【ロコレコ】豊かな自然と海の幸 五感で体感!アジな旅!
2025.08.16
国内屈指の南国リゾート地で、青い海に真っ白な砂浜や亜熱帯の植物が茂る森など、日本の他の地域では見ることのできない豊かな自然がある沖縄県。琉球王国時代に育まれた沖縄文化やアメリカンカルチャーと融合した独自の文化も魅力的です。2000年には琉球王国のグスク及び関連遺産群が世界文化遺産に、2021年にはやんばるが世界自然遺産に登録されました。歴史、自然、文化が楽しめる沖縄の必見スポットが満載です。
そこで今回は、沖縄県でおすすめの観光スポットを30ヶ所紹介します。定番から穴場まで、またカップルや子連れなど目的に合わせた観光名所も紹介しているので、ぜひ沖縄観光の参考にしてみてください。
※営業時間や価格は、すべて取材当時のものです。
沖縄のシンボルとして知られる首里城(しゅりじょう)は15世紀頃に創建されました。1469年から約450年間続いた琉球王国の国王と家族が住まう王宮であるとともに、政治的な役割・中国との外交貿易の場・神女たちが執り行う祭祀の拠点として重要な役割を果たしていました。
首里城は中国と日本の建築文化を融合した独特の建築様式が評価され、2000年には世界遺産に登録されています。正殿をはじめとする9施設を2019年の火災で焼失しましたが、2026年までに復元することを目指し、現在は貴重な首里城の復元工事現場を見学することができます。
首里城跡の南側にある金城町の石畳道は240mほど続く風情のある坂道です。16世紀の琉球王国時代に造られ、当時は首里から那覇港や沖縄南部にあった豊見城城へと通じる総延長約10kmの主要道路でした。石畳の敷石には約20〜30cmの琉球石灰岩を組み合わせた「乱れ敷き」という手法が使われています。雨の日は滑りやすく、でこぼこ道なので散策するなら歩きやすい靴やスニーカーがおすすめ。
首里金城町石畳道の散策途中に、誰でも利用できる休憩所「金城村屋(かなぐしくむらやー)」へ立ち寄ってみましょう。周辺には共同井戸「金城大樋川(キンジョウウフヒージャー)」などがあり、昔ながらの沖縄を感じられるエリアです。
那覇最大の繁華街となる国際通りはグルメ、お土産店、洋服店などが集結していて、沖縄に来たなら必ず訪れたいスポットです。県庁北口交差点から安里三叉路までの約1.6㎞に続く賑やかな国際通りと、ローカル感あふれる路地道がいくつもあり、散策するだけでも沖縄らしさを満喫できる魅力が満載。
国際通りでは「国際通り1万人エイサー」など季節のイベントがあるほか、毎週日曜日の12:00〜18:00は全面歩行者天国となる「トランジットマイル」を開催しています。さまざまなジャンルのパフォーマーやキッチンカーが集まり、国際通りがさらに盛り上がりをみせます。
玉陵(たまうどぅん)は第二尚氏(だいにしょうし)王朝時代の歴代国王のお墓です。第二次世界大戦で甚大な被害を受けましたが、1974年から行われた復旧工事でかつての姿によみがえりました。門の足元に使われている敷石は1501年創建当時のままの石を利用したものです。墓室をぐるりと囲む美しい石垣など、まさに琉球王国時代を感じさせる玉陵。墓室は3つに分かれており、真ん中に位置する中室は沖縄で古くからおこなわれてきた埋葬方法「洗骨(せんこつ)」前の遺骸を安置する部屋になっています。
2000年には世界遺産に登録され、2018年には沖縄県内初となる建造物の国宝に指定されました。
「おきみゅー」は沖縄の歴史・文化・芸術を同時に味わえる博物館と美術館が併設された複合文化施設です。沖縄の自然や文化、歴史などを幅広く紹介し、沖縄と縁のある作家の美術品や文化財などが約10万点収蔵されています。外観は城(グスク)をイメージした造りで、館内に入ると沖縄のサンゴ礁を足元に再現したエントランスや琉球列島の島々を臨場感あふれる映像で観られるジオラマなど見どころたっぷり。
おきみゅーオリジナルグッズを販売するお土産店「ゆいむい」や、沖縄ならではの食材を使ったカフェレストラン「カメカメキッチン」など、たっぷりと沖縄にひたれます。
沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館は年間入館者数300万人を超える国内屈指の水族館です。沖縄沖合の海を再現したメインスポット「黒潮の海」は深さ10m、幅35mの大水槽にジンベエザメやナンヨウマンタなど約70種の魚たちが悠々と泳いでいて、まるで自分が海の中にいるような気分になれます。毎日行われるマンタやジンベエザメの給餌は必見のプログラム。後方回転するマンタや立ち泳ぎしながらエサを吸い込むジンベエザメなど迫力満点です。
大水槽を真上から見学できる「黒潮探険」や沖縄のエメラルドグリーンの海をバックに繰り広げられるイルカショーもおすすめ。時間をとってゆっくり鑑賞したい水族館です。
「平和祈念公園」は沖縄戦終焉の地となった糸満市摩文仁(まぶに)の丘の上に位置する、約40ヘクタールもの広大な公園です。園内は平和ゾーン・霊域ゾーン・平和式典ゾーン・園路広場ゾーンと4つに分けられ、最も多くの観光客が平和ゾーンを訪れます。平和ゾーンには国籍や軍人、民間人の区別なく、戦没者約24万人の氏名を刻んだ「平和の礎(いしじ)」や戦没者の鎮魂と平和を祈る「沖縄平和祈念堂」があります。旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる6月23日は「慰霊の日」として沖縄では県民の休日です。広場の中央に灯る「平和の火」へのメイン通路は、この6月23日の日の出の方角に合わせて設計されています。
ひめゆり平和祈念資料館は1989年6月23日に、沖縄戦の悲劇や平和の大切さを語り継ぐために、ひめゆり同窓会によって設立されました。太平洋戦争末期の1945年3月、沖縄では日本で唯一の住民を巻き込んだ地上戦が繰り広げられていました。ひめゆり学徒隊とは、沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の女子生徒たち、および引率教師の合計240名から構成された看護要員のことです。米軍に追い込まれた陸軍病院はひめゆり学徒らに「解散命令」を指示。その後わずか数日で学徒隊100名あまりが亡くなりました。慰霊碑となる「ひめゆりの塔」は最も多く犠牲者が出たガマ(自然洞窟)の上に建てられています。
古宇利大橋は沖縄本島北部に位置する今帰仁村(なきじんそん)の古宇利島(こうりじま)と名護市の屋我地島(やがじしま)を結ぶ橋です。無料で通行できる橋としては沖縄本島最長となる1,960mで、古宇利島の直径とほとんど同じ。
古宇利大橋の両サイドにはエメラルドグリーンに輝く美しい海が広がり、観光客だけでなく沖縄県人も多く訪れる人気のドライブスポットです。橋を渡る前には駐車場があるので、古宇利大橋をバックに記念撮影しましょう。橋を渡った先には「古宇利島ふれあい広場」があり、海ぶどう丼などが食べられる飲食店や、お土産店がある複合施設で休憩することができます。
古宇利島(こうりじま)は沖縄北部の本部(もとぶ)半島に位置し、海と景色が美しいことで人気の離島です。周りをエメラルドグリーンの海に囲まれた周囲約8kmほどの小さな島で、2005年には古宇利大橋が開通し、沖縄本島から気軽に車でアクセスできるようになりました。
古宇利島にはビーチが6カ所あり、どちらもバツグンの透明度。青い海を眺めながら真っ白な砂浜でゆったり過ごせます。古宇利島には海を望むおしゃれなカフェが点在しているので、ランチに合わせて訪れるのもおすすめです。
まるで象の鼻のような形をした断崖絶壁で知られる万座毛(まんざもう)は、岬の先端から眼下にコバルトブルーの海を眺められる絶景の景勝地です。万座毛の由来は、18世紀頃に琉球国王が「万人を座するに足る毛(野原)」と称賛したことからその名が付きました。目の前に青々と広がる水平線や、海に沈みゆく夕陽など、時間帯によってさまざまな光景をみせてくれます。
2020年にオープンした「万座毛周辺活性化施設」はフードコートやお土産店が充実していて、休憩するのにもぴったり。万座毛限定の泡盛や青い塩など珍しいお土産も揃っています。
真栄田岬(まえだみさき)は恩納村にある沖縄屈指のダイビング・シュノーケルスポットです。琉球石灰岩でできた断崖が連なる入り江と岬、透明度の高さが素晴らしく、中でも「青の洞窟」が人気を集めています。「青の洞窟」とは海中にある洞窟のこと。洞窟内に差し込む太陽の光が白い砂地に反射して神秘的な青色に輝き、主に2種類の青い光が楽しめます。
海況がよければ1年を通して行くことができますが、ベストシーズンは波の穏やかな日が多くツアー催行率が高めの5月〜10月頃がおすすめです。
琉球村は琉球王国時代の沖縄を再現したテーマパークで、伝統芸能や古民家など沖縄特有の文化と昔ながらの風景を堪能できます。毎日開催されるエイサーショーは必見。三線や指笛で奏でる軽快な音楽とともに大きな太鼓を全身で振りまわす迫力あるエイサーを間近に見られます。シーサー色付け体験や三線弾き体験、琉球衣装を着て琉球村を散策できるなど体験プランも豊富。
琉球村にある古民家は移築されており、そのほとんどが国の有形文化財に登録されています。三線の音色を聴きながらのんびりと琉球王国時代に浸りましょう。
座喜味城(ざきみじょう)は「築城の天才」といわれた名将の護佐丸(ごさまる)が築いた城で、国王への対抗勢力を監視する目的で造られました。標高120mほどの丘の上に位置する座喜味城は読谷村のほぼすべてのエリアを眺望し、晴れた日なら遠くに那覇の街を見渡せるほど。規模は小さいながらも、城壁や門の石積みの美しい曲線は沖縄随一といわれており、随所に最高峰の築城技術がうかがえます。
「続日本100名城」と世界遺産に登録されている座喜味城跡は、城壁の上に登ることも可能(一部立入禁止)。城壁の上から海に沈む夕陽を眺めるのもおすすめです。
斎場御嶽(せーふぁうたき)は琉球の創世神「アマミキヨ」が創った七御嶽の一つとされる聖地です。琉球国王時代には琉球最高の聖地として王府が直接管理し、国の最高神職に就任する重要な儀式は斎場御嶽で執り行われました。
神事や自然信仰が行われ、現在も絶えることなく信仰が続く神聖な場所です。2000年には首里城や座喜味城跡などと並び「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして世界遺産に登録されています。訪れる際のマナーとしては露出のない服装を心がけ、神聖な場所へ足を踏み入れられる感謝とともに、自分の名前・出身地・現住所を神様にお伝えしましょう。
「おきなわワールド文化王国・玉泉洞」は沖縄の魅力がつまったテーマパークです。国内最大級を誇る鍾乳洞の玉泉洞(ぎょくせんどう)は全長約5,000m。そのうちの890mが一般公開されており、天井から約2万本のつらら石が降り注ぐ「槍天井」や神秘的にライトアップされる「青の泉」など見どころいっぱいです。鍾乳洞を出た先では玉泉洞の地下水を実際に飲めるのでチャレンジしてみましょう。
おきなわワールドの大人気パフォーマンス「スーパーエイサー」は毎日4回開催。アクロバティックな動きや胸に響く大太鼓が迫力満点で感動必至です。
オリオンハッピーパークはオリオンビール名護工場の見学と出来立てのビールが試飲できる観光スポットです。1957年の創業からずっと沖縄県民に愛され続けてきたオリオンビール。全国でも見られる「オリオンザ・ドラフト」をはじめ、オリオンビールの全商品がこの名護工場で造られています。
工場見学の所要時間は約40分。事前予約制で1日10回(空きがあれば当日参加も可能)開催されます。見学後の試飲タイムにはビール、もしくはソフトドリンクを2杯まで飲めるのが嬉しいところです。出来たてのビールの風味は格別な旨さ。併設されたショップではオリオンビールオリジナル商品やお土産店を購入することができます。
地中海をイメージしたリゾート型商業施設「瀬長島ウミカジテラス」は年間来島者数330万人を超える人気の観光・ショッピングスポットです。50軒近くの店舗が階段状に立ち並び、どこからでも青く美しい海を眼下に眺めることができる絶好のロケーション。沖縄食材を使った飲食店や沖縄特産品を扱うお土産店のほか、あちこちにフォトスポットがあり楽しみ方はさまざまです。
滑走路の延長線上にあるため頭上を行き来する飛行機を撮影したり、キレイなサンセットと夜景を楽しんだり、デートスポットとしても有名。那覇空港から約15分の距離にありアクセスしやすいので、飛行機出発前の時間調整にもおすすめです。
勝連城(かつれんじょう)は15世紀の頃、海外貿易によって繁栄をもたらした10代目城主「阿麻和利(あまわり)」が居城したことで有名な城です。2021年10月、勝連城跡のふもとに歴史文化施設「あまわりパーク」が誕生しました。勝連の歴史やその立役者となった阿麻和利について分かりやすく紹介されていて見どころ満載。
土日祝のみ開催するライブパフォーマンスはすべて地元の中高生が演じる現代版組踊で、躍動感あふれる迫力の演技が必見です。あまわりパークで楽しく学んだ後に勝連城へ登城することで、世界遺産に登録された勝連城跡の魅力をより一層体感できるようになっています。
海中道路は4つの島を結ぶ全長4.7㎞の県道で、絶景のドライブルートとして人気です。1972年に海中道路が完成するまでは、干潮時に歩いて渡る人もいたというほど遠浅のエリア。海中道路は橋ではなく、このごく浅い海域に土手を築いて造られているため、両サイドにきらめくエメラルドグリーンの海の中を走り抜けていくような爽快感を味わえます。
平安座島(へんざじま)、浜比嘉島(はまひがしま)、宮城島(みやぎじま)、伊計島(いけいじま)と4つの島に気軽にアクセスでき、開放感あふれるドライブが楽しめるので地元の人たちにも人気。手つかずのビーチやのどかで沖縄らしい風景が広がり、のんびり過ごせます。
ガンガラーの谷とは数十万年前の鍾乳洞が崩れて出来上がった自然豊かな谷です。東京ドームとほぼ同じ広さのガンガラーの谷へ入るには、専門ガイドさんと一緒に歩くツアーへの参加が必要となります。ツアーの所要時間はおよそ1時間30分。整備された森の中の歩道を約1km進むので、歩きやすい履物がおすすめです。
女性の神が宿り良縁・安産のご利益があるとされるイナグ洞や、男性の神が宿り子宝や子供の成長を願うイキガ洞など、見どころが盛りだくさん。推定樹齢約150年のウフシュガジュマルはガンガラーの谷で一番の人気スポットで、高さ約20mにそびえるガジュマルに圧倒されます。
やんばる国立公園は沖縄県名護市より北のエリアで、海・陸とも広域にわたり広がっています。国内最大級となる亜熱帯照葉樹林の森やマングローブ林、石灰岩の海食崖やカルスト地形などがあり、ヤンバルクイナやノグチゲラなど独自の生態系をつくっているエリアです。2021年7月には奄美大島、徳之島、西表島とならんで、やんばる国立公園の3村(国頭村、大宜味村、東村)が世界自然遺産に登録されました。
やんばる国立公園内にある主な観光スポットとしては、沖縄本島最北の辺戸岬、本島最高峰となる与那覇岳、かやうちバンタ、比地大滝、大石林山など自然を体感できるネイチャースポットがたくさんあります。
やんばる国立公園内にある大石林山(だいせきりんざん)は、約2億5千万年前に海の中で形成された石灰岩が地表に現れて出来上がりました。広大な大石林山は歩きやすい4つのトレッキングコースが整備され、奇岩や巨大ガジュマルなど大自然が織りなすダイナミックな景観が楽しめます。
また琉球の創世神「アマミキヨ」が降り立ち、沖縄最初の聖地「安須杜(あしむい)」を創ったパワースポットとしても有名。神話や拝所が数多く点在し、各箇所に設置された案内板を読みながらゆったりと散策を楽しむことができます。
爽快な海中道路を渡った先にある浜比嘉島(はまひがしま)は、赤瓦の屋根や石垣が続く昔ながらの沖縄の風景に出会える島です。透き通る青い海のムルク浜は天然のビーチ。シーズンにはシュノーケルやマリンアクティビティが楽しめます。
浜比嘉島は神々の住む島としても知られ、島全体が広大なパワースポットともいわれる島です。「シルミチューの霊場」は女神アマミキヨと男神シネリキヨが一緒に暮らし、子を宿したとされる洞穴で、子宝、子孫繁栄、無病息災を願って訪れる参拝客が絶えません。
美浜アメリカンビレッジは本島中部にある北谷(ちゃたん)の西海岸に位置し、沖縄県民や地元に住むアメリカ人にも人気のアミューズメントタウンです。ポップなカラーの建物やSNSで話題になっているフォトスポットが点在。アメリカンカジュアルな古着や直輸入の雑貨を取り扱うセレクトショップなど、散策するだけでも十分に楽しめるスポットです。
海側にはハワイや地中海をイメージしたショップやグルメが揃い、開放的なリゾート気分を味わえます。海に沈む美しい夕陽が見られることでも有名で、夜はライトアップされた賑やかな街の雰囲気がデートにぴったりです。
北谷公園サンセットビーチは美浜アメリカンビレッジに隣接するビーチで、カップルやファミリーに人気のスポットです。沖縄屈指の夕陽ビューポイントとしても知られ、海に沈む夕日が一帯を赤く染めるロマンチックな風景は、きっと心に残る思い出になるでしょう。
夏になると1,000人規模でのビーチパーティも可能なほど、多くの地元の人たちがビーチサイドでバーベキューを楽しむ姿が見られます。さまざまなイベントが頻繁に開催され、例年4月中旬〜11月末まで海水浴やSUPを楽しむことができます。
「ハートロック」とは古宇利島のティーヌ浜に浮かぶ二つの岩のことで、ハート型のように見えるさまからその名が付きました。2014年にCMのロケ地に使われて一躍有名になり「ハートロックを見ると恋が叶う」というジンクスがあります。古宇利島は沖縄版のアダムとイブ伝説がある島。古宇利島(こうりじま)の語源が恋島(くいじま)からきているとされるなど、古くから「恋の島」とも呼ばれています。
古宇利島のハートロックで見られるハート型は3つ。ビーチから見て左側の岩単体と、二つの岩を一つに重ねた時、干潮時に二つの岩の隙間に現れる逆さハート型です。ハート型に見える角度を探してみてください。
ネオパークオキナワは沖縄北部にある動植物公園です。鳥類をメインに、レッサーパンダやワオレムールのような国際希少野生動植物種指定の可愛らしい動物など、およそ100種類の動物が飼育展示されています。
ネオパークオキナワでは国内でも珍しい展示「フライングゲージ」を採用しており、エリアが巨大なフライングゲージで覆われてるのが特徴的。人間と鳥たちに垣根がなく、野鳥たちの自然な姿を間近に観られます。鳥や動物のほとんどにエサをあげることができ、小さなお子様だけでなく大人も一緒に楽しめますよ。
園内は自由に散策することも、沖縄軽便鉄道に乗ってネオパークを一周しながら観察することも可能です。
沖縄北部の名護市にあるナゴパイナップルパークは「パイナップルのテーマパーク」です。「パイナップルを楽しむ・学ぶ・味わう」をコンセプトに、トロピカルムード漂う園内は楽しい仕掛けがいっぱい。自動運転のカート「パイナップル号」に乗ってパイン畑を鑑賞したら、恐竜たちがお出迎えしてくれるダイナソーアドベンチャーエリアへGO。園内では食用・観賞用あわせて約120種類のパイナップルを見られ、パイナップルを使ったグルメも充実しています。
日本初となるパイナップルワイナリーや、2022年にオープンしたパイナップルブランデーの蒸留所など、世界的にも珍しいパイナップルの世界を楽しみましょう。
沖縄こどもの国はアニマルゾーンとパークゾーンに分かれ、沖縄ならではの貴重な体験ができるテーマパークです。台湾から沖縄・奄美地方にしか生息していない珍しい動物に出会えたり、天然記念物の与那国馬・済州馬たちの乗馬(土日祝開催)を体験できたり、子どもたちが楽しめるプログラムが満載。
毎週土日祝は夜9時まで開園しているナイトズーが人気です。夜行性の動物たちが動き出し、夜ならではの姿を飼育員さんのガイド付き(曜日限定)で楽しめます。夜は園内を彩るライトアップや巨大スクリーンを使ったダイナミックなウォーターショーも見応え抜群です。
沖縄は、琉球王国時代や戦争体験などを経て独自の歴史や文化が育まれてきました。古代から続く神事や神話にまつわる場所などパワースポットも多く、知れば知るほど魅力がいっぱいです。今回紹介したのは、多種多様な沖縄の観光名所のなかでも特におすすめのスポットをピックアップしています。沖縄県へのお出かけや旅行の際には、沖縄のおすすめ観光スポットとして本記事を参考にし、素敵な想い出を作ってくださいね。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2024年11月に作成しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際にスポットに行かれる際には営業時間や料金等のご確認をお願いします。
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