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熊本・天草

﨑津カトリック教会(さきつかとりっくきょうかい)

1934年、フランス人宣教師の依頼で長崎の建築家・鉄川与助が設計・再建したゴシック様式の教会。明治中期、信者により建てられた教会がその始まり。堂内は国内でも数少ない畳敷き。「海の天主堂」とも呼ばれ、漁港一帯の中に建つ姿はひときわ目を引く。

【住所】熊本県天草市河浦町﨑津539 【問合せ】095-823-7650(長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター) 【開館時間】9:00~17:00※日曜はミサのため9:30開館 ※見学の場合は上記インフォメーションセンターへの事前連絡が必要 【定休日】原則無休・教会行事等により臨時休館の場合あり 【料金】見学無料 【ホームページ】kyoukaigun.jp(長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター)

天草ロザリオ館(あまくさろざりおかん)

天草キリシタンに関する資料館。禁教令の敷かれる中、約300年間、潜伏キリシタンとして信仰を続けてきた天草キリシタンの生活や文化を学ぶことができる。 館内には、マリア観音やメダイなど当時の貴重な遺品、かくれ部屋のジオラマが展示されている。

【住所】熊本県天草市天草町大江1749 【電話】0969-42-5259 【開館時間】8:30~17:00 ※入館は16:30まで 【定休日】12月30日~1月1日 【入館料】大人300円 【ホームページ】hp.amakusa-web.jp/a0784/MyHp/Pub/

木山陶石鉱業所(きやまとうせきこうぎょうしょ)

天草下島で採掘される鉱石・天草陶石の採掘・加工を行う。天草陶石は、有田や伊万里をはじめ全国各地の陶磁器の原料として広く利用されており、品質、埋蔵量ともに日本一とされる。強度の高さと透き通った美しい色の焼き上がりが特徴。

丸尾焼(まるおやき)

1845年創業の老舗窯元。主に、毎日の生活が豊かになるような普段使いの陶磁器を作っており、常設のギャラリーにはモダンで個性あふれる作品の数々が並ぶ。

【住所】熊本県天草市北原町3-10 【電話】0969-23-9522 【展示室営業時間】10:00~18:30 【定休日】年中無休 【料金】ザメタルカップ 7,000円~ 【ホームページ】maruoyaki.com

石山離宮 五足のくつ(いしやまりきゅう ごそくのくつ)

高台の森の中に建つ、全15棟の離れからなるお宿。天草の文化や歴史をテーマにつくられた客室は個性豊かで、全て天然温泉の露天風呂付。夕食は、天草の山海の幸を贅沢に使った創作料理がいただける。

【住所】熊本県天草市天草町下田北2237 【電話】0969-45-3633 【料金】Villa C 1泊2食付 47,670円~(1室2名利用時・1名料金) 【ホームページ】www.rikyu5.jp

天草塩の会(あまくさしおのかい)

海塩をつくっている小さな工房。 サンゴの生息する天草灘に面した須賀無田海岸を選び、21年前から塩づくりを始めた。天日干し、釜炊き、樽での熟成と、ゆっくり時間をかけ、海のミネラルバランスに近い塩をつくっている。天草空港などの土産物店で購入可能。

【料金】小さな海(240g) 470円

奴寿司(やっこずし)

創業47年、予約必至の人気寿司店。 地の物を使い、ひと手間加えたお寿司を醤油ではなくネタに合わせて工夫された海塩でいただく。

【住所】熊本県天草市東町76-2 【電話】0969-23-4055 【営業時間】ランチ 12:00~15:00(L.O.14:00)/ディナー 18:00~22:00(L.O.21:00) 【定休日】月曜(祝日の場合は火曜) 【料金】大将のおまかせ12貫 6,480円