今回、水上京香リポーターが“海外の旅”で訪れたのはモナコ・イタリア・フランス。旅サラダがおすすめする観光スポットやご当地グルメを紹介します。

※1€(ユーロ)= 160円

モナコ公国(Principauté de Monaco)

フランスの地中海沿岸に位置する独立都市国家で、面積は約2.1km2、バチカン市国に次いで世界で2番目に小さい。国家元首はアルベール2世大公。中心地区のモンテカルロには、エレガントなカジノ施設や、華やかなモンテカルロ オペラハウスがあり、豪華なホテル、ブティック、ナイトクラブ、レストランが立ち並び、年に一度モナコ市街地で開催される「F1モナコ グランプリ」で有名。北、東、西はフランスと国境を接し、公用語はフランス語。

フランス/マントン(Menton)

イタリアとの国境近くにあり、コート・ダジュールの最も東にある町。モナコとイタリアの間に位置し、モナコからは車で約30分の距離。「フランスの真珠」とも呼ばれているカラフルで美しいレモンの町で、南仏の人気観光地のひとつ。

エルバン ジャム店(Confiserie Herbin)

マントンで1974年に創業した手作りジャムの工房&専門店。
季節のフルーツやミモザの花のエキスなどを使って、200種類くらいのジャムを製造販売している。

レストラン デ・ザルティスト(Restaurant des Artistes)

マントンの海岸沿いに建つシーフードが自慢のレストラン。
特に海風を感じるテラス席は人気で、レモンの町ならではの名物デザートが、黄色く色付けしたホワイトチョコでコーティングしたピスタチオとミント入りのレモンムース。

 

イタリア/ドルチェアクア(Dolceacqua)

フランスとの国境近くにある人口2,000人ほどの美しいイタリアの村。クロードモネが1884年2月18日に描いた15世紀建造の古い石橋と古城は人気の観光地。ドルチェアクアという名前 は”甘い水”という意味だが、この名前は古代ローマにDulcius氏に属する農場があったことが起源とか、またケルト人の村Dussagaが起源だとも言われている。2023年11月3日にモナコと姉妹都市提携を結んだ。

ラ・パスタ・ディ・ユ(La Pasta di Ü)

ドルチェアクアで人気のイタリアンと地中海料理が楽しめるレストラン。暖炉があるシックな店内もいいが、ネルヴィア川にかかるクロードモネが描いた古い石橋や古城が見渡せるテラス席がおすすめ。

 

ドルチェアクア城(Castello di Dolceacqua)

12世紀に渓谷が狭まる最初の地点と分岐地点を見下ろす岩の頂上に造られた城は、幾度かの増改築が繰り返され、1744年のオーストリア継承戦争の時期にはフランスとスペイン軍の大砲の攻撃を受け一部が崩壊。さらに、1887年の地震によって城は壊れてしまいます。現在この城はドルチェアクア市が所有していて夏のイベントなどに使われている。

 

モナコ公国

ル・ルイ・キャーンズ-アラン・デュカス・ア・ロテル・ド・パリ(Le Louis XV – Alain Ducasse à l’Hôtel de Paris)

カジノやモンテカルロ オペラハウスと隣接するモナコで一番のロケーションと格式を誇る5つ星ホテルのメインダイニング。ミシュラン18星シェフと呼ばれるフランス料理界の巨匠アラン・デュカス(モナコ国籍)が手掛ける3つ星レストラン。

 

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