銘木ランキングRANKING
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1位
野間の大けやき・けやき資料館
豊能郡能勢町にある国の天然記念物「野間の大けやき」と、それに関する資料を中心に保管・展示する資料館。高さ約27m、幹周り約13mの大けやきは、樹齢1000年とも言われる日本屈指の巨木である。最大枝張は約39m×約36mにもなり、能勢の豊かな自然を象徴する存在として親しまれている。新緑の4月下旬から7月頃には、大けやきの枝に野生のアオバズクが見られることもある。資料館は入館無料。
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2位
大峰高原七色大カエデ
大峰高原にそびえる、樹齢およそ250年のカエデの大木。毎月10月上旬頃より色づき始め、一月ほどかけて七色の変化を見せることから「七色大カエデ」と呼ばれるようになった。連続テレビ小説「おひさま」の舞台になったこともあり、特に紅葉の時期には多くの人が訪れる。
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3位
羽衣の松
静岡市清水区にある松の木。御穂神社のご神体で、天女が羽衣をかけたとされる羽衣伝説で知られる。現在の松は3代目に当たり、立ち枯れが進んだ2代目から、平成22年(2010)に世代交代している。この場所からおよそ500mの松並木の参道「神の道」を経て、御穂神社へと通じている。
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4位
権現の大イチョウ
山本郡藤里町藤琴田中にある銀杏の木。「田中の大イチョウ」とも。樹高25m、周囲8.5mに及ぶ大木で、この木を御神木とする田中神社も隣接している。弘法大師が同地を訪れた際、昼食に使った箸を地面に突き立てて去り、この箸が成長して銀杏になったという伝説が残る。県の天然記念物指定。
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5位
岩倉の乳房杉
隠岐の島後にある大満寺山の東麓に、樹齢約800年、樹高約40m、幹周約11mの巨大な「乳房杉」が存在する。地上4~8mで分岐し、24本の根が垂れ下がるその姿は神秘的で、岩の上に立ち、空気中の水分を吸収して生きている。周辺は冷たい風と霧が発生し、幻想的な雰囲気を醸し出す。県の天然記念物に指定され、毎年4月23日には祭りが行われる。
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6位
戸隠神社奥社参道のスギ並木
奥社への参道の杉並木は、落葉樹や針葉樹が形成する約50万9090平方メートルの自然林と共に神秘的な雰囲気を醸し出している。この杉並木は、1594年(文禄3)の上杉景勝による戸隠の復興、1612年(慶長17)の徳川幕藩体制の確立、1643年(寛永20)の松本藩主水野忠清による整備など、420年以上の歴史を経て形成された。また、1643年(寛永20)に天海が発給した法度により、境内の竹木の伐採が禁止され、400年近く自然が保護されてきた。
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7位
紀元杉
「洋上のアルプス」と称される屋久島にある紀元杉は、標高1230mの地点に位置し、車でアクセス可能な唯一の場所である。樹高19.5m、胸高周囲長8.1mの巨大さを誇り、下部には12種類の植物が生息している。推定樹齢3000年を超えるこの老木は、六神木の一つで、その威厳は見る人を圧倒する。冬季は積雪により道路が閉鎖されることもあるため、訪れる際は運行状況の確認が必要である。
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8位
精進の大杉
河口湖ICから車で約30分。精進湖の北東岸、県道706号線を北に曲がって少し進んだ場所にある杉の木。諏訪神社の境内にあり、樹齢は約1200年とされている。また高さが約40メートルある巨木でもあり、県内でも最大のものとなっている。国の天然記念物にも指定され、別名は千年杉。根の部分は以前は計測されていたものの台風の後に整地したために、現在では正確な数値は不明となっている。
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9位
善峯寺の遊龍の松
国の天然記念物に指定されている「善峰寺の遊竜松」は、寺の境内にある五葉松で、幹が左右に伸びており龍のように見えるところからこう呼ばれている。高さは2-3mだが、左右の長さが37mを超えていて樹齢約600年の立派な松だ。安政4年(1857)に花山前右大臣家厚公が「遊龍」と命名した。
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10位
北向観音 愛染桂
別所温泉、北向き観音の境内にあるカツラの巨木で、長野県の天然記念物に指定されている。樹齢は約1,200年ともいわれ、常楽寺の火坑より観世音菩薩が姿をあらわした際に宿った霊木といわれている。愛染かつらの由来は参道の反対側にある愛染堂と、川口松太郎の小説「愛染かつら」から。そのため近年では縁結びの霊木として多くの観光客に親しまれている。
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11位
マザーツリー
白神の象徴「マザーツリー」は、推定樹齢400年といわれるブナの大木である。幹周りは約4.65m、高さは約30m。遊歩道が整備されており、近くには岩木山や尾太岳を望む展望所もある。
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12位
光泉寺の子授けイチョウ
JR古座駅から車で約30分。古座川の支流の三尾川と並ぶ道路から、脇に入ったところにあるお寺の境内で鑑賞できるイチョウの木。古座川町に文化財の指定をされていて、その樹齢はおよそ400年と推定されている。高さは約30m、幹は約6mという立派な巨木で、枝から垂れ下がるこぶが乳房の形に似ていることから子どもができない人が祈願すれば授かれるとの噂が広まり、やがて子授けイチョウと呼ばれるようになったとされる。
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13位
荒立神社 七福徳寿板木
荒立神社の境内にあり、板木に心を込めて力強く7回打つことで願いが叶うと言われている銘木。パワースポットとしても知られており、芸事の上達や縁結びにもご利益のある場所とされている。また、そばにはいくつかの板木が設置されており、境内を散策しながら板木を打ち、願いを込めることができる。
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14位
泉津の切通し
伊豆大島の泉津地区にある「泉津の切り通し」は、山を切り開いた神秘的な空間で、観光客に人気の撮影スポットだ。かつては保育園への通路だったが、現在は雑木林となっている。周囲は静かで、ゆっくり見学可能だが、夏にはマムシが出るため注意が必要だ。近くには「椿トンネル」もあり、1-3月にはツバキが満開になる。
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15位
根古屋神社の大ケヤキ
北杜市須玉町江草字根古屋の根古屋神社境内にあるケヤキの木。樹齢800年とも言われる2本のケヤキの巨木は、古くからその年の収穫の豊凶を占う目安とされるなど、信仰の対象となってきた。国の天然記念物にも指定されている。
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16位
水屋神社
松阪市飯高町赤桶の国道166号線沿いにある神社。1000年以上前に大和の春日大社の安在所として創建。神社西方にある「閼伽桶(あかおけ)の井」から霊水を奉納する神事「お水送り」が行われるなど、水との関わりが深い神社として知られる。御神木の大楠は推定樹齢1000年を超える大木で、県の天然記念物に指定されている。
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17位
杉の大スギ
長岡郡大豊町杉、八坂神社の境内にある国の特別天然記念物指定の杉の大木。樹高は約60m。それぞれ「南大杉」、「北大杉」と呼ばれる2株の杉からなり、「夫婦杉」や「出世杉」とも呼ばれる。須佐之男命(すさのおのみこと)によって植えられたという伝説があり、推定樹齢は約3000年。開運や縁結びなどの祈願に訪れる人も多い。
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18位
一乗寺下り松
学業の神として古くから信仰を集める八大神社の境内にある銘木並びに史跡。かつて宮本武蔵と吉岡一門が決闘を行った地として知られ、現在も『宮本・吉岡決闘之地』と刻まれた石碑が残されている。現在生育している松の木は4代目で、古株は八大神社内にてご神木として祀られている。
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19位
伊勢神宮 清盛楠
伊勢神宮の外宮の参道に立つ楠。その歴史は古く樹齢は900年を超えると伝えられる。平清盛が勅使として外宮を訪れた際にこの楠の枝が冠に触れたとして、怒った清盛がその枝を切らせたことからこの名前が付けられたという伝承がある。現在はふたつの別の株に分かれてしまっている。
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20位
遊行柳
のどかな田園風景の中に立つ大きな柳の木。歌人、西行が旅の途中でこの柳を見て、「道のべに清水流るゝ柳かげしばしとてこそ立ちどまりつれ」と詠んだ。その後、観世信光がこの歌をモチーフに能の演目「遊行柳」を作ったことから広く知られるようになった。奥の細道で芭蕉もこの柳を見て、その感激を歌に詠んでいる。柳の傍には、西行、芭蕉、蕪村の句碑が置かれている。
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21位
臥龍桜
飛騨高山の有名な一本桜。1100年前からこの地に根を張っていたと伝えられる。枝を低く長く伸ばし、そこからさらに根づいたその姿が、臥した龍のように見えることから、「臥龍桜」の名前がついた。周辺は大幢寺の境内だったが、平成元年(1989)に整備され「臥龍公園」になった。毎年4月中旬に桜まつりが催される。昭和48年(1973)に国の天然記念物に指定された。
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22位
霊山寺のオハツキイチョウ
布引山地の北端にある霊山、その中腹にある霊山寺に「オハツキイチョウ」というイチョウの変種がある。葉の上に実を結ぶという特徴を持ち、同種の樹木に比べて樹体が大きく樹容もよい。平成8年(1996)3月に県の天然記念物に指定。紅葉の最盛期にはとてもキレイに色づいた姿を見せるようになる。また霊山寺は霊山への登山道のスタート地点でもある。山頂はアセビやイヌツゲの群生地となっており、ハイキングのついでに立ち寄りやすいのもポイント。霊山寺の石仏群も市指定の文化財に指定されており、撮影スポットとしての魅力が多い。
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23位
あこう樹
三崎港そばに生い茂る巨木。高さ18m周囲14mにもなる樹は推定樹齢600年とも言われている。空中根と呼ばれる無数の根が特徴だ。その奇観な様子がタコの足に似ていることから「タコの木」とも呼ばれている。くわ科の亜熱帯植物としての北限分布地であることから、四国で最初の国の天然記念物に指定された。大きな木陰や太い根を石垣に絡ませた力強い姿からは自然のパワーを感じることができる。テレビCMに起用されたこともある銘木だ。
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24位
御岩山三本杉
日立市入四間町の御岩神社境内にある杉の木。三つ又になった樹高約50mの御神木で、樹齢は500年とも言われている。県の天然記念物にも指定。周囲一帯には7万平方メートルにもおよぶ国有林が広がっている。
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25位
美女杉
立山ケーブルカーと立山高原バスの駅「美女平」の駅舎南側にある杉の木。立山の女人禁制にまつわる複数の伝説が残されている。原生林に囲まれた美女平では、この他にも立山連峰一帯に自生する立山杉の木を多く見ることができる。
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26位
ケンとメリーの木
日産スカイラインのCMに起用されたことで一躍脚光を浴びた「ケンとメリーの木」。CM放送後、出演者の役名にちなんでこの名がつけられた。なだらかな丘の中、空高くそびえるポプラの姿は雄大である。
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27位
十兵衛杉
奈良市柳生下町にある樹齢約350年の杉の木。剣豪として知られる柳生十兵衛三厳が、諸国を巡る旅に出る前に植えて行ったとされる。昭和48年(1973)に2度に渡り落雷に遭い枯れてしまったが、現在でも立ち続けている。
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28位
大美輪の大杉
最上郡金山町有屋大美輪にある杉林。秋田杉と並ぶ良質な木材として知られる金山杉の美林である。江戸時代中期に植林されたものと考えられ、樹齢約300年、最高樹高60mに迫る大木が並んでいる。
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29位
塚崎の大楠
武雄市文化会館の裏手にある樹齢2000年を超えると言われている楠の古木で、武雄市の天然記念物に指定されている。昭和38年(1963年)に落雷に遭い、本幹の9m以上が失われてしまったが、それでも幹周り13.6m、樹高18.0m、枝張り東西18.0m、南北15.0mと県内第3位の大きさを誇る。
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30位
小石原の行者杉
宿平国有林内にある巨木群。修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)を祀る行者堂の周辺に、樹齢200年を超える300本以上の杉の木があり、修験者たちによって植栽されたことからこう呼ばれる。中でも樹高50mを超える「大王杉」は、樹齢600年と推定される。
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8位
精進の大杉
河口湖ICから車で約30分。精進湖の北東岸、県道706号線を北に曲がって少し進んだ場所にある杉の木。諏訪神社の境内にあり、樹齢は約1200年とされている。また高さが約40メートルある巨木でもあり、県内でも最大のものとなっている。国の天然記念物にも指定され、別名は千年杉。根の部分は以前は計測されていたものの台風の後に整地したために、現在では正確な数値は不明となっている。
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9位
善峯寺の遊龍の松
国の天然記念物に指定されている「善峰寺の遊竜松」は、寺の境内にある五葉松で、幹が左右に伸びており龍のように見えるところからこう呼ばれている。高さは2-3mだが、左右の長さが37mを超えていて樹齢約600年の立派な松だ。安政4年(1857)に花山前右大臣家厚公が「遊龍」と命名した。
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10位
北向観音 愛染桂
別所温泉、北向き観音の境内にあるカツラの巨木で、長野県の天然記念物に指定されている。樹齢は約1,200年ともいわれ、常楽寺の火坑より観世音菩薩が姿をあらわした際に宿った霊木といわれている。愛染かつらの由来は参道の反対側にある愛染堂と、川口松太郎の小説「愛染かつら」から。そのため近年では縁結びの霊木として多くの観光客に親しまれている。
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11位
マザーツリー
白神の象徴「マザーツリー」は、推定樹齢400年といわれるブナの大木である。幹周りは約4.65m、高さは約30m。遊歩道が整備されており、近くには岩木山や尾太岳を望む展望所もある。
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12位
光泉寺の子授けイチョウ
JR古座駅から車で約30分。古座川の支流の三尾川と並ぶ道路から、脇に入ったところにあるお寺の境内で鑑賞できるイチョウの木。古座川町に文化財の指定をされていて、その樹齢はおよそ400年と推定されている。高さは約30m、幹は約6mという立派な巨木で、枝から垂れ下がるこぶが乳房の形に似ていることから子どもができない人が祈願すれば授かれるとの噂が広まり、やがて子授けイチョウと呼ばれるようになったとされる。
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13位
荒立神社 七福徳寿板木
荒立神社の境内にあり、板木に心を込めて力強く7回打つことで願いが叶うと言われている銘木。パワースポットとしても知られており、芸事の上達や縁結びにもご利益のある場所とされている。また、そばにはいくつかの板木が設置されており、境内を散策しながら板木を打ち、願いを込めることができる。
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14位
泉津の切通し
伊豆大島の泉津地区にある「泉津の切り通し」は、山を切り開いた神秘的な空間で、観光客に人気の撮影スポットだ。かつては保育園への通路だったが、現在は雑木林となっている。周囲は静かで、ゆっくり見学可能だが、夏にはマムシが出るため注意が必要だ。近くには「椿トンネル」もあり、1-3月にはツバキが満開になる。
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15位
根古屋神社の大ケヤキ
北杜市須玉町江草字根古屋の根古屋神社境内にあるケヤキの木。樹齢800年とも言われる2本のケヤキの巨木は、古くからその年の収穫の豊凶を占う目安とされるなど、信仰の対象となってきた。国の天然記念物にも指定されている。
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16位
水屋神社
松阪市飯高町赤桶の国道166号線沿いにある神社。1000年以上前に大和の春日大社の安在所として創建。神社西方にある「閼伽桶(あかおけ)の井」から霊水を奉納する神事「お水送り」が行われるなど、水との関わりが深い神社として知られる。御神木の大楠は推定樹齢1000年を超える大木で、県の天然記念物に指定されている。
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17位
杉の大スギ
長岡郡大豊町杉、八坂神社の境内にある国の特別天然記念物指定の杉の大木。樹高は約60m。それぞれ「南大杉」、「北大杉」と呼ばれる2株の杉からなり、「夫婦杉」や「出世杉」とも呼ばれる。須佐之男命(すさのおのみこと)によって植えられたという伝説があり、推定樹齢は約3000年。開運や縁結びなどの祈願に訪れる人も多い。
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18位
一乗寺下り松
学業の神として古くから信仰を集める八大神社の境内にある銘木並びに史跡。かつて宮本武蔵と吉岡一門が決闘を行った地として知られ、現在も『宮本・吉岡決闘之地』と刻まれた石碑が残されている。現在生育している松の木は4代目で、古株は八大神社内にてご神木として祀られている。
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19位
伊勢神宮 清盛楠
伊勢神宮の外宮の参道に立つ楠。その歴史は古く樹齢は900年を超えると伝えられる。平清盛が勅使として外宮を訪れた際にこの楠の枝が冠に触れたとして、怒った清盛がその枝を切らせたことからこの名前が付けられたという伝承がある。現在はふたつの別の株に分かれてしまっている。
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20位
遊行柳
のどかな田園風景の中に立つ大きな柳の木。歌人、西行が旅の途中でこの柳を見て、「道のべに清水流るゝ柳かげしばしとてこそ立ちどまりつれ」と詠んだ。その後、観世信光がこの歌をモチーフに能の演目「遊行柳」を作ったことから広く知られるようになった。奥の細道で芭蕉もこの柳を見て、その感激を歌に詠んでいる。柳の傍には、西行、芭蕉、蕪村の句碑が置かれている。
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21位
臥龍桜
飛騨高山の有名な一本桜。1100年前からこの地に根を張っていたと伝えられる。枝を低く長く伸ばし、そこからさらに根づいたその姿が、臥した龍のように見えることから、「臥龍桜」の名前がついた。周辺は大幢寺の境内だったが、平成元年(1989)に整備され「臥龍公園」になった。毎年4月中旬に桜まつりが催される。昭和48年(1973)に国の天然記念物に指定された。
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22位
霊山寺のオハツキイチョウ
布引山地の北端にある霊山、その中腹にある霊山寺に「オハツキイチョウ」というイチョウの変種がある。葉の上に実を結ぶという特徴を持ち、同種の樹木に比べて樹体が大きく樹容もよい。平成8年(1996)3月に県の天然記念物に指定。紅葉の最盛期にはとてもキレイに色づいた姿を見せるようになる。また霊山寺は霊山への登山道のスタート地点でもある。山頂はアセビやイヌツゲの群生地となっており、ハイキングのついでに立ち寄りやすいのもポイント。霊山寺の石仏群も市指定の文化財に指定されており、撮影スポットとしての魅力が多い。
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23位
あこう樹
三崎港そばに生い茂る巨木。高さ18m周囲14mにもなる樹は推定樹齢600年とも言われている。空中根と呼ばれる無数の根が特徴だ。その奇観な様子がタコの足に似ていることから「タコの木」とも呼ばれている。くわ科の亜熱帯植物としての北限分布地であることから、四国で最初の国の天然記念物に指定された。大きな木陰や太い根を石垣に絡ませた力強い姿からは自然のパワーを感じることができる。テレビCMに起用されたこともある銘木だ。
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24位
御岩山三本杉
日立市入四間町の御岩神社境内にある杉の木。三つ又になった樹高約50mの御神木で、樹齢は500年とも言われている。県の天然記念物にも指定。周囲一帯には7万平方メートルにもおよぶ国有林が広がっている。
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25位
美女杉
立山ケーブルカーと立山高原バスの駅「美女平」の駅舎南側にある杉の木。立山の女人禁制にまつわる複数の伝説が残されている。原生林に囲まれた美女平では、この他にも立山連峰一帯に自生する立山杉の木を多く見ることができる。
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26位
ケンとメリーの木
日産スカイラインのCMに起用されたことで一躍脚光を浴びた「ケンとメリーの木」。CM放送後、出演者の役名にちなんでこの名がつけられた。なだらかな丘の中、空高くそびえるポプラの姿は雄大である。
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27位
十兵衛杉
奈良市柳生下町にある樹齢約350年の杉の木。剣豪として知られる柳生十兵衛三厳が、諸国を巡る旅に出る前に植えて行ったとされる。昭和48年(1973)に2度に渡り落雷に遭い枯れてしまったが、現在でも立ち続けている。
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28位
大美輪の大杉
最上郡金山町有屋大美輪にある杉林。秋田杉と並ぶ良質な木材として知られる金山杉の美林である。江戸時代中期に植林されたものと考えられ、樹齢約300年、最高樹高60mに迫る大木が並んでいる。
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29位
塚崎の大楠
武雄市文化会館の裏手にある樹齢2000年を超えると言われている楠の古木で、武雄市の天然記念物に指定されている。昭和38年(1963年)に落雷に遭い、本幹の9m以上が失われてしまったが、それでも幹周り13.6m、樹高18.0m、枝張り東西18.0m、南北15.0mと県内第3位の大きさを誇る。
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30位
小石原の行者杉
宿平国有林内にある巨木群。修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)を祀る行者堂の周辺に、樹齢200年を超える300本以上の杉の木があり、修験者たちによって植栽されたことからこう呼ばれる。中でも樹高50mを超える「大王杉」は、樹齢600年と推定される。
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