東北・歴史的建造物ランキングRANKING
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1位
会津さざえ堂
飯盛山の観音堂である「さざえ堂」は、江戸時代より会津地方の信仰の礎として参拝に訪れる人があとを絶たない。二重らせん型の木造建築物は世界で無二であり、その魅力もミステリーも日本遺産となって後世に伝えられている。
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2位
会津武家屋敷
広大な敷地に、武士の住まいと暮らしをリアルに再現。建物や家具、調度品などが再現され、会津藩士と家族の暮らしに触れられる。重要文化財にも見ごたえがある。資料館や美術館にも立ち寄ってどっぷりと会津に浸かりたい
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3位
田町武家屋敷通り
昔から残る黒板塀、春の桜・秋の紅葉など見応えのある通り。秋田藩主・佐竹氏直臣の家臣団が住んでいた地域にあたり、現在も当時の町並みが保存されている。通りには「西宮家」などの武家屋敷や、新潮社創設者の佐藤義亮を顕彰する「新潮社記念文学館」など、多数の散策向けスポットがある。
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4位
武家屋敷「石黒家」
1806年(文化6)建造の格式高い薬医門に、江戸後期建造の主屋。角館に現存する武家屋敷のなかでは最古の建造物であり、唯一直系の子孫家族が住み続けている。主屋を解説してくれるガイドが常駐している。
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5位
蔵の町並み
柴田郡村田町の重要伝統的建造物群保存地区。古くは街道の分岐点として栄えた地域で、紅花などを商った村田商人たちが構えた蔵が立ち並ぶ町並みが現在も保存されている。10月には「蔵の町むらた布袋まつり」が開催される。
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6位
旧弘前市立図書館
明治から大正期にかけて、数多く建設された西洋建築物のなかでも、インパクトの強い外観で目をひく旧弘前市立図書館。令和の現代でもモダンなツインタワーは、和と洋の良いとこ取りで建てられた、弘前市を代表する洋館だ。
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7位
角館歴史村 青柳家
約400年の歴史がある名家で、広大な敷地内には母屋・武器蔵・解体新書記念館などの資料館が並び、展示する貴重な品々は約3万点以上にも及ぶ。武家の暮らしや日本文化を五感で感じられる角館観光の拠点。
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8位
南部利康霊屋
南部27代利直の4男であった利康のため、父利直が建てた霊屋。霊屋の建築は、漆塗りに極彩色で鍍金金具を施している。この地方に伝えられた桃山様式による華麗な霊廟建築の一端を示す、貴重な歴史遺産だ。昭和28年(1953)に国の重要文化財に指定された。
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9位
旧五十嵐家住宅
恵隆寺の隣にある江戸時代中期の屋敷。豊かな田園地帯の一画に桁行8間半、梁間3間半、床面積117.19平米の家屋が佇んでいる。梁束に享保14年(1729)の墨書が発見されたこの建造物は会津平坦部の中堅層農家の家構え。土台がなく丸石の上に直接柱が建てられているのが特徴だ。どの部屋にも天井がなく、土間に直接藁やムシロを引いた土座があるなど至るところから当時の庶民の生活をうかがい知ることができる。
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10位
「海商の館」・旧亀井邸
JR仙石線の本塩釜駅から徒歩約10分。塩竈にある、株式会社カメイの初代社長・亀井文平氏が大正13年(1924)に建てた歴史建造物。古き良き日本建築に洋風建築を併せた「和洋併置式住宅」で、外壁にアールヌーボー様式やセッション様式を取り入れ、現在の左官技術では再現するのが難しいと言われるほど歴史的価値も高い。大正レトロな佇まいの旧亀井邸では、一般公開している他、ひなめぐり、しおがまさま神々の花灯りなどのメイン会場としても利用されている。
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11位
旧松本家
秋田県内に残る近世下級武士住宅として、江戸末期の技法が残る唯一の武家屋敷。簡素なたたずまいが美しく、アカデミー賞ノミネート映画『たそがれ清兵衛』の仇役が暮らす屋敷のロケ地にも使われた。
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12位
旧有備館および庭園
有備館は江戸時代の仙台藩家臣・岩出山伊達家が建てた学問所。開校は1850年(嘉永3)頃といわれ、岩出山城北側の隠居所、下屋敷の敷地内に開設された。上品なたたずまいの茅葺き屋根の御改所(主屋)が、4つの島を配した回遊式池泉庭園に囲まれるようにして立つ。
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13位
本間家旧本邸と別館「お店」
豪商でありながら「日本一の大地主」と呼ばれた本間家の屋敷は、質素な暮らしぶりに、人々の尊敬を集めた本間家の歴史を感じられる場所である。
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14位
山口青邨宅・雑草園
北上市本石町2丁目の国道107号線沿い「詩歌の森公園」内にある歴史的建造物。岩手出身の俳人・山口青邨の東京都杉並区にあった住宅を移築復元したもの。「日本現代詩歌文学館」に隣接している。
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15位
重要文化財 旧有路家住宅(通称 「封人の家」)
最上郡最上町堺田の国道47号線沿いにある重要文化財指定の歴史的建造物。仙台藩との境に位置する村の庄屋の住宅で、「封人」とは国境を守る役人を意味する。松尾芭蕉の「おくのほそ道」に記述が見られる「封人の家」にあたると考えられ、同家に宿泊した芭蕉は「蚤虱馬の尿する枕もと」の句を残している。
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16位
旧日新館
横手市城南町にある歴史的建造物。旧制横手中学校に英語教師として赴任したチャールス・C・チャンプリンの住宅として明治35年(1902)に建築された。後に宣教師のマルチン・M・スマイザーも赴任し、亡くなるまで長く暮らしたという。洋館としては稀少な素木造りが特徴で、県の有形文化財に指定されている。
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17位
上山藩 武家屋敷
天文4年(1535)に上山城が築かれたことで、城の北西部に武家屋敷が立ち並んだ。現存する4軒の武家屋敷は、茅葺き屋根、鉤型の曲屋で、玄関と通用口とを別にする武家中門造りの建築様式である。三輪家、旧曽我部家は内覧可能。庭先と建物内部を見学できる。三輪家は入館料が必要。
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18位
さすらい地蔵
白幡神社の境内に祀られている地蔵。首がなく、一見するとぼろぼろの地蔵に見える。南部統治時代、若者たちの力比べのため、もち運ばれることがたびたびあり、ひとつのところに置かれることがなかったため、「さすらい地蔵」と呼ばれるようになった。若者の遊びに使われたためか、男好きの女地蔵であるとも言われ、きちんと安置した信心深い者に罰を与えたと伝えられる。現在は、台座から移動しないよう固定されている。
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19位
大和川酒造店 大和川酒蔵北方風土館
寛政2年(1790)創業の老舗酒造店。江戸時代に建てられた最も古い土蔵である「江戸蔵」では、様々な酒造りの道具を展示しており、当時の酒造りの一端を見ることができる。売店に併設している利き酒コーナーでは、10種類以上の弥右衛門酒を無料で試飲可能。地産地消にこだわった日本酒を堪能、購入できる。
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20位
観瀾亭・松島博物館
宮城を代表する観光地・松島には、伊達政宗(だてまさむね)ゆかりの寺院や建物が多く残る。そのなかのひとつ「観瀾亭・松島博物館」は、政宗が豊臣秀吉からもらい受けた一棟を移築した建物。現在はその一室で松島湾を眺めながら抹茶を味わえる。
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21位
天鏡閣
国指定重要文化財の瀟洒な洋館。明治時代、猪苗代湖の美しさに感動した有栖川宮威仁親王(ありすがわのみやたけひとしんのう)が別邸として建てたもので、格調高い建物や調度品は当時の雰囲気をよく伝えている。
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22位
石場家住宅
国の重要文化財にも指定されている、江戸時代中期に建てられたと推定される屋敷である。代々「清兵衛」と名乗り、藩内のワラエ品と荒物を取り扱っていた石場家。現在も酒屋として営業中で、居間の囲炉裏などが趣深い建物だ。
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23位
後藤新平旧宅
奥州地区合同庁舎と隣接した水沢区吉小路の通りにひっそりと佇む萱葺屋根の建物。関東大震災後の東京で大胆な震災復興計画を立案した後藤新平の旧宅であり、彼の意向により水沢に寄贈された。母屋に便所、板倉といった江戸時代後期の下級武士の住宅遺構が修復を繰り返して現在に伝えられている。昭和47年(1972)に岩手県指定有形文化財に指定。毎年6月4日には地元の顕彰会が主催する後藤新平生誕祭が開催される。
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24位
かなぎ元気村 かだるべぇ(旧傍島家住宅)
太宰治の従妹の嫁ぎ先で、太宰の恩師でもあった傍島家の旧家が、1841年(明治4)に建てられた建築物として現存し、築180年以上の茅葺き屋根の古民家は宿泊施設として活用されている。また、津軽地方の郷土料理作りや木工体験などの体験プランも提供しており、日帰りでも利用可能である。
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25位
片倉家中旧小関家 武家屋敷
白石市西益岡町にある歴史的建造物。白石城主片倉家の家臣・小関家の屋敷で、発見された資料から1730年に建築されたことが明らかとなった。市に寄贈された後、全面的な修復が行われ、県の文化財に指定された。
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26位
庄内藩校致道館
文化2年(1805)に庄内藩9代藩主・酒井忠徳が、士風の刷新と優れた人材の育成を目的に創設した藩校。各自の天性を伸ばすことに主眼が置かれた教育方針であった。現在は、表御門や聖廟、講堂などが残っており、国の指定史跡として一般公開されている。東北では唯一現存する藩校建築物だ。
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27位
蔵屋敷あづまさ
福島県喜多方市にある蔵屋敷。福島県一として知られる「大米穀商」の屋敷を改修し、現在は食事処とお土産販売店となっている。また食事処では、会津産のそば粉を使った手打ちそばや、オリジナル手作り味噌による田楽を堪能できる。店内には会津の物産品も取り扱っており、地酒や漆器・民芸品などの地場産のお土産物も多数販売している。
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28位
旧平山家住宅
五所川原市の代表的な文化財。昭和53年(1978)に重要文化財に指定された建造物だ。津軽地方の上層農家の規模や形式をほぼそのまま伝えているとみられることや、奥で寝室部が分割されていること、地震後の再建ということで、二重梁や蜘壁が使用されていることなどが特徴としてあげられる。重要な資料であり建設年代を確定できる県内でも数少ない建造物だ。
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29位
福島県迎賓館
1922年(大正11)に高松宮宣仁親王が妃慰子の静養のために建てた別邸が旧高松宮翁島別邸である。純和風の建築で、檜を主体に一流の技で作られ、デザイン性が高く洗練されている。国の重要文化財に指定されており、現在は福島県が所有し、一部期間で庭園や邸内が公開されている。
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30位
尿前の関
大崎市鳴子温泉尿前にある史跡。出羽街道沿いの要衝として戦国時代から関所が設置されていた場所で、1670年には伊達藩により尿前(しとまえ)番所が設置された。松尾芭蕉の「おくのほそ道」には、芭蕉が弟子の曽良とともにここを通る際、役人に怪しまれたという記述が残っている。
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8位
南部利康霊屋
南部27代利直の4男であった利康のため、父利直が建てた霊屋。霊屋の建築は、漆塗りに極彩色で鍍金金具を施している。この地方に伝えられた桃山様式による華麗な霊廟建築の一端を示す、貴重な歴史遺産だ。昭和28年(1953)に国の重要文化財に指定された。
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9位
旧五十嵐家住宅
恵隆寺の隣にある江戸時代中期の屋敷。豊かな田園地帯の一画に桁行8間半、梁間3間半、床面積117.19平米の家屋が佇んでいる。梁束に享保14年(1729)の墨書が発見されたこの建造物は会津平坦部の中堅層農家の家構え。土台がなく丸石の上に直接柱が建てられているのが特徴だ。どの部屋にも天井がなく、土間に直接藁やムシロを引いた土座があるなど至るところから当時の庶民の生活をうかがい知ることができる。
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10位
「海商の館」・旧亀井邸
JR仙石線の本塩釜駅から徒歩約10分。塩竈にある、株式会社カメイの初代社長・亀井文平氏が大正13年(1924)に建てた歴史建造物。古き良き日本建築に洋風建築を併せた「和洋併置式住宅」で、外壁にアールヌーボー様式やセッション様式を取り入れ、現在の左官技術では再現するのが難しいと言われるほど歴史的価値も高い。大正レトロな佇まいの旧亀井邸では、一般公開している他、ひなめぐり、しおがまさま神々の花灯りなどのメイン会場としても利用されている。
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11位
旧松本家
秋田県内に残る近世下級武士住宅として、江戸末期の技法が残る唯一の武家屋敷。簡素なたたずまいが美しく、アカデミー賞ノミネート映画『たそがれ清兵衛』の仇役が暮らす屋敷のロケ地にも使われた。
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12位
旧有備館および庭園
有備館は江戸時代の仙台藩家臣・岩出山伊達家が建てた学問所。開校は1850年(嘉永3)頃といわれ、岩出山城北側の隠居所、下屋敷の敷地内に開設された。上品なたたずまいの茅葺き屋根の御改所(主屋)が、4つの島を配した回遊式池泉庭園に囲まれるようにして立つ。
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13位
本間家旧本邸と別館「お店」
豪商でありながら「日本一の大地主」と呼ばれた本間家の屋敷は、質素な暮らしぶりに、人々の尊敬を集めた本間家の歴史を感じられる場所である。
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14位
山口青邨宅・雑草園
北上市本石町2丁目の国道107号線沿い「詩歌の森公園」内にある歴史的建造物。岩手出身の俳人・山口青邨の東京都杉並区にあった住宅を移築復元したもの。「日本現代詩歌文学館」に隣接している。
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15位
重要文化財 旧有路家住宅(通称 「封人の家」)
最上郡最上町堺田の国道47号線沿いにある重要文化財指定の歴史的建造物。仙台藩との境に位置する村の庄屋の住宅で、「封人」とは国境を守る役人を意味する。松尾芭蕉の「おくのほそ道」に記述が見られる「封人の家」にあたると考えられ、同家に宿泊した芭蕉は「蚤虱馬の尿する枕もと」の句を残している。
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16位
旧日新館
横手市城南町にある歴史的建造物。旧制横手中学校に英語教師として赴任したチャールス・C・チャンプリンの住宅として明治35年(1902)に建築された。後に宣教師のマルチン・M・スマイザーも赴任し、亡くなるまで長く暮らしたという。洋館としては稀少な素木造りが特徴で、県の有形文化財に指定されている。
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17位
上山藩 武家屋敷
天文4年(1535)に上山城が築かれたことで、城の北西部に武家屋敷が立ち並んだ。現存する4軒の武家屋敷は、茅葺き屋根、鉤型の曲屋で、玄関と通用口とを別にする武家中門造りの建築様式である。三輪家、旧曽我部家は内覧可能。庭先と建物内部を見学できる。三輪家は入館料が必要。
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18位
さすらい地蔵
白幡神社の境内に祀られている地蔵。首がなく、一見するとぼろぼろの地蔵に見える。南部統治時代、若者たちの力比べのため、もち運ばれることがたびたびあり、ひとつのところに置かれることがなかったため、「さすらい地蔵」と呼ばれるようになった。若者の遊びに使われたためか、男好きの女地蔵であるとも言われ、きちんと安置した信心深い者に罰を与えたと伝えられる。現在は、台座から移動しないよう固定されている。
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19位
大和川酒造店 大和川酒蔵北方風土館
寛政2年(1790)創業の老舗酒造店。江戸時代に建てられた最も古い土蔵である「江戸蔵」では、様々な酒造りの道具を展示しており、当時の酒造りの一端を見ることができる。売店に併設している利き酒コーナーでは、10種類以上の弥右衛門酒を無料で試飲可能。地産地消にこだわった日本酒を堪能、購入できる。
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20位
観瀾亭・松島博物館
宮城を代表する観光地・松島には、伊達政宗(だてまさむね)ゆかりの寺院や建物が多く残る。そのなかのひとつ「観瀾亭・松島博物館」は、政宗が豊臣秀吉からもらい受けた一棟を移築した建物。現在はその一室で松島湾を眺めながら抹茶を味わえる。
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21位
天鏡閣
国指定重要文化財の瀟洒な洋館。明治時代、猪苗代湖の美しさに感動した有栖川宮威仁親王(ありすがわのみやたけひとしんのう)が別邸として建てたもので、格調高い建物や調度品は当時の雰囲気をよく伝えている。
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22位
石場家住宅
国の重要文化財にも指定されている、江戸時代中期に建てられたと推定される屋敷である。代々「清兵衛」と名乗り、藩内のワラエ品と荒物を取り扱っていた石場家。現在も酒屋として営業中で、居間の囲炉裏などが趣深い建物だ。
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23位
後藤新平旧宅
奥州地区合同庁舎と隣接した水沢区吉小路の通りにひっそりと佇む萱葺屋根の建物。関東大震災後の東京で大胆な震災復興計画を立案した後藤新平の旧宅であり、彼の意向により水沢に寄贈された。母屋に便所、板倉といった江戸時代後期の下級武士の住宅遺構が修復を繰り返して現在に伝えられている。昭和47年(1972)に岩手県指定有形文化財に指定。毎年6月4日には地元の顕彰会が主催する後藤新平生誕祭が開催される。
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24位
かなぎ元気村 かだるべぇ(旧傍島家住宅)
太宰治の従妹の嫁ぎ先で、太宰の恩師でもあった傍島家の旧家が、1841年(明治4)に建てられた建築物として現存し、築180年以上の茅葺き屋根の古民家は宿泊施設として活用されている。また、津軽地方の郷土料理作りや木工体験などの体験プランも提供しており、日帰りでも利用可能である。
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25位
片倉家中旧小関家 武家屋敷
白石市西益岡町にある歴史的建造物。白石城主片倉家の家臣・小関家の屋敷で、発見された資料から1730年に建築されたことが明らかとなった。市に寄贈された後、全面的な修復が行われ、県の文化財に指定された。
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26位
庄内藩校致道館
文化2年(1805)に庄内藩9代藩主・酒井忠徳が、士風の刷新と優れた人材の育成を目的に創設した藩校。各自の天性を伸ばすことに主眼が置かれた教育方針であった。現在は、表御門や聖廟、講堂などが残っており、国の指定史跡として一般公開されている。東北では唯一現存する藩校建築物だ。
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27位
蔵屋敷あづまさ
福島県喜多方市にある蔵屋敷。福島県一として知られる「大米穀商」の屋敷を改修し、現在は食事処とお土産販売店となっている。また食事処では、会津産のそば粉を使った手打ちそばや、オリジナル手作り味噌による田楽を堪能できる。店内には会津の物産品も取り扱っており、地酒や漆器・民芸品などの地場産のお土産物も多数販売している。
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28位
旧平山家住宅
五所川原市の代表的な文化財。昭和53年(1978)に重要文化財に指定された建造物だ。津軽地方の上層農家の規模や形式をほぼそのまま伝えているとみられることや、奥で寝室部が分割されていること、地震後の再建ということで、二重梁や蜘壁が使用されていることなどが特徴としてあげられる。重要な資料であり建設年代を確定できる県内でも数少ない建造物だ。
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29位
福島県迎賓館
1922年(大正11)に高松宮宣仁親王が妃慰子の静養のために建てた別邸が旧高松宮翁島別邸である。純和風の建築で、檜を主体に一流の技で作られ、デザイン性が高く洗練されている。国の重要文化財に指定されており、現在は福島県が所有し、一部期間で庭園や邸内が公開されている。
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30位
尿前の関
大崎市鳴子温泉尿前にある史跡。出羽街道沿いの要衝として戦国時代から関所が設置されていた場所で、1670年には伊達藩により尿前(しとまえ)番所が設置された。松尾芭蕉の「おくのほそ道」には、芭蕉が弟子の曽良とともにここを通る際、役人に怪しまれたという記述が残っている。
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