今回、大仁田美咲アナが“コレうまの旅”で訪れたのは京都・宮津市。ご当地グルメ「カレー焼そば」がいただける超人気店や、宮津海藻うどんが名物の手打ちうどん屋、新鮮かつボリューム満点の海鮮丼がいただける行列店など、地元の方におすすめいただいたご当地名物グルメを紹介します。

 

手打ち本うどん どんどんや(てうちほんうどん どんどんや)

宮津ちくわ天ぷら、宮津養老あかもく、栗田わかめ、とろろ昆布が入った宮津海藻うどんが名物。
天橋立をイメージした特大のちくわ天ぷらは食べ応え満点。
磯の旨味が染み出した優しい味わいのお出汁に、天ぷらの油が溶け出し、食べ進めるうちに、コクと深みのあるお出汁に変化する。海藻類は3種類入っており、シャキッ、コリッ、と様々な食感を楽しむことができる。

 

中国料理 豚珍館(ちゅうごくりょうり とんちんかん)

宮津のご当地グルメ「カレー焼そば」がいただける、常に満席の超人気店。
カレー焼そばは、汁気がない「ドライ」と汁気がある「ウェット」に分かれており、店によっても汁気の加減は様々で、お好みの一皿を見つけることができる。「中国料理 豚珍館」では、カレー焼そば(つゆだく)とスパイシーカレー焼そば(ウェット)という、オリジナルの形態のカレー焼そばを楽しむことができる。

 

山一水産 urocobase(やまいちすいさん うろこべーす)

新鮮な地魚を取り扱う、仲買業と自社販売を行っている水産会社。旅館やホテル、商店やスーパーへ卸しているほか、通信販売にて地方発送も行っている。また、「海味鮮やま鮮」という大人気の食堂や、未来型加工場×生鮮魚介直売所がテーマの最新機器を用いた加工場兼直売所である「urocobase」も運営している。

 

海味鮮 やま鮮(うみせん やません)

細い路地を進んだ先にある行列必至の海鮮食堂。
かつて置屋だった建物を改装した店内は、古風で趣のある空間が広がる。仕入れ状況や季節によって内容の変わるバリエーション豊かな海鮮丼は、新鮮かつボリューム満点にもかかわらず、手の届くお値段で大人気のメニュー。9月から10月の時期は旬のアジやのどぐろを味わうことができる。この時期ののどぐろは脂乗りが最高潮で、高級ブランド魚「京のどぐろ」の定食は、旨味が詰まったジューシーで柔らかい身を、焼き魚や、汁物、煮物など様々な料理でいただくことができる、ここだけの贅沢メニュー。