花山瑞貴 神話のふるさと島根県へ 心と身体がととのう旅
[PR] | 2025.10.22
蔵造りの町並みが美しく残る「小江戸・川越」。江戸情緒あふれる街歩きとともに楽しみたいのが、ここでしか出会えない個性豊かなお土産です。さつまいもを使った銘菓や老舗の和菓子、地元醸造のクラフトビールや醤油まで、川越には伝統と新しさが融合した逸品がそろいます。
そこで今回は、川越で人気のお土産を紹介します。旅サラダPLUS編集部が独自でおすすめの商品を10個セレクトしましたので、お土産選びに迷っている人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
※価格や購入場所等は、すべて取材当時のものです。

出典:菓匠右門
川越といえばさつまいもスイーツの街。その川越を代表する芋スイーツが、菓匠右門の「いも恋」です。厳選されたさつまいもと北海道産のつぶ餡を、山芋を練り込んだもっちりとした生地で包んだ素朴な一品は、蒸したてのふっくら感と、素材の甘みがじんわり広がるやさしい味わいが特徴です。
創業以来、手包みにこだわり続ける姿勢も川越の職人文化を感じさせます。埼玉県が指定する優良ブランド品「彩の国認定優良ブランド品」にも認定されており、品質の確かさもお墨付き。ひと口食べれば、川越の「小江戸」らしい懐かしさと温もりが感じられる定番の味です。

出典:小江戸 まめ屋
小江戸まめ屋は川越の菓子屋横丁で人気の豆菓子専門店です。「きなこまめ」は、その中でも代表作とされる一品で、芋スイーツが主流の川越ではちょっと珍しいお土産でもあります。
香ばしく煎ったそら豆を丁寧に糖がけし、香り高い国産きなこをまぶした一品で、優しい甘さとほろっと崩れる食感が魅力。無添加・手作業にこだわる製法から生まれる自然な味わいは、他では出会えない“川越らしい豆菓子”として知られています。
食べ歩きにもお土産にもぴったりと評判の「きなこまめ」。ちょっと小洒落たお茶請けや来客用のお菓子としてもおすすめの逸品です。

出典:くらづくり本舗
「べにあかくん」は、川越を代表する老舗・くらづくり本舗の焼き菓子です。厳選された国産さつまいもと北海道産のバター、生クリームを使用しており、軽い食感ながら口当たりの良いしっとりさと口どけの良さが特徴です。
そのままでも美味しいですが、トッピングにアイスクリームや生クリームを添えるのもおすすめ。電子レンジで5秒ほど温めると、ホクホク食感も楽しめます。お茶、コーヒー、紅茶、牛乳など、どの飲み物とも相性抜群。「彩の国優良ブランド品」、「川越セレクション」にも認定されており、川越土産のなかでも定番中の定番として知られている逸品です。

出典:コエドブルワリー
世界に誇るクラフトビールブランド「COEDO」は、川越発のブルワリーです。原料の一部に川越産さつまいもを使用した「紅赤-Beniaka-」をはじめ、シトラスの香りが爽やかな「毬花」、クリアな飲み心地の王道ピルスナーの「瑠璃」など、麦芽やホップの個性を最大限に引き出した6種の定番ラインナップが揃います。
ドイツの伝統的な製法に日本的繊細さを融合させ、クリアで飲みやすい味わいを実現。モンドセレクションをはじめとする国際的なビールコンペで数多くの賞を受賞しており、品質は折り紙付きです。ボトルデザインも洗練されており、川越の「和モダン」な魅力を象徴するギフトとして高い人気を誇ります。

出典:金笛
「川越しぼり」は、埼玉・川越地域に根を張る笛木醤油のこだわりが詰まったクラフト醤油です。川越産の大豆「里のほほえみ」と小麦「さとのそら」を100%使用しし、江戸時代から続く木桶で一年以上熟成させています。
ゆっくりと発酵・熟成させることでまろやかさと深い旨味が引き出された「川越しぼり」は、香り高いコクとキレが特徴。旨みとのバランスが絶妙で上品な余韻もあり、刺身やお寿司、煮物、卵かけご飯などとよく合い、素材の良さを引き立てます。「川越セレクション」にも認定されている「川越しぼり」。蔵元限定の少量生産のため、特別感のあるお土産を探している人におすすめの逸品です。

出典:くらづくり本舗
くらづくり本舗が手がける「喜多のかけ橋」は、伝統の技とモダンな感性が融合した和洋折衷スイーツです。米粉と風味豊かな狭山抹、卵白とアーモンドを使った生地はふんわり食感で、なかの大納言入りの抹茶クリームと相性抜群。
商品名には「人と人、地域と地域を結ぶ“かけ橋”」という想いが込められており、贈り物にもふさわしい気品を備えています。素材の一つひとつにこだわり、香ばしいアーモンドの風味と上品な甘み、抹茶のほんのりとした苦味が口の中で調和する「喜多のかけ橋」。伝統と新しさが響き合う、川越らしいセンスの良さが光る逸品です。

出典:龜屋
天明3(1783)年創業の老舗・龜屋が誇る銘菓「亀の最中」は、川越を象徴する和菓子です。縁起物の亀をかたどった最中種(皮)のなかには、丁寧に炊きあげた餡子がぎっしり。定番のつぶあん、こしあんのほかに、桜や抹茶、檸檬、知つぶあんなど季節限定の味も登場します。また、予約が必要ですが、晴れの日用に「亀の紅白最中」も用意可能です。
一口サイズで上品な逸品は、日本茶はもちろん、コーヒー、紅茶にもよく合います。川越の町並みに似合う上品な佇まいと、歴史の重みが感じられる「亀の最中」。長寿の意味がある亀をモチーフにしたお菓子のため、年配の方にもおすすめのお土産です。

出典:東洋堂
川越伝統の味を受け継ぐ「いもせんべい」は、明治35(1902)年創業の東洋堂が手作業で焼き上げる名物菓子です。川越産のさつまいもを薄くスライスし、さつまいもの状態にあわせて焼き加減や砂糖蜜の量を調整する職人技が光る逸品。自然の甘みと香ばしさが凝縮された素朴な味わいで人気を博しています。
「川越でしか買えない素朴な味」として知られ、地元の人々にも根強く愛される「いもせんべい」。ベーシックなものから、しょうが味、まっ茶味、れもん味、黒糖などバリエーションも豊富です。

出典:川越プリン
川越が誇る人気スイーツブランド「川越プリン」。厳選した国産の卵や牛乳、マダガスカル産の高級バニラビーンズを使用し、素材の味を活かすことにこだわったプリン専門店です。
本物にこだわった魅力あふれる小江戸川越ブランド産品「川越セレクション」にも認定された実力派プリン。ベーシックな「なめらか」をはじめ、「川越いも」、「河越抹茶」、「小江戸コーヒーゼリー」など、9種類があります。オンラインでも購入可能ですが、店舗限定のフレーバーもあるため、「あとで買おう」は厳禁。ぜひ店舗限定品を求めて、お店に足を運んでみてください。

出典:松本醤油商店
「はつかり醤油漬」は、天然醸造のはつかり醤油をベースにしたまろやかな漬け床で国産野菜を漬け込んだ商品です。江戸時代から続く松本醤油商店の伝統の味を生かした逸品で、昆布出汁や発酵調味料を使用。甘みがありパリパリとした食感が楽しめます。
着色料などの添加物は一切使用していない「はつかり醤油漬」。だいこんをはじめ、しょうがやごぼうがあり、どれもご飯のお供に最適です。細かく刻んでご飯に混ぜ込み、おにぎりの具材としても活躍します。お酒のおつまみとしても合うため、健康的なおつまみとしてお酒好きの人にもおすすめのお土産です。
歴史と文化が息づく川越には、見た目も味も魅力的なお土産が数多くそろっています。老舗の職人技が光る和菓子や、現代的なセンスを取り入れたスイーツ、地元素材を生かしたグルメまで、その多彩さはまさに“小江戸”ならでは。手土産として贈れば、旅の情緒をそのまま届けることができます。
バラエティに富む川越土産のなかでも、本記事では特におすすめの品を紹介しているため、お土産選びに悩んだ際はぜひ本記事を参考にしてくださいね。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2025年10月に作成しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際に店舗に行かれる際には在庫の有無等のご確認をお願いします。
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