今回、大仁田美咲アナが“コレうまの旅”で訪れたのは高知・中土佐町。新鮮なかつおが並ぶ「久礼大正町市場」の中にある鮮魚店や、大正10年創業のところてん屋さん、高知名産のフルーツトマトをミニトマトで栽培する農園など、地元の方におすすめいただいたご当地名物グルメを紹介します。

 

山本鮮魚店(やまもとせんぎょてん)

かつおの藁焼きタタキ(塩)
かつおの刺身

新鮮なかつおが並ぶ「久礼大正町市場」の中にある鮮魚店。お店の自慢は、かつおの藁焼きタタキ。
一般的な「焦がし焼き」とは異なり、大量の煙をまとわせながら焼く「燻し焼き」でタタキを作っており、燻製のように藁の香り豊かに仕上げている。

 

高知屋(こうちや)

大正10年創業のところてん屋さん。天草という海藻と四万十川源流域の伏流水を使い、創業当時からの伝統製法でところてんを作り続けている。ところてんにかけるつゆは、かつおとおじゃこのダシつゆ。ほとんどのお客さんが最後まで飲み干すほど絶品。

 

宇井農園(ういのうえん)

高知名産のフルーツトマトをミニトマトで栽培する農園。水の量をコントロールして育てることで、甘み、うま味、酸味のバランスが良いトマトに仕上がる。トマトの直売も行っている。

 

風工房(かぜこうぼう)

久礼のいちご農家のお母さんたちが、規格外のいちごを活用したいという思いで1997年にオープンしたお店。12月~6月頃には、朝採れの生いちごを使ったケーキが店頭に並ぶ。
県外からもお客さんが訪れるほど人気。