長崎県松浦市|豊かな自然と海の幸 五感で体感!アジな旅!
2025.08.16
神奈川県の西に位置する小田原は、戦国時代には後北条氏の城下町、江戸時代には東海道の宿場町、明治になると政財界人や文化人が別荘を建てるなど、時の政治や文化が交わった場所です。また目の前に広がる相模湾で獲れる魚を利用した干物やかまぼこも名物として古くから親しまれています。
新幹線や私鉄、高速道路などアクセスもよく、首都圏から日帰りで訪れても十分楽しめます。
そこで今回は、小田原市でおすすめの観光スポットを18ヶ所紹介します。定番から穴場まで、またカップルや子連れなど目的に合わせた観光名所も紹介しているので、ぜひ小田原観光の参考にしてみてください。
※営業時間や価格は、すべて取材当時のものです。
その歴史を室町時代に遡る小田原城。現在の小田原城跡は、本丸・二の丸の大部分と総構の一部が、国の史跡に指定されて、城址公園内に複数の建物が復元されています。小田原城が初めて築かれたのは15世紀中ごろと考えられていて、1500年ごろに戦国大名小田原北条氏の居城となり、豊臣秀吉の来攻に備えて日本最大の中世城郭に発展。難攻不落の城として知られています。
天守閣は、昭和35年に市制20周年記念事業として総工費8千万円をかけて復興された小田原市のシンボルとして親しまれています。
小田原城址公園内部には天守閣のほか、甲冑や刀剣などの武具に特化した展示する「常盤木門SAMURAI館」、「甲冑着付け体験」、「小田原城NINJA館(歴史見聞館)」など、まるでアトラクションのように歴史を感じられる施設も用意されています。
公園内では年間通して様々な花や植物が楽しめます。2月から3月には約250本の梅が天守閣や銅門、常盤木橋を背景に咲き、3月末から4月初旬には320本のソメイヨシノ、6月にはアジサイ、11月には菊花展も開かれます。また、7月下旬に行われる「小田原ちょうちん夏まつり」ではメイン会場としてにぎわいます。
別名早川漁港。元は陸地であった場所を掘込み式で整備した全国でも珍しい漁港です。目の前に広がる相模湾で獲れる四季折々の豊富な魚種の水揚げが自慢です。新鮮な海鮮が食べられる食堂も人気で、行列ができていることも。
漁港の駅「TOTOCO小田原」では毎月第2土曜日に「小田原・港の朝市」が開かれ、午前7時の進入路開錠時間から多くの人で賑わいます。
「小田原ちょうちん灯台」や「ガンダムマンホール」「ブルーウェイブリッジ」と写真撮影にぴったりなモニュメントなどもあるので、小田原での記念に撮影してみては?
本来「笠懸山」と呼ばれていましたが、豊臣秀吉が小田原合戦の本営とした城の跡地で、一夜のうちに城を出現させたように、築城したという伝承に基づいて、この名がついています。実際はのべ4万人が動員され、約80日間を費やして造られました。一夜で城ができたかのように感じた北条氏は士気が落ちたされています。秀吉は、この城に淀君ら側室や千利休、能役者を呼び茶会を開いたり、天皇の勅使を迎えたりもしました。
関東で最初に造られた総石垣の城は、度重なる大地震にも耐え、400年以上の時を経ても当時の面影を色濃く残しています。
「続日本100名城」に選ばれたほか、周辺は「美しい日本の歩きたくなる道」にも選ばれています。
薪を背負い、歩きながら本を読む銅像で知られる二宮金次郎、二宮尊徳は今の小田原市栢山の生まれです。報徳二宮神社はその二宮尊徳を祭る神社として明治時代に小田原城二の丸小峰曲輪の一角に創建されました。報徳とは、「万物にはすべて良い点(徳)があり、それを活用する(報いる)」という尊徳の思想のことで、のちの文化人にも影響を与えたといわれます。
拝殿の礎石は、尊徳翁が飢饉時に米を配った米蔵の礎石。神社に隣接する「報徳会館」にはレストランやカフェがあり、「報徳博物館」では尊徳翁の思想を学べます。境内にはお馴染みの子供のころの二宮金次郎像と大人になった二宮尊徳像もあります。
かまぼこ店の本店が軒をかまえるかまぼこ通りは江戸時代には東海道最大級の規模を誇った小田原宿に位置しています。最も賑わった江戸から明治期の風情を再現しています。
お土産用のほか、食べ歩きも楽しい揚げかまぼこなど、各種かまぼこのほか、干物屋、ジェラートやパン、小田原おでんが楽しめる店など30店舗あまりが立ちならんでいます。
旧網問屋を整備した「小田原宿なりわい交流館」も小田原かまぼこ通りにあり、館内では小田原ちょうちんの制作体験も可能です。
「ういろう」は外郎(ういろう)家が営む、製薬・製菓とその販売を行う会社で1368年に大陸より博多に渡来した陳延祐を初祖としています。京都を経て1504年に現在の小田原に移住しました。
本店は城郭のような姿で、江戸時代には歌舞伎の演目や十返舎一九の東海道中膝栗毛にも取り上げられる小田原名所となりました。現在の建物は平成9(1997)年に再建されました。
現在も店舗では「透頂香(とうちんこう)」をはじめとする薬、そして棹型をした菓子のういろうなどが販売され、併設された喫茶でお茶をいただくことも可能です。また明治18年築の蔵を利用した博物館も開かれていて、代々伝統を守り続ける外郎家ゆかりの品々が紹介されています。
江戸時代初期に小田原藩主を務めていた稲葉氏一族の菩提寺です。相模小田原藩第2代藩主の稲葉正則が創建しました。稲葉正則は父が若くして病没したあと、わずか12歳で後を継ぎ、祖母で3代将軍家光の乳母だった春日局の力で三十五歳で徳川幕府の老中となった人物です。境内には稲葉氏一族と春日局の墓があり、重要文化財となっています。
また、小田原市指定の名勝天然記念物、長興山のしだれ桜は、樹齢は約340年といわれる古木です。稲葉正則が父母と祖母である春日局の霊を弔うために植栽したとも語り継がれています。
紹太寺では、江戸時代初期に中国から伝わった中国式の精進料理、黄檗普茶料理がいただけることでも有名です。
小田原の出身で、江戸時代に農政改革を行なった二宮尊徳の記念館で、その生涯や教えを学べる展示室のほか、会議室や宿泊室、図書館も備えていて、生涯学習活動の場としても利用されています。
この場所は、二宮尊徳が誕生してから16歳まで住んでいた場所で、生家が残っています。生家は尊徳の祖父、銀右衛門が分家して独立したときに建築したもので、足柄地方の典型的な中流農家住宅です。一度、売却・移築され他所で農家の住宅として使用されていましたが、元の場所に移築・復元されました。地元のいろりクラブの人たちが、建物の内のいろりに火を入れて燻蒸するなど、建物の保存を行っています。
小田原には旧石器時代の遺跡もあるほど、古くから人が住んでいたことがわかっています。江戸時代には東海道屈指の宿場町となり、国内屈指の豊かな民俗文化が育った場所です。小田原市郷土文化館には、長い歴史の中でこの地に住んでいた人、ゆかりの武将などが使った資料が展示されています。奈良時代の遺跡から出土した瓦もあれば、小田原をおさめていた北条氏にまつわる資料、農具・漁具など生産に使われた道具、衣食住に関わる生活の品、信仰や年中行事に関するものなど、実にさまざまです。
自然科学資料室では、小田原や箱根の動物・植物、相模湾の魚類・貝類・海藻類、そして酒匂川の淡水魚類など小田原をとりまく自然に関する資料が展示されていて、地域の自然や歴史を学ぶにはぴったりの場所です。
小田原文学館は、小田原出身やゆかりの文学者たちの自筆原稿や遺品等により、その生涯や実績等を紹介しています。建物は宮内大臣を務めた田中光顕が建てたもの。洋風で、三階建の本館と木造平屋建の管理棟からなり、ともに屋根はスペインから輸入した瓦を用いたスパニッシュ瓦葺が使われています。
隣接する白秋童謡館も、大正13年に田中光顕が建てたもので、楼閣風の軽快な意匠が印象的な和風建築です。
小田原文学館では、詩人で評論家の北村透谷、芥川賞作家で文化勲章を受章した尾崎一雄、女性をテーマにした私小説で人気を博した川崎長太郎、幻想的な私小説を手掛けた牧野信一ら小田原出身の文学者に加えて、谷崎潤一郎、三好達治、北條秀司ら小田原西海子周辺に居住して執筆活動を行った小田原ゆかりの文学者の資料を展示しています。
梅は小田原の市の花です。曽我梅林は、中河原、別所、原梅林の総称で、毎年2月には霊峰富士と箱根の山を背景に約3万5千本の梅が咲き誇ります。梅が見頃を迎える頃には、小田原梅まつりが開催され、曽我梅林周辺では郷土芸能の寿獅子舞や流鏑馬も披露されて、多くの人で賑わいます。
曽我は、仇討ちで有名な「曽我兄弟」のふるさと。梅林や周辺に複数ある史跡を巡りながら、眼下に広がる相模湾や富士山を堪能できるウォーキングコースも人気です。
クルマ好きバイク好きの聖地と言われる有料道路です。小田原から箱根方面へと続く13.8kmの本線は、四季折々の自然を楽しめる絶好のドライブコースで、デートにもおすすめ。桜の季節には約1,000本の桜が咲き誇る「桜のトンネル」が続きます。終点の大観山展望台からは、富士山や芦ノ湖、相模湾まで見渡せ、箱根屈指の景勝地として人気です。
沿線は、豊臣秀吉が小田原攻めの際に通ったとされる「関白道」に沿っており、歴史を感じるスポットも点在します。自動車に関するロケ地、試乗会やミーティングイベントの会場としても利用されていることでも有名です。
小田原の人たちに親しまれている海水浴場、御幸の浜。その海岸線に沿って走る西湘バイパスの下に防潮を目的につけられたトンネルが23カ所あり、フォトスポットとして人気です。令和2年、市制80周年の節目に、「未来にずっと残したい」小田原の景色をランキングを市民から応募したところ、1位に選ばれました。
小さなトンネルを抜けた御幸の浜からは、伊豆半島や三浦半島、房総半島まで見渡せて開放的な気分が味わえます。小田原育ちの人にとっては幼い頃や青春時代の思い出に直結する場所で、ロマンチックな記念撮影の場所としておすすめです。
レストラン、パティスリー、ブーランジェリー、直売所が併設された複合施設。手がけているのはパティシエとして有名な鎧塚俊彦さんです。小田原の北条氏と敵対した豊臣秀吉が築いた「一夜城」跡に隣接し、相模湾を一望できる抜群のロケーションにあります。コンセプトは地産地消で、地元産ミカンを使ったロールケーキや足柄茶の焼き菓子など、ここでしか買えない商品も並んでいます。レストランでは小田原の山海の幸を使った料理を景色とともに楽しめ、マルシェでは新鮮な野菜や果物も手に入ります。
小田原を代表する名物、かまぼこを1865(慶応元)年から作る「鈴廣」による複合施設。多種多様なかまぼこの販売はもちろん、「かまぼこ博物館」でガラス越しにかまぼこ職人たちの技を間近で見られ、かまぼこ作り体験も可能です。かまぼこづくりに大切な原料のことや栄養のこと、かまぼこの歴史などを楽しみながら学ぶことができます。
施設内には複数の飲食店があり、用途に合わせた食事や休憩も可能。店頭に並ぶかまぼこの食べ比べができる「かまぼこバー」や引退した箱根登山電車「モハ1形107号」を設置して開かれているカフェもあり、大人も子供も、これまで以上にかまぼこを身近に感じられるはずです。
『花と緑の生活文化の創造』をメインテーマにした施設。メインの「トロピカルドーム温室」は直径40メートル、高さ22メートルの大きな温室内で、約300種の熱帯・亜熱帯の花木、果樹が植えられている南国ムードを楽しめる温室です。
敷地内には、小田原市の花である梅も早咲きから遅咲きまでの紅梅・白梅合わせて約300品種500本が植えられています。他にも「バラ園」「ハナショウブ池」など季節ごとの花が美しく咲いています。夏期限定の「踊る噴水」は子供たち大人気です。
地球と生命・自然と人間がともに生きることをテーマに活動する自然史博物館です。地球誕生から現在までの悠久の歴史を、ストーリーを追ってわかりやすく展示しています。また、神奈川を中心に、自然科学に関する資料を収集・収蔵管理し、次の世代に引き継ぐ使命も負っています。
常設展では、およそ1億年前の中生代白亜紀に陸・海・空で生息していた生物たちの化石標本を見ることができます。巨大な恐竜やいん石から豆粒ほどの昆虫まで1万点にのぼる実物標本が展示されていて、科学的好奇心を掻き立ててくれます、
小田原市は、歴史の舞台となった城跡や、温暖な気候や海の恵みを感じられるスポット、さまざまな学びを得られるスポットなど、数多くの魅力的な観光名所が随所にあります。今回紹介したのは、多種多様な小田原の観光名所のなかでも特におすすめのスポットです。小田原市へのおでかけや旅行の際に、観光する場所に迷った場合はぜひ本記事を参考にして、素敵な想い出を作ってくださいね。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2025年5月に作成しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際にスポットに行かれる際には営業時間や料金等のご確認をお願いします。
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