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魅惑のパワフルシティ、香港。日々進化し続ける国際都市には、いつも新しい魅力がいっぱい。 今回案内してくれるのは、香港プレミアリーグで活躍するプロサッカー選手、川瀬浩太さん。 香港の“今”と現地在住ならではのおススメスポットをたっぷりご紹介。

中環(セントラル)

中国大陸の南東部、九龍(カオルーン)半島と香港島をはじめ、大小200の島々からなる香港。 その政治と経済の中枢を担う街が、香港島にある中環(セントラル)。

金鳳茶餐廳(ガムフォン・チャーチャンティン)

セントラルエリアで人気の「茶餐廳(チャーチャンティン)」。「茶餐廳(チャーチャンティン)」とは喫茶店と大衆食堂を組み合わせたような香港特有のカフェレストラン。香港内には数えきれないほどある。名物は「菠蘿油(ボーローヤウ)」は、香港伝統の菓子パン。茶餐廳(チャーチャンティン)には必ずと言っていいほど置いてある。珈琲と紅茶を混ぜて、練乳を加えた香港を代表するドリンク「鴛鴦茶(ユンヨンチャー)」もおススメ。

【住所】灣仔春園街41號春園大廈地舖 【営業時間】6:45~19:00 【定休日】なし 【料金】鮮牛油菠蘿飽 HK$10(約140円)/熱鴛鴦 HK$21(約300円)

港九小輪有限公司Hong Kong & Kowloon Ferry Limited(ゴンガウシュールン・ヤウハンゴンシー ホンコン&カオルーン フェリー リミテッド)

香港島セントラルの港から運航しているフェリー。

【住所】香港中環新填地四號碼頭二樓 【料金】中環~坪洲間フェリー(片道) 普通(約40分) HK$16.60~(約230円~)/快速(約30分) HK$31~(約440円~)

坪洲(ペンチャウ)島

セントラルの港からは快速フェリーでおよそ30分。最近香港内で特に人気が高い離島。大型リゾートホテルやチェーン店などは一つもなく、素朴でのんびりとした雰囲気が魅力。細い路地にはモダンなアートが施されている。これはかつてモノづくりが盛んだったペンチャウ島を再び盛り上げようと始まった取り組み。

坪洲牛皮廠/秘密花園(ペンチャウ・アウペイチョン/ベイマッファーユン)

ペンチャウ島指折りの観光名所。昔は革工場だったという敷地に、独創的な作品が展示されている。 アートプロジェクトのきっかけを作った場所。

【住所】坪洲永安街21號地下 【営業時間】10:00~20:00 【定休日】月曜 【料金】入場料なし

坪洲超記瓷器(ペンチャウ・チューゲイチーヘイ)

陶芸もペンチャウ島で盛んだったモノづくりの一つ。 かつてはたくさんの工房が軒を連ねていたが、現在はこの1軒が歴史を受け継いでいる。香港では珍しいという絵付け体験もできるため、週末旅を楽しむ人たちに大人気。

【住所】坪洲永興街7號地下 【営業時間】12:00~18:00 【定休日】なし 【料金】絵付け体験 1人2時間以内 HK$250~(約3,530円~)

快車茶餐廳(ファイチェー・チャーチャンティン)

地元で評判の食堂。島の郷土料理や新鮮なシーフードが味わえる。

【住所】坪洲永安街53號地下 【営業時間】11:30~14:00、17:30~20:00 【定休日】月曜 【料金】蒸しエビのもち米添え HK$230(約3,250円) アワビとカボチャの塩漬卵黄衣揚げ HK$320(約4,520円)

手指山(サウジサン)Finger Hill(フィンガーヒル)

島内の各所に設けられた手軽なハイキングコース「ペンチャウ・ファミリー・トレイル」で行くことのできる手指山(フィンガーヒル)。山頂までは島の中心地からおよそ20分。 ペンチャウ島指折りの夕日の名所として知られている。