【ロコレコ】豊かな自然と海の幸 五感で体感!アジな旅!
2025.08.16
長野県小布施町は県の北東に位置する小さな町ですが、千曲川の舟運が発達した江戸時代には交通と経済の要所として栄えてきた歴史があります。当時は俳人の小林一茶や浮世絵師の葛飾北斎など、小布施の魅力にひきつけられた、たくさんの文人墨客が訪れました。
今回は江戸時代の文化人達が愛した、長野県小布施と北国街道で北斎の足跡を辿る2日間の旅をご紹介いたします!
江戸時代に活躍した浮世絵師。90歳で亡くなる最期の最期まで情熱を持って絵を描き続けており、生涯残した作品の数は3万点を超えると言われています。また、30回以上の改名・90回以上の引っ越しなど一風変わったエピソードも多数残しています。
晩年には、長野の豪商・高井鴻山に招かれ、小布施町でも活動していました。
1472年開山、戦国武将の福島正則や俳人の小林一茶らゆかりの古寺。
本堂21畳分の天井には葛飾北斎の最晩年の作品『八方睨み鳳凰図』が描かれています。
絵の塗り替えは一度も行われておらず、制作時の痕跡として絵皿の跡が当時のまま残っています。
【住所】小布施町雁田615
【電話】026-247-5504
【拝観受付時間】12~3月 9:30~15:30/4~10月 9:00~16:30/11月 9:00~16:00
【定休日】4月20日、秋分の日、12月8日
【拝観料】一般 500円
【ホームページ】https://www.gansho-in.or.jp/
葛飾北斎が晩年、小布施を訪れ活動していたことを記念して建てられた美術館です。
版画や肉筆画、錦絵など北斎が描いた多様な作品が展示されています。
企画展により展示物の内容は変わりますが、北斎が天井絵を手掛け、実際に町の祭りでも使用されていた上町祭屋台・東町祭屋台は常設展示されています。
【住所】小布施町小布施485
【電話】026-247-5206
【営業時間】9:00~17:00 ※入館受付は閉館30分前まで
【定休日】12月31日
【入館料】一般 1,000円
【ホームページ】https://hokusai-kan.com/
葛飾北斎を小布施に招いた豪商・髙井鴻山の記念館です。
北斎と鴻山が語り合っていたという建物が今もなお残っている。そこには北斎が下絵を描き、それを鴻山が屏風に描き写した作品『象と唐人図』が展示されている。
【住所】小布施町小布施805-1
【電話】026-247-4049
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】12月29日~1月3日
【入館料】一般 300円
五穀豊穣や商売繁盛を願う伝統行事で毎年1月の14日、15日に開催されます。会場となる皇大神社には、ダルマや熊手などの縁起物を販売する屋台が並び、ダルマのお焚き上げや火渡りの神事などが行われ毎年賑います。
栗の郷として有名な小布施町の、明治時代創業の老舗栗菓子店。伝統的な栗鹿ノ子からモンブランなどの洋菓子まで和洋問わず、自社工場で製造された栗あんを使用しています。
【住所】小布施町小布施808
【電話】026-247-2027
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】なし
【ホームページ】https://obusedo.com/
小布施堂に隣接している“モンブラン朱雀”の専門店。“モンブラン朱雀”は栗鹿ノ子が入った軽い食感のセミフレッドアイスに栗あんを贅沢にたっぷりとのせた一品です。
【住所】小布施町小布施808
【電話】026-247-7777
【営業時間】11:00~15:00(2月は12:00~14:00)※季節により変動
【定休日】なし
「本来、我が家にお泊りいただくところを…」をサービスの基本とし、最高のおもてなしを受けることが出来るお宿です。長野市内にあった砂糖問屋の蔵を移築して造られた、純和風の木造建築が特徴。
元々文書蔵として使用されていた建物は、今もライブラリーとして使用されており、24時間読書を楽しむこともできます。
【住所】小布施町小布施815
【電話】026-247-1111
【料金】書斎型ツインルーム 1泊朝食付1名 19,800円(※2名1室利用時、夕食は別途 10,000円)
【ホームページ】https://www.kyakuden.jp/
江戸から越後へと向かう街道のひとつ、北国街道。柳町は宿場町のひとつで、
江戸時代には旅籠や呉服屋、酒屋が軒を連ねていました。
当時の町家を改装した食事処や、おしゃれなカフェが集う人気のエリアです。
1665年創業、岡崎美都里さんが女性杜氏を務める老舗酒造です。
長野県産のお米と信州の山々が育んだ名水を使用して、昔ながらの手造りで酒造りを続けています。
【住所】上田市中央4-7-33
【電話】0268-22-0149
【営業時間】9:00~16:00
【定休日】なし
【料金】信州亀齢 純米吟醸(蔵元限定)720ml 1,880円
【ホームページ】http://www.ueda.ne.jp/~okazaki/
一晩水に漬けこみ発芽させたそばの実で作る『発芽そば』と実の芯の部分で作る純白の『水捏更科』の専門店。つなぎ粉は一切使用せずそば粉100%で作られており、そば本来の甘さをダイレクトに味わうことが出来ます。
【住所】上田市中央4-9-8
【電話】0268-24-5381
【営業時間】11:00~14:00頃 ※蕎麦がなくなり次第営業終了
【定休日】不定休
【料金】発芽そば 1,650円/更科そば 1,650円
【ホームページ】https://www.ohnishisoba.com/
昭和35年創業、今の天皇が皇太子の頃にご一家で来店されたこともある、人気焼き鳥店です。60年以上継ぎ足しの秘伝のタレがしっかり絡んだ焼き鳥は絶品。また、若鶏のモモ肉を特製の焼き台で蒸し焼きにした「むしり」は
“むしって食べる”ということからその名がついたお店の看板メニューです。
【住所】軽井沢町軽井沢3-4
【電話】0267-42-4520
【営業時間】12:00〜14:00(※土・日曜、祝日のみお昼営業)/17:00〜21:00(L.O. 20:00)
【定休日】火曜(※冬季は水曜も定休)
【料金】むしり 990円/もつ焼き(2本) 420円
※この記事は2023年1月28日にABC放送・旅サラダコーナー内「ゲストの旅」にて放送された内容です
※時勢により、放送当時と営業時間やメニューが変わっていることがありますので、詳しくは店舗にお問い合わせください
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