近畿・神社ランキングRANKING
-
1位
伊勢神宮 外幣殿
正殿と同じ神明造(しんめいづくり)の宝物殿。萱葺きまたは檜皮葺きの切妻造、平入の直線的な屋根や、四周に高欄をつけた高床の縁などが特徴。内部には古神宝類が納められている。外幣殿は内宮と外宮の二箇所にあり、内宮の外弊殿は近くで見ることが出来るが、外宮の外弊殿は板垣の内側にあるため見ることは出来ない。正殿等と同様に、20年に一度の式年遷宮によって造り替えられる。
-
2位
太郎坊宮
聖徳太子が神秘を感じた山に神を祀ったことに始まる太郎坊宮。勝利と幸せを授ける神として古くから人々の信仰を集めてきたパワースポットだ。「夫婦岩」と呼ばれる巨大な岩の間をくぐりぬけて本殿へお参りしよう。
-
3位
粟皇子神社
伊勢神宮皇大神宮(内宮)の摂社のひとつで、景勝地・池の浦に臨む岬に鎮座している。祭神は、須佐乃乎命御玉道主命(すさのおのみことのみたまのみちぬしのみこと)であり、天照大御神と須佐乃乎命との間で行われた神事により誕生した女神と伝えられ、淡海子神とも呼ばれる。もとは池の浦の中之島にあったが、祭祀の断絶や災害により、現在地に移転した。ホテル「旅荘 海の蝶」の敷地内にあり、ホテルのフロントで声をかけると敷地内を通って社を訪れることができる。
-
4位
竈山神社
御祭神を彦五瀬命とする神社。ここと日前宮、伊太祁曽神社の三社をお参りすることを俗に「西国三社参り」という。場所は和歌山電鉄貴志川線竈山駅から南へ徒歩10分。大きな鳥居が目印となる。竈山という地名は「古事記」「日本書紀」に記載があり、初代天皇である神武天皇の長兄彦五瀬命が葬られた地とされる。実際本殿の裏手には彦五瀬命墓稜があり、神武天皇の東征を支えてきたとのこと。このことから国家安泰や世界の平和と発展を見守っていると言われる。
-
5位
建部大社
大津市神領にある神社。日本武尊(やまとたけるのみこと)を祭神として祀る日本でも屈指の古社で、「近江一の宮」とも言われる。源頼朝が源氏再興を祈願したことから、武運の神として武家から厚く信仰された。
-
6位
多賀大社
「お伊勢参らばお多賀へ参れ、お伊勢お多賀の子でござる」。古来詠まれた歌にあるように、多賀大社は、伊勢神宮の祭神・天照大神の親神を祀る。筵命長寿や縁むすび、厄除けのご利益で信仰を集める近江第一の社を参拝しよう。
-
7位
多度大社
本宮に天津彦根命、別宮にその御子神の天目一箇命(あめのまひとつのみこと)を御祭神として祀る神社。天津彦根命は天照大御神の御子神となる。伊勢神宮との関わりが深く「北伊勢大神宮」とも呼ばれる。毎年5月4、5日に執り行われる「上げ馬神事」で全国的にも有名だ。
-
8位
敢國神社
名阪国道伊賀一宮I.Cを降りてすぐの場所にある伊賀国一宮の神社。境内には健康長寿・商売繁盛にご利益のある延命井戸の「手水舎御神水」や縁結びにご利益のある「むすび社」、安産祈願の「桃太郎岩」などパワースポットとなる場所が並ぶ。また松尾芭蕉が参拝した時に詠んだ句を記す句碑や伊賀小富士とも称される南宮山など観光スポットとしての見どころも多い。1月、4月、12月の祭で奉納される獅子神楽は伊賀各地の獅子神楽の原型ともされ、三重県指定無形民俗文化財にも指定されている。
-
9位
高原熊野神社
熊野古道中腹に鎮座する神社。高原地区の産土神で高原王子と呼ばれ、不寝王子と大門王子との間に位置する春日造りの色鮮やかな社殿(平成10年(1998)2月に改修完了)と、境内を囲う樹齢1000年以上と推定されるの楠の木が特徴。明治39年(1906)に施行された神社合祀令により、熊野の神社の8割から9割が滅却した中、地元住民の強い反対運動により残った貴重な神社でもある。本殿は県指定の有形文化財に指定され、応永10年(1403)の銘のある懸仏がご神体として祀られている。
-
10位
片田稲荷神社
志摩市志摩町にある、朱い鳥居と青い海のコントラストが美しい神社。海上安全のご利益があり、元々は400年近く前に村人の願いによって置かれた稲荷神社が始まりとされる。初期の祭祀は「こんこんさん」と呼ばれ、現在でも多くの狐の置物が奉納されている。本殿内部の「絵天井」は、絵師・野村訥斎が弟子とともに描いたと言われ、色鮮やかな絵の数々は町の文化財にも指定されている。屋根の上には浦島太郎と乙姫の竜宮瓦も。
-
11位
立木神社
草津市草津の県道141号線沿いにある神社。767年に創建され、武甕槌命(たけみかづちのみこと)を祭神として祀っている。坂上田村麻呂が東北鎮圧の際に厄除開運を祈願して大般若経を寄進したことから、厄除けや交通安全の神としても信仰を集める。
-
12位
水門吹上神社(湊本ゑびす)
南海電鉄の和歌山市駅から徒歩で約8分、和歌山インターチェンジから車で約16分。和歌山市立博物館から南東に少し歩いたところにある神社。古事記や日本書紀にも記述がある由緒正しい神社で、境内には男水門という名称の由来が刻印された「神武天皇聖蹟男水門顕彰碑」が残っている。また、2つある社殿に2柱の神を祀る全国でも珍しい形式を取っており、十日戎や11月23日に行なわれる「牛の舌餅投げ」で配られる「のし飴」の発祥の地としても有名。
-
13位
花の窟神社
日本書紀にも記され、日本最古の神社といわれる花の窟神社。2004年(平成16)に世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」に含まれる、歴史ある神社だ。熊野古道散策の際にぜひ立ち寄りたい。
-
14位
北畠神社
津市美杉町上多気にある神社。国の史跡「多気北畠氏城館跡」に鎮座し、奥一志の多気御所として栄華を誇った伊勢国司の北畠顕能を主祭神とする。太平記ゆかりの神社でもあり、昔から多くの著名人がこの神社を訪れている。境内にある北畠氏館跡庭園は枯山水と池泉回遊式を組み合わせた室町期の名園で、紅葉の名所としても有名。11月には数日間のみライトアップが行われる。
-
15位
いちべ神社
鳥羽市にあるホテル天空の宿マリテーム海幸園の中庭に鎮座する神社。文政11年(1828)に地元の漁師が海で遭難した際に、龍が生命を助けて神社の岩に舞い降りたという伝説により建立された。勝負の神様として、野球選手を始めとしたアスリートや政治家、著名人が訪れるパワースポットとなっている。マリテーム海幸園のフロントにて、お守りや御願紙を販売しており、御神水に御願紙が早く溶けるほど願いが叶うという。
-
16位
胡宮神社
犬上郡多賀町敏満寺にある神社。古くは48伽藍120坊を有する大寺院・敏満寺の鎮守社として栄えたが、戦国時代に浅井長政と織田信長により焼き討ちされ消失。後に神社のみが再建された。境内とその周辺には今も敏満寺の痕跡が見られ、神社から南側にある「敏満寺石仏谷墓跡」は国の史跡に指定されている。
-
17位
都波岐奈加等神社
三重県鈴鹿市一ノ宮町にある伊勢国一宮の神社。明治時代に都波岐神社と奈加等神社を合併し、ほかではあまりみない二社が相殿として祀られている。拝殿は平成9年に焼失、翌年に再建されたシンプルな白いコンクリート造りになっている。都波岐神社には猿田彦大神を、奈加等神社には、天椹野命、中筒之男命を祀り、交通安全、方災解除、開運招福などのご利益がある。
-
18位
伊太祁曽神社
古くから良質な木材を豊富に産出し、旧国名の「紀伊国」とともに「木の国」と称される和歌山県。その紀伊国一宮とされる伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)は、木の神様を祀る古式ゆかしい神社だ。遥か昔から家屋や船、家具、燃料など生活の要としてなくてはならない存在の「木」に、思いを馳せる安らぎのひとときをこの神社で過ごすことができる。
-
19位
近江神宮
かつて琵琶湖畔に造営された大津京の名残の地に、天智天皇が神として鎮まる近江神宮。地元の人々に愛され、今や百人一首のかるたの聖地としても多くの人が訪れる緑深き神域へと足を踏み入れよう。
-
20位
苗村神社
国宝・西本殿、重要文化財・東本殿の2つの本殿を有し、開運招福や厄除け、子授け・安産から工芸技術や産業まで多様なご利益で信仰を集める古社。境内には不動明王も安置し、神仏習合時代の名残を伝えている。
-
21位
伊勢神宮 手水舎
伊勢神宮の外宮と内宮に設けられた、参拝前に手や口を清める場所。6本柱の切妻造で、40人以上が一度に利用できる。手水舎ではまず右手で柄杓に水を汲み、左手から右手の順で洗い、次に左手に水を受けて口をすすぎ、改めて左手を清め、残った水で柄杓の柄を洗い清めるのが正しい作法とされる。内宮には「五十鈴川御手洗場」もあり、古くからの例に倣って川の水で清める参拝者も多い。敷き詰められた石畳は徳川綱吉の生母、桂昌院の寄進と伝えられる。(コロナ対策で変わっている場合あり)
-
22位
浦神社
鳥羽市の、目にご利益があることで有名な神社。高さ百尺余りもある大きな一枚岩の御神体や、諸種の大木が繁る宮山が印象的で、地元では「浦の権現さん」と親しまれている。本殿の左側にある祠には古くから飲めば目の病も良くなるという言い伝えがある「目薬の水」と呼ばれる湧き水が流れ、水を求める参拝者も多い。主祭神に祀られている安曇別之命は、食料のなかった時代に参拝すると乳の出を良くしてくれたことから、「お乳の神様」と信仰された産土神でもある。
-
23位
結城神社
伊勢自動車道津ICから車で約15分、白河結城氏の結城宗広を祀る建武中興十五社の一社にあたる。後醍醐天皇を奉じて「建武新政」の樹立に貢献し、津市で最期を遂げた南北朝時代の非運の将、結城宗広公を祀っている。古くから結城の森と伝えられ、結城塚とか結城明神とよばれてあがめられてきた。境内神苑には、しだれ梅が約300本のほか10種類80本の梅の木が植えられ、1月下旬から3月中旬まで美しい梅を楽しむことができる。
-
24位
日吉大社
古来「山王さん」と親しまれ栄えてきた日吉大社は、全国の日吉・日枝・山王神社の総本宮。比叡山の麓に広がるおよそ42万平方メートルの境内には、西本宮や東本宮をはじめ多くの社殿が立ち並び、見逃せない文化財がたっぷり。
-
25位
御上神社
野洲市三上の国道8号線沿いにある神社。第七代孝霊天皇の時代に三上山に降臨したという天御影之神(あめのみかげのかみ)を祭神として祀っている。鎌倉後期の建立と推定される本殿は国宝に指定されている。
-
26位
伊勢神宮 御稲御倉
伊勢神宮を構成する125の社のひとつで、内宮、宮域内の荒祭宮に向かう道の途中にある、御稲御倉神(みしねのみくらのかみ)を祀る社殿。御稲御倉神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)とも言われている。祭典に際して大御饌(おおみけ)として神前に供えられる、神宮神田で収穫された抜穂(ぬいぼ)の御稲が納められている。建築様式は正殿と同じ神明造り(しんめいづくり)。
-
27位
油日神社
油の火の神様として古来信仰を集めてきた油日神社は、東西の回廊を備えた楼門、拝殿、本殿が一直線に立ち並び、荘厳な雰囲気をたたえる。時代劇のロケ地としてファンの参拝も多い、甲賀の総社を訪ねてみよう。
-
28位
白鬚神社
日本最大の湖、琵琶湖に面した場所に鎮座する「白鬚神社」。湖の中に建つ鳥居で知られ「近江の厳島」とも呼ばれている。その絶景に加え、さまざまなご利益を授かることから多くの参拝者が訪れる。
-
29位
熊野三所神社
白良浜を歩いていると見える鳥居。「こんな所に神社が?」と驚くかもしれないが、森に囲まれ静寂を感じられるスポットなのでぜひ足を運んでみて。周辺には名勝「円月島」を眺められる足湯もある。
-
30位
尾鷲神社
尾鷲の総鎮守として地元の人々に親しまれる尾鷲神社。天下の奇祭といわれるヤーヤー祭りや、正月に縁起物を授与する大宝市などでも知られている。また熊野古道のかたわらにあることから熊野信仰や伊勢信仰とも関係があるといわれる古宮だ。
-
8位
敢國神社
名阪国道伊賀一宮I.Cを降りてすぐの場所にある伊賀国一宮の神社。境内には健康長寿・商売繁盛にご利益のある延命井戸の「手水舎御神水」や縁結びにご利益のある「むすび社」、安産祈願の「桃太郎岩」などパワースポットとなる場所が並ぶ。また松尾芭蕉が参拝した時に詠んだ句を記す句碑や伊賀小富士とも称される南宮山など観光スポットとしての見どころも多い。1月、4月、12月の祭で奉納される獅子神楽は伊賀各地の獅子神楽の原型ともされ、三重県指定無形民俗文化財にも指定されている。
-
9位
高原熊野神社
熊野古道中腹に鎮座する神社。高原地区の産土神で高原王子と呼ばれ、不寝王子と大門王子との間に位置する春日造りの色鮮やかな社殿(平成10年(1998)2月に改修完了)と、境内を囲う樹齢1000年以上と推定されるの楠の木が特徴。明治39年(1906)に施行された神社合祀令により、熊野の神社の8割から9割が滅却した中、地元住民の強い反対運動により残った貴重な神社でもある。本殿は県指定の有形文化財に指定され、応永10年(1403)の銘のある懸仏がご神体として祀られている。
-
10位
片田稲荷神社
志摩市志摩町にある、朱い鳥居と青い海のコントラストが美しい神社。海上安全のご利益があり、元々は400年近く前に村人の願いによって置かれた稲荷神社が始まりとされる。初期の祭祀は「こんこんさん」と呼ばれ、現在でも多くの狐の置物が奉納されている。本殿内部の「絵天井」は、絵師・野村訥斎が弟子とともに描いたと言われ、色鮮やかな絵の数々は町の文化財にも指定されている。屋根の上には浦島太郎と乙姫の竜宮瓦も。
-
11位
立木神社
草津市草津の県道141号線沿いにある神社。767年に創建され、武甕槌命(たけみかづちのみこと)を祭神として祀っている。坂上田村麻呂が東北鎮圧の際に厄除開運を祈願して大般若経を寄進したことから、厄除けや交通安全の神としても信仰を集める。
-
12位
水門吹上神社(湊本ゑびす)
南海電鉄の和歌山市駅から徒歩で約8分、和歌山インターチェンジから車で約16分。和歌山市立博物館から南東に少し歩いたところにある神社。古事記や日本書紀にも記述がある由緒正しい神社で、境内には男水門という名称の由来が刻印された「神武天皇聖蹟男水門顕彰碑」が残っている。また、2つある社殿に2柱の神を祀る全国でも珍しい形式を取っており、十日戎や11月23日に行なわれる「牛の舌餅投げ」で配られる「のし飴」の発祥の地としても有名。
-
13位
花の窟神社
日本書紀にも記され、日本最古の神社といわれる花の窟神社。2004年(平成16)に世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」に含まれる、歴史ある神社だ。熊野古道散策の際にぜひ立ち寄りたい。
-
14位
北畠神社
津市美杉町上多気にある神社。国の史跡「多気北畠氏城館跡」に鎮座し、奥一志の多気御所として栄華を誇った伊勢国司の北畠顕能を主祭神とする。太平記ゆかりの神社でもあり、昔から多くの著名人がこの神社を訪れている。境内にある北畠氏館跡庭園は枯山水と池泉回遊式を組み合わせた室町期の名園で、紅葉の名所としても有名。11月には数日間のみライトアップが行われる。
-
15位
いちべ神社
鳥羽市にあるホテル天空の宿マリテーム海幸園の中庭に鎮座する神社。文政11年(1828)に地元の漁師が海で遭難した際に、龍が生命を助けて神社の岩に舞い降りたという伝説により建立された。勝負の神様として、野球選手を始めとしたアスリートや政治家、著名人が訪れるパワースポットとなっている。マリテーム海幸園のフロントにて、お守りや御願紙を販売しており、御神水に御願紙が早く溶けるほど願いが叶うという。
-
16位
胡宮神社
犬上郡多賀町敏満寺にある神社。古くは48伽藍120坊を有する大寺院・敏満寺の鎮守社として栄えたが、戦国時代に浅井長政と織田信長により焼き討ちされ消失。後に神社のみが再建された。境内とその周辺には今も敏満寺の痕跡が見られ、神社から南側にある「敏満寺石仏谷墓跡」は国の史跡に指定されている。
-
17位
都波岐奈加等神社
三重県鈴鹿市一ノ宮町にある伊勢国一宮の神社。明治時代に都波岐神社と奈加等神社を合併し、ほかではあまりみない二社が相殿として祀られている。拝殿は平成9年に焼失、翌年に再建されたシンプルな白いコンクリート造りになっている。都波岐神社には猿田彦大神を、奈加等神社には、天椹野命、中筒之男命を祀り、交通安全、方災解除、開運招福などのご利益がある。
-
18位
伊太祁曽神社
古くから良質な木材を豊富に産出し、旧国名の「紀伊国」とともに「木の国」と称される和歌山県。その紀伊国一宮とされる伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)は、木の神様を祀る古式ゆかしい神社だ。遥か昔から家屋や船、家具、燃料など生活の要としてなくてはならない存在の「木」に、思いを馳せる安らぎのひとときをこの神社で過ごすことができる。
-
19位
近江神宮
かつて琵琶湖畔に造営された大津京の名残の地に、天智天皇が神として鎮まる近江神宮。地元の人々に愛され、今や百人一首のかるたの聖地としても多くの人が訪れる緑深き神域へと足を踏み入れよう。
-
20位
苗村神社
国宝・西本殿、重要文化財・東本殿の2つの本殿を有し、開運招福や厄除け、子授け・安産から工芸技術や産業まで多様なご利益で信仰を集める古社。境内には不動明王も安置し、神仏習合時代の名残を伝えている。
-
21位
伊勢神宮 手水舎
伊勢神宮の外宮と内宮に設けられた、参拝前に手や口を清める場所。6本柱の切妻造で、40人以上が一度に利用できる。手水舎ではまず右手で柄杓に水を汲み、左手から右手の順で洗い、次に左手に水を受けて口をすすぎ、改めて左手を清め、残った水で柄杓の柄を洗い清めるのが正しい作法とされる。内宮には「五十鈴川御手洗場」もあり、古くからの例に倣って川の水で清める参拝者も多い。敷き詰められた石畳は徳川綱吉の生母、桂昌院の寄進と伝えられる。(コロナ対策で変わっている場合あり)
-
22位
浦神社
鳥羽市の、目にご利益があることで有名な神社。高さ百尺余りもある大きな一枚岩の御神体や、諸種の大木が繁る宮山が印象的で、地元では「浦の権現さん」と親しまれている。本殿の左側にある祠には古くから飲めば目の病も良くなるという言い伝えがある「目薬の水」と呼ばれる湧き水が流れ、水を求める参拝者も多い。主祭神に祀られている安曇別之命は、食料のなかった時代に参拝すると乳の出を良くしてくれたことから、「お乳の神様」と信仰された産土神でもある。
-
23位
結城神社
伊勢自動車道津ICから車で約15分、白河結城氏の結城宗広を祀る建武中興十五社の一社にあたる。後醍醐天皇を奉じて「建武新政」の樹立に貢献し、津市で最期を遂げた南北朝時代の非運の将、結城宗広公を祀っている。古くから結城の森と伝えられ、結城塚とか結城明神とよばれてあがめられてきた。境内神苑には、しだれ梅が約300本のほか10種類80本の梅の木が植えられ、1月下旬から3月中旬まで美しい梅を楽しむことができる。
-
24位
日吉大社
古来「山王さん」と親しまれ栄えてきた日吉大社は、全国の日吉・日枝・山王神社の総本宮。比叡山の麓に広がるおよそ42万平方メートルの境内には、西本宮や東本宮をはじめ多くの社殿が立ち並び、見逃せない文化財がたっぷり。
-
25位
御上神社
野洲市三上の国道8号線沿いにある神社。第七代孝霊天皇の時代に三上山に降臨したという天御影之神(あめのみかげのかみ)を祭神として祀っている。鎌倉後期の建立と推定される本殿は国宝に指定されている。
-
26位
伊勢神宮 御稲御倉
伊勢神宮を構成する125の社のひとつで、内宮、宮域内の荒祭宮に向かう道の途中にある、御稲御倉神(みしねのみくらのかみ)を祀る社殿。御稲御倉神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)とも言われている。祭典に際して大御饌(おおみけ)として神前に供えられる、神宮神田で収穫された抜穂(ぬいぼ)の御稲が納められている。建築様式は正殿と同じ神明造り(しんめいづくり)。
-
27位
油日神社
油の火の神様として古来信仰を集めてきた油日神社は、東西の回廊を備えた楼門、拝殿、本殿が一直線に立ち並び、荘厳な雰囲気をたたえる。時代劇のロケ地としてファンの参拝も多い、甲賀の総社を訪ねてみよう。
-
28位
白鬚神社
日本最大の湖、琵琶湖に面した場所に鎮座する「白鬚神社」。湖の中に建つ鳥居で知られ「近江の厳島」とも呼ばれている。その絶景に加え、さまざまなご利益を授かることから多くの参拝者が訪れる。
-
29位
熊野三所神社
白良浜を歩いていると見える鳥居。「こんな所に神社が?」と驚くかもしれないが、森に囲まれ静寂を感じられるスポットなのでぜひ足を運んでみて。周辺には名勝「円月島」を眺められる足湯もある。
-
30位
尾鷲神社
尾鷲の総鎮守として地元の人々に親しまれる尾鷲神社。天下の奇祭といわれるヤーヤー祭りや、正月に縁起物を授与する大宝市などでも知られている。また熊野古道のかたわらにあることから熊野信仰や伊勢信仰とも関係があるといわれる古宮だ。
人気の記事 POPULAR NEWS
-
神戸の人気観光スポットおすすめ30選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 兵庫 旅行 -
新潟の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 中部 新潟 -
長崎の人気観光スポットおすすめ30選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 九州 旅行 -
宮崎の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 九州 宮崎 -
滋賀の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 旅行 滋賀 -
鳥取の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 中国 旅行 -
秋田の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 旅行 東北 -
和歌山の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 和歌山 旅行