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バーゼル Basel

ライン川の畔、スイス第3の都市バーゼルはドイツ、フランスと国境を接するスイスの北の玄関口。世界中から観光客やビジネスマンが訪れる国際都市。その歴史は紀元前にまで遡るとされ、昔からたくさんの人の往来があった街。ヨーロッパ発の市民美術館が作られたり、スイス最古の大学があったりと文化・芸術の街としても有名。

レッカリー・フース(Lackerli Huus)

「レッカリー」の専門店でスイス各地に支店を持つ有名店。「レッカリー」とはシナモンやナツメグなどのスパイスと蜂蜜などをまぜて焼いた伝統あるクッキー。およそ600年もの歴史を持つとされ、バーゼルの街を代表するお菓子。

バーゼル・マーケット(朝市)(Basler Markte)

バーゼルの中心地。赤く塗られた壁が特徴の市庁舎前にあるのがマーケット広場。その名の通りこの広場では平日、毎日朝市が開かれている。旬を迎えた野菜、果物などの生鮮食品、チーズやオリーブ、腸詰めなどの加工品があり、地元住民も利用するマーケット。

ピルツ・ヒュースリ (Pilz Husli)

バーゼル朝市に出店しているキノコ店。料理も販売している。

【料金】アミガサタケのラビオリ クリームソース(Morchel-Ravioli mit Rahmsauce) CHF 15 (約1,700円)

バーゼル大聖堂(Basler Munster)

バーゼルの街を象徴する大聖堂。赤い砂岩で作られた壁が印象的。ミサ開催時間以外は内部見学も可能。 塔の上からはバーゼルの街を一望できる。建物の裏側にはライン川や対岸の街並を楽しめる展望デッキがある。

ライン川の渡し舟(Rheinfahren)

バーゼル市内のライン川には渡し舟が運行されている。船は、川に渡したロープにぶら下がるような状態になっていて、モーターやエンジンを使わず、川の流れの勢いだけで両岸を行き来する。

【料金】片道 CHF 1.60 (約180円)

フィッシャーシュトゥーベ(Fischerstube)

およそ40年前に生まれたバーゼルの地ビール「ウエリ・ビール」の醸造所直営のレストラン。 スイス風料理を楽しみながらフレッシュなビールを楽しむ事ができる。

【料金】ウエリビール・セット(Ueli Bier Satz) CHF 12.60 (約1,500円) テイスティング用のセット 4種類のビールを楽しめる

グランドホテル レ・トロワ・ロア(Grand Hotel Les Trois Rois)

3人の王(キリストの生誕を祝いやってきた3博士の事)と言う名の五つ星ホテル。17世紀には文献にその名が見られるという、歴史あるホテルでナポレオンも訪れたという記録が残っている。世界中の著名人が訪れる、スイスを代表する高級ホテル。

【料金】ジュニア・スイート(Junior Suite Rhein) ルームチャージ CHF965(約111,000円) ※ライン川ビューの部屋で、気品ある深青色で統一されている。絵画や調度品等すべてが高級感溢れる部屋。他にも赤色の部屋などがある。

コールマンズ(Restaurant und Weinbar Kohlmanns)

バーゼル市内にある人気レストラン。ファイヤーケーキと呼ばれる料理が名物(独:フラムクーヘン、仏:タルトフランベとよばれている)。また、各地のワインを取り揃えたワインバーも有名。

【料金】ファイヤー・ケーキ(クラシック)(Fire Cake der kalssiker) CHF19 (約2,200円) 赤ワイン(Merlot DOC Biasca Premium) グラス CHF7(約800円)

バイエラー財団(美術館)(Fondation Beyeler)

バーゼル郊外にある、スイスの画商として大成功を治めた。バイエラー夫妻のコレクションおよそ200点を展示・保存している美術館。ゴッホ、モネ、セザンヌ、ピカソなど、後期印象派から現代アートまで多彩なコレクションが人気でスイスで最も入場者数が多い美術館。エンゾ・ピアノ設計の建物や、緑美しいモニュメントが点在する庭など敷地すべてがアートな空間になっている。

【入館料】CHF25(約2,800円)