箭内夢菜|福島県・三春町で”新旧の魅力”を感じる旅
[PR] | 2026.01.09
平安貴族が四季折々の渓谷の風景を愛でた京都府・嵐山。そんな嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」で、平安貴族さながらに心身を温めて過ごす「奥嵐山の香温滞在」の提供がスタートしました。冬の嵐山は水墨画のような風景が広がり、この時期だけの凛とした空気に包まれます。
「奥嵐山の香温滞在」の主役は、なんといっても貸し切りの屋形舟で味わう鴨の朝鍋。食後は季節湯と漢方茶で身体を芯から温めます。他にも練香を調合して衣服や客室に焚きしめるなど、平安貴族の冬を現代に再現した内容が盛りだくさん。日々の喧騒から離れてリラックスできる特別な滞在となっています。期間は2月28日まで。

星のや京都が所有する専用の屋形舟「翡翠(ひすい)」。本プログラムでは翡翠を貸し切り、冬の奥嵐山の景色を独り占めしながら特別な朝食を味わうことができます。メインは平安貴族も食したとされる鴨肉を、趣の異なる6種の味わいで楽しめる鍋。平安時代の代表的な練香(ねりこう)である「六種の薫物(むくさのたきもの)」から着想を得た、独創的な仕上がりになっています。
たとえば早春に咲く梅の清らかな香りを模した「梅花」は、煎り酒(古来の調味料)と柚子で爽やかに表現。また不老長寿を願う菊の気品ある香りを表現した「菊花」は、菊と麹で発酵させた調味料です。窓に囲われた暖かい舟の中にはコタツも完備。冬の絶景を眺めながら味わう朝鍋は、きっと忘れられない思い出になるでしょう。

入浴タイムには、平安時代に空海が薬湯として始めたとされる季節湯が体験できます。12月は柚子湯、1月は松湯、2月は大根湯……といったふうに、月替わりの季節湯が登場。また国産の生薬をブレンドした星のや京都オリジナル入浴剤「時忘れの湯」も提供されます。
浴槽は、湯が冷めにくく身体を芯からじんわり温めてくれる檜風呂。入浴後は、この滞在のために調合された漢方茶を飲むことで、身体の内側からリラックスすることができます。香りを楽しみながらの入浴は、身体だけでなく心も癒される至福の時間です。

さて本プログラムのキーワードともいうべき「練香」ですが、これは粉末にした様々な香料を蜜などに混ぜて練り上げ、丸薬状にしたお香のこと。六種の薫物として知られる「黒方(くろぼう)」「梅花(ばいか)」の2種類が代表的で、古くは源氏物語「梅枝(うめがえ)」にも登場します。
平安貴族にとって練香は季節を問わない嗜みでしたが、とりわけ重ね着で暖をとる冬には、衣に纏わせた香りを楽しんでいたのだとか。「奥嵐山の香温滞在」は、京都の老舗香木店「山田松香木店」の指導を受けたスタッフのサポートのもと、練香の調合を体験するところからスタートします。
完成した練香は香炉で焚きしめ、衣服、寝具、部屋全体に香りを纏わせます。平安貴族たちの過ごした冬に思いを馳せながら、心穏やかなひとときをお過ごしください。
【「奥嵐山の香温滞在」滞在スケジュール例】
<1日目>
15:00 チェックイン
16:00 冬の練香づくり
18:00 練香を衣服や客室に焚きしめて過ごす
19:00 夕食(別料金)
21:00 時忘れの湯と季節湯で入浴する
<2日目>
8:30 じんわりと身体を目覚めさせるストレッチ(別予約)
10:40 貸し切りの屋形舟で心身を温める朝鍋朝食
12:00 チェックアウト

慌ただしい日常から少し距離を置き、平安時代から変わらない冬景色と香りに身を委ねる。平安貴族の暮らしをなぞる「奥嵐山の香温滞在」は、歴史を学ぶのではなく “感じる” 体験です。香り、温もり、静けさといった感覚を一つひとつ重ねる嵐山の冬は、旅の記憶を静かに、でも深く刻んでくれるでしょう。
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