入れる茶芸を体験した方は、多くはないでしょう。茶芸って敷居が高いと思う方も「恆樂茶空間」なら外国人も多く、初めての方も安心して茶芸が楽しめる。オーナーは様々なお茶に精通した専門家なので、奥深い台湾茶の世界に足を踏みいれることができる。もちろん茶葉を買うだけでも気軽に利用できる。

【料金】中国茶 茶芸体験 木柵鉄観音 NT$350(約1,580円) ※茶葉によって値段が変わる。 NT$200~1,000(約900円~4,500円)

妙口四神湯 肉包專賣店(ミャオコウシーシェンタン ロウバオ専売店)

迪化街のちょうど中心辺りにある大人気の肉まん専門店。ふわふわの皮の中にたっぷりのお肉が入っていてしっかり目の味付けでとってもジューシー。甘辛で胡椒がピリッときいている。

【料金】肉包(肉まん)1個 NT$20(約90円)

台湾先住民族セレクトショップ LiMA旗艦店

台湾16先住民族文化の発信地として、台湾最大の先住民族セレクトショップ「LiMA」が、日本人観光客にも人気の台北永康街に出店。先住民族の服飾、農産品、お茶、コーヒー、ギフトなど300を超えるブランドを集めている。更により多くの方々に先住民族文化に親近感を持ってもらおうと、不定期で大型の先住民族の音楽イベント、手作り体験なども開催。 日本市場への進出も視野に入れ、台湾先住民族文化の国際化を目指している。

シェラトングランド台北ホテル (台北喜來登大飯店)

シェラトングランド台北ホテルは、台北の活気あふれる中心街にある快適で贅沢なオアシス。 中国と西洋を融合したスタイルを採り入れ、現代アートがアクセントとなっている。

【料金】ディレクターキングルーム 1泊1室 NT$18,000~(約81,000円~)

レストラン 請客樓(チンカウロウ)(The Guest House)

シェラトングランデ台北ホテルの17階にある「請客樓」は、「ミシュランガイド台北」で2018年、2019年と2年連続2つ星を獲得したわずか2軒のうちの1軒。川揚料理、蘇杭料理をベースに、豊かなアイデアを加えたオリジナル料理は、ミシュランガイド2つ星の基準「きわめて美味であり遠回りをしてでも訪れる価値がある料理」の評価も頷ける。

【料金】油潑麺(ビャンビャン麺) NT$480(約2,160円) 砂鍋一品雛(丸鶏と金華ハムの土鍋煮込み)(二人前) NT$4,200(約18,900円)

台湾ランタンフェスティバル in 台北(台灣燈會2023)

日本ではあまりなじみがない旧暦だが、台湾では旧暦が祝日になるほど、旧暦が生活に溶け込んでいる。 そのため台湾人にとって、盛大にお祝いするお正月と言えば、新暦の1月1日ではなく、春節(旧正月)。 春節後、最初の満月に当たる日(日本の小正月)は「元宵節」と呼ばれ、台湾各地でさまざまなお祭りが行われる。2001年に台北からスタートした台湾ランタンフェスティバル(台灣燈會)が、台湾の各都市を回って、23年ぶりに原点である台北に戻り開催されるとあって、気合入りまくりの台北。東區商圈、松山文創園區、國父紀念館、信義商圈に様々なランタンが出現した。