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【スイス】アルプスの少女ハイジの世界へ〜世界遺産の名峰を望む街と山岳リゾートを巡る旅

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スイスと聞くとアルプスの雄大な山々を思い浮かべる方も多いのでは?数えきれないほどの魅力があるスイスですが、ユングフラウ地方はスイス・アルプス観光のハイライトでもあり、美しい山岳リゾートを求めて世界中から観光客が集まる魅力スポット。

アニメ「アルプスの少女ハイジ」の舞台となった村や、世界遺産でもあるアイガー、メンヒ、ユングフラウの三名峰を望む街並みなど、どこをとっても息をのむ美しさで溢れています。

今回はアルプス観光のハイライト・ユングフラウ地方の楽しみ方をご紹介します。

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【スイス】ミューレン Mürren

※1CHF(スイスフラン)=167円

U字の谷として有名なラウタ-ブルンネン谷の崖の上にある小さな山村。海抜1,650mで、公道は通じておらず、下の村とはケーブルカーで向かいます。ガソリン車の乗り入れも禁止。

村の周囲に聳えるアイガー、メンヒ、ユングフラウの三名山が見渡せる美しいこの村には、年間を通じて観光客が訪れます。村の人口は450人に対して、2,000人分の宿泊施設があります。

【スイス】ヴィア フェラータ ミューレン(via-ferrata- mürren)

【料金】山岳ガイド付きツアー(ヘルメット、ハーネス、専用カラビナ付き) 159CHF(約26,550円)

ミューレンがあるラウターブルンネン谷の崖を利用した冒険アクティビティ。

イタリア語で鉄の道という意味があり、600mの断崖絶壁の中腹に巡らせたコースを、2本の専用カラビナで安全確保をしながら登るクライミング。途中には、岩の上に金属の足場があるだけの区間や、十数メートルものハシゴを下りる区間、そして、最後には高さ600mの崖の上に作られた長い吊り橋というスリル満点のコースを進みます。距離は2.2km、標高差400m、所要時間約2時間。

【スイス】ラウターブルンネン Lauterbrunnen

※1CHF(スイスフラン)=167円

ミューレンへ結ぶロープウェイと登山鉄道が発着する、ユングフラウ地方の観光拠点のひとつ。氷河がつくる地形の代表的なU字の谷にあり、アルプスの雪山、岩壁を落ちる滝、色とりどりの花々などが織りなす童話や物語の世界のような情景で、アニメ『アルプスの少女ハイジ』の舞台としても有名です。

【スイス】シュタウプバッハの滝(Staubbachfall)

スイスを代表する名瀑。U字の谷の絶壁の岩肌を流れ落ちる落差300mの滝で、ゲーテが訪れシューベルトの歌曲にもなりました。

【スイス】インターラーケン Interlaken

※1CHF(スイスフラン)=167円

インターラーケンという地名は”湖の間”という意味で、まさにブリエンツ湖とトゥーン湖の間に位置し、2つの湖をアーレ川が結ぶ平野にある小さな山間の町です。アイガー、メンヒ、ユングフラウ三名山を抱くベルナーアルペンの山麓に位置しており、ユングフラウ地方への玄関口としても有名。

【スイス】シーニゲプラッテ鉄道(Schynige Platte Bahn)

アイガー、メンヒ、ユングフラウの三名山を正面に望むシーニゲプラッテの山上へ、谷合の村、ヴィルダースヴィルから結ぶ、1893年に開通した伝統のある登山鉄道です。ノスタルジックな雰囲気を残すおもちゃのような小さな列車で、高低差1,383mのルートをゆっくりと上ります。

【料金】ヴィルダースヴィル⇔シーニゲプラッテ 往復 65CHF(約10,690円)※季節により料金が変わる

【スイス】シーニゲプラッテ山岳ホテル(Berghotel Schynige Platte)

【料金】1泊1室 2食付 ルームチャージ 180CHF~(約30,000円~)

標高1,983mのシーニゲプラッテ山頂にあるホテル&レストラン。登山鉄道開通前に建てられた旅籠を前身とする、120年以上の歴史と伝統を誇っています。今も昔も人々を魅了するアルプスの雄大な眺望と、宿泊しないと楽しめないドラマチックな朝焼けや夕暮れが最大の魅力。

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※この記事は2023年10月28日にABC放送・旅サラダコーナー内「海外の旅」にて放送された内容です

※時勢により、放送当時と営業時間やメニューが変わっていることがありますので、詳しくは店舗にお問い合わせください

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