和歌山県田辺市|道がつなぐ、過去と未来。再発見と新発見の待つ街へ
2026.01.31
モロッコの中央部に位置するマラケシュは、ムラービト朝時代から長く政治経済や文化の重要な拠点として発展してきた都市。赤土で造られた建物が街を彩り、その景観の美しさから、「モロッコの真珠」とも呼ばれています。市内は世界遺産に登録された旧市街(メディナ)と、新市街に分かれ、モスクや宮殿、庭園、市場など、魅力的な観光スポットが数多くあります。
今回は、モロッコのランドオペレーターを務める、旅サラダガイドの大西さんに、マラケシュの有名な観光地であるジャマ・エル・フナ広場やマジョレル庭園から行きやすい観光スポットやレストラン、お土産屋さんをご紹介いただきました。テレビでは紹介されていない穴場スポットばかりなので、ぜひマラケシュ観光の参考にしてください。
— モロッコ在住ガイドの紹介 —

大西 久恵さん
モロッコとドバイのランドオペレーター、株式会社サラムモロッコの代表取締役。ランドオペレーターと同時にモロッコでのテレビや撮影のコーディネートにも多数携わっている。福岡在住で年に数回モロッコと日本を行き来しながら、常に情報のアップデートをしている。モロッコのガイドブック「サラムモロッコ」も出版(https://salammorocco.com/)。

Dar El Bacha Museum(ダール・エル・バシャ博物館)は、1912年にマラケシュのバシャ(総督)に任命されたエル・グラウィの邸宅を利用した博物館。長らく荒廃していましたが、歴史的価値を後世に伝えるべく改修され、2017年にオープンしました。

ここでは、かつて来賓をもてなしたサロンや、オレンジの木と噴水が印象的な中庭など、モロッコ伝統のイスラム建築を楽しむことができます。特に、色鮮やかなモザイクスタイルや、アトラス杉を使った天井の彫刻など、イスラム建築の職人技が光る装飾に目を奪われること間違いなし。
館内には、モロッコの伝統音楽「グナワ」やアラブ・アンダルース音楽に使われた楽器のほか、絨毯や民族衣装、歴史的工芸品も展示されています。

Dar El Bacha Museumに来たら、ぜひ立ち寄っていただきたいのがBacha Coffee(バシャコーヒー)。1910年にこの地で誕生したコーヒーハウスで、博物館オープンとともに時を超えて復活しました。2025年に東京・銀座に初の旗艦店がオープンしたことがあり、知っている方も多いのではないでしょうか?
お店はカフェと物販ショップで構成されており、カフェではフードメニューも用意されています。コーヒーに前菜・メインがついたコースは350DH、さらにデザートつきのコースは420DHです。大人気で連日長蛇の列のため、ぜひ朝一番の訪問を検討してみて。テイクアウトのコーヒーを手に、中庭を歩きながら楽しむのが旅サラダガイドおすすめの楽しみ方です。

長い旅の途中で、ふと日本の味が恋しくなるときもあると思います。そんな時におすすめしたいのが、日本食レストラン・IKI(粋)です。モロッコで日本食を提供するお店が増えつつあるものの、いずれも日本人以外の経営者によるお店ばかりの中、こちらは日本人シェフの横山翔来さんが開いた本格的な日本食レストラン。場所はマラケシュの中心地から少し離れた、シディガネムにあります。

横山さんは辻調理師専門学校を卒業後、懐石料理やイタリアンなどさまざまなジャンルのレストランで経験を積んだあと世界へ進出。東欧アルバニアとモロッコ・フェズでそれぞれ寿司店を経営し、「日本の味をマラケシュで再現したい」と、2026年にフェズのお店をこの場所へ移転しました。
店内にはカウンターのほか、雰囲気のある和室も完備されています。横山さんが異国の地でお店を始めたきっかけやこれまでの道のりなどを聞きながら、カウンターで食事をするのも楽しみ方の1つ。苦労すらも力に変え、邁進してきた、横山さんの明るい人柄にも癒されます。

お料理は寿司や天ぷら、お味噌汁など、おまかせコースからアラカルトまで豊富なメニューが揃います。お茶の無料サービスがあるなど、日本らしいおもてなしの心に触れられるのもうれしいところ。まるで日本に戻ってきたかのような、ほっとする安心感のあるお店です。

2011年にオープンしたRUE 33(リュ・トロントワ)は、モロッコ人アーティストの作品が購入できるセレクトショップ。マジョレル庭園のすぐそば、イヴ・サンローラン通りにあり、旅の道すがらでも立ち寄りやすいスポットです。
バイヤーを担当しているのは、共同経営者の一人・モロッコ在住のフランス人モニークさん。約80人のモロッコ人デザイナーが手がけた商品の中から、モロッコらしいエッセンスが含まれる品を厳選してお店に並べています。店内は広々としており、ディスプレイも見やすい造りで、ゆったりショッピングが楽しめます。

扱っている商品は、洋服からアクセサリー、バッグ、インテリア雑貨、食器、アート作品など実に多彩! 文房具や石鹸など、ちょっとしたお土産にぴったりの商品も揃えています。
特にうれしいのが、子供服が豊富なところ。子供向けのお土産がなかなか見つけにくいモロッコですが、この通りには子供服を扱うショップがいくつかあります。なかでもRUE 33は、洗練された素敵なデザインの子供服が多いので、きっと旅の思い出となるお気に入りの一着が見つかるはず。

季節ごとにコレクションが変わるため、いつ訪れても楽しいRUE 33。モロッコならではのお土産をお探しの際はぜひ立ち寄ってみてください。
モロッコで2番目に古い街といわれるマラケシュは、いつも観光客でにぎわう活気に満ち溢れた観光地です。今回はマラケシュの有名観光地からアクセスしやすい、旅サラダガイドおすすめの穴場スポットをご紹介しました。
マラケシュには、街のシンボル的存在であるクトゥビヤ・モスクや、モロッコ建築を代表する傑作・バヒア宮殿など、まだまだ見どころがたくさんあります。海外旅行を計画している方は、ぜひモロッコのマラケシュにも注目してみてください。
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