【ポルトガル④・リスボン&シントラ】海外の旅!おすすめ観光スポットやグルメをリポート 2024年6月15日放送
ABROAD
2024/06/15※1€= 170円
リスボン Lisboa
イベリア半島西部、テージョ川の河口に位置する丘陵地帯が広がるポルトガルの首都。大西洋に面した美しい港町で、7つの丘の街とも呼ばれている。ポルトガルの発音ではリスボア、またはリジュボアとも。大航海時代の15世紀には、ポルトガル王国の皇太子エンリケによって展開された海外進出の拠点となった。
ベレン地区(Belem)
リスボンの中心部からテージョ川沿いに西に約6㎞の場所にあるベレン地区は、ポルトガルが最も世界に名を知らしめた大航海時代の輝かしい歴史的建造物が残る地区。世界遺産「ジェロニモス修道院」(Mosteiro dos Jeronimos)や「ベレンの塔」(Torre de Belem)があり、日本でも有名なマゼラン、ヴァスコ・ダ・ガマ、サビエルの軌跡に出会える
発見のモニュメント(Padrao dos Descobrimentos)
ベレン地区にある帆船のような巨大な記念碑は、エンリケ航海王子の没後500年を記念して1960年に建てられた。エンリケを先頭にマゼランやヴァスコ・ダ・ガマなど大航海時代に活躍した偉人たち33名の像を見る事ができる。また、帆船をイメージしている高さ56mの展望台に上がれば、リスボンの街、テージョ川、大西洋が一望できる。
- 【料金】
- 展望台入館料 €10.0(約1,700円)
ドゥバカリャウ レストラン(D’BACALHAU Restaurante)
美食の街リスボンで、ポルトガルを代表する名物料理を味わうなら「バカリャウ」。
バカリャウとは、タラを塩漬けにした干物で、それを用いた料理もバカリャウと呼ぶ。365種類を超えるというバカリャウ料理を専門に提供するレストラン。
- 【料金】
- タラのオーブン焼き じゃがいも添え(Bacalhau a Lagareiro com Batata a Murro) €17.50(約2,980円)
ア ヴィダ ポルトゲーザ(A Vida Portuguesa)
ポルトガル土産におススメの土産物店。現在リスボン市内に5店舗を展開していて、オーナーのこだわりが詰まったポルトガル製品だけを扱う。アズレージョ(タイル)工場を改装してオープンした「インテンデンテ店」は、500㎡の広さを誇り、6,000点以上の商品が並ぶギャラリーのような美しい店内も必見。
テージョ川サンセットクルーズ(Blue Cruises Sunset)
リスボン中心部から出港して、テージョ川を河口へと進む2時間強のサンセットクルーズ。
夢のような夕暮れを堪能する前に、「発見のモニュメント」や「ベレンの塔」などのリスボンの観光名所を巡り、穏やかな夕暮れをワインを片手に船の上で過ごすことができる。
- 【料金】
- サンセットクルーズ(ワイン&スナック付き) €29.90(約5,080円)
シントラ(Sintra)
ポルトガルの首都リスボンから約30kmに位置するシントラは、イギリスの詩人バイロンが「エデンの園」と称賛した街自体が世界遺産。ポルトガル王家の夏の避暑地であり、ぺーナ宮殿は天空の城と讃えられる美しさ。他にもムーア城跡、レガレイラ宮殿、シントラ宮殿など外せない観光スポットがたくさんある。
シントラ国立宮殿(Palacio Nacional de Sintra)
15世紀初頭から19世紀後半にかけてポルトガル王家が住み続けてきたポルトガル国内で最も保存状態の良い中世の王宮。シントラの文化的景観の一部として、ユネスコの世界遺産に登録されている。
- 【料金】
- 入館料 €13.00(約2,210円)
カーザ ピリキタ(Casa Piriquita)
1862年創業のシントラの郷土菓子専門店。郷土菓子コンテストで優勝してからは、絶えず行列ができる超人気店に。「長まくら」という意味の人気菓子トラヴセイロは、パイ菓子で、アーモンド粉と甘い卵黄のクリームが入っている。
- 【料金】
- トラヴセイロ(Travesseiro da Casa Piriquita) €1.80(約310円)
カフェラテ(Meia de Leite) €1.90(約320円)
ロカ岬(Cabo da Roca)
リスボン都市圏にあるユーラシア大陸の最西端の岬。シントラ歴史地区から車でおよそ40分。
北緯38度47分、西経9度30分。西には雄大な大西洋の景色が広がっている。
- 【料金】
- ユーラシア大陸最西端証明書 €11.00(約1,870円)
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【電話】0570-08-8689
【営業時間】月~金曜 9:30~17:30/土・日曜、祝日 9:30~13:30
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